韓国の現代自社長、「海外工場の視察で自尊心がズタズタになった」―中国メディア
2013年12月03日
「韓国企業が頭を悩ませている非正規社員問題。チェコ政府は派遣社員の比率の上限を25%にしているため、労働組合もそれほど騒がない。ロシアも地方政府の手厚い支援があるため、労使紛争を含む工場運営問題はほとんどない」と指摘。
その上で、「地球村の時代。各メーカーの設備や材料(部品)などの差はほとんどない。人件費や製品の質、企業競争力がカギになってくる。1人あたり年収が1億ウォンに近い韓国人は労使双方が集中してどんなことを考えなければならないのか?」と問いかけている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)