第一発電所が、4696MWe
第二発電所が 4400MWe
合計 9,096MWe
です。14日の需要予測は
41,000MWe
で、約22%にもなります。
昨年夏の最大需要量が 60,000MWeを超えてい ます。
柏崎刈羽の運転していない再開していない出力が、 3300Mwe
火力発電所は、比較的簡単に再開できる(といっても、 被害状況にもよります
が)事を考えても、なかなか厳しいと思われます。
とくに、東京電力管内は50Hzであり、この周波数 を使っている電力会社は東
北電力、北海道電力しかなく、周波数変換器を通す必要がありますので、地震の
被害のない西日本からは計100万 キロワット(1000MWe)程度しか融通できませ
ん。全く足りません。最悪は、東北電力、北海道電力の管内でも輪番停電となる
かもしれ ません(別会社なので、こんなことはないとは思いますが)
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