ここから本文です
[PR] ハローワークで仕事・住まい・生活を支援!〜政府広報

IBF、亀田大の王座残留発表 空位の説明「記憶ない」

朝日新聞デジタル 12月3日(火)23時44分配信

 3日に大阪市のボディメーカーコロシアムで行われた国際ボクシング連盟(IBF)と世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王座統一戦を巡り、IBFの立会人リンゼイ・タッカー氏は試合後に記者会見し、前日計量で上限超過してWBA王座を剥奪(はくだつ)されたリボリオ・ソリス(31)=ベネズエラ=に1―2の判定で敗れたIBF王者の亀田大毅(24)=亀田=について、「相手は前日計量に失敗しており、王者ではない。勝っても負けても、IBFの王者は亀田だ」とした。

 IBF側は前日計量でソリスが失格した後、報道陣に対して「亀田が負けた場合はIBF王座は空位になる」と説明していた。だが、「そう言った記憶はない。もし言ったとしたら、それはミステーク(誤り)だ」とごまかした。また、タッカー氏は亀田大は敗れたが今回の試合を防衛回数にカウントすることも発表した。

 亀田大が王座にとどまることについて、日本ボクシングコミッション(JBC)の森田健・事務局長は「IBFが認めるなら、JBCは従うしかない」と説明。防衛回数に数えるかどうかは明言しなかった。

朝日新聞社

最終更新:12月3日(火)23時44分

朝日新聞デジタル

 

PR

PR

注目の情報


PR

注目の商品・サービス

PR