M 9.0 震度 6強〜7 と言われています。
5 (強震) 壁が割れ、煙突が壊れたりする。
6 (烈震) 家が倒れる割合が30%以下で、崖崩れ、地割れが起こる。
7 (激震) 家屋の30%以上が倒れ、山崩れや地割れができる。
です。
一方、地震の30分後に津波が襲ってきております。この動画は、あちこちの都市のものがニュース報道されておりますので、皆様ご存知のことでしょう。
この津波の動画で地震で倒壊している家屋を見たことがありますか?
家屋の下敷きになっているのを助けていたという報道もありません。すべて、
「ひどい揺れのあと、津波が襲ってきた。」
です。
今回の地震は、津波のみの被害だと いっても過言ではないでしょう。
2011年03月14日
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私の住んでいるところは震度6強、福島原発から60km弱の地域です。
人口8万のところ、全壊家屋36棟ですが、応急危険度判定が今日からなのでもう少し増えることと思います。(私は建築士です)
今回の揺れは非常に長く、最初のころは震度5程度の横揺れ、家から飛び出した方がたくさんいました。その後立っていられないような横揺れに替わり、車が倒れるかと思うほどになり、道路陥没、隆起、ひびは数えられないほど。
通常であればかなり報道されたでしょうが、その後の沿岸部の津波被害のため、覆い隠された状況です。内陸部でもダム決壊、土砂崩れによる死者が出ています。古い精密機器工場も全壊の上、火災となっています。
まあ、福島県民にとっては原発のダメージが一番最悪の事象ではありますが。
報道されていない現状を知っていただきたいと思い、コメントさせていただきました。
津波の被害が余りに巨大で、こういった内陸部の状況がおおいかくされているようです。
私自身は、震度7と報告された町の様子がいっこうに報道されないので、そこも気になっています。
今週末がやまばと思います。政治経済が激変する可能性がありますので、十分ご留意ください。