果たしてこれは本当なのであろうか?
これには多いに疑問がある。その中でもアニメは非常に懐疑的いわざる終えない。
というのも日本のアニメ番組特集でもそうだが、これらに取り上げられるのはほとんど懐アニメばかりで70年代、80年代のアニメが中心、90年代はドラゴンボールやスラムダンクといった元々漫画で非常に人気があったものが取り上げられるくらいで2000年代以降のものはほとんど皆無に近い。
最近のアニメは周知の通り非常に多く放映しており、また1クールか2クールと短く、記憶に残るものが少ない。また現在ゴールデンタイムにやっているアニメはほとんどなく土日曜の朝方、夕方のTV東京か、深夜アニメが主流になっている。
そもそもアニメ、漫画というのは本来は子供のため、子供向けのためにあるのが原点であろう。
そのアニメが子供が見れない深夜帯に以降してること事態、異質化しているといわざる終えない。
大人がみるアニメもあってもいいとは思うが、しかしそれが主流になるのは本末転倒ではないか。
やはり、アニメ、漫画は子供向けが中心であるのが筋であろう。
そして最近のアニメは放送時期が短く、またゴールデンタイムに放送されないため、みんなの記憶に残らないアニメが増えている。
これがアニメ特集番組でも最近のアニメが取り上げれない原因であろう。つまり最近のアニメを取り上げても一般の人は誰もわからないという状況になっているのである。
こんな記憶にも残らないアニメを連発することが世界に誇るジャパンアニメなのだろうか。
また海外では放映されてるのは70年代、80年代の黄金期が中心であとはコミックで非常に人気のあるワンピースやナルトなどといった作品が中心ではないだろうか。
つまり世界に誇るアニメというのは過去の遺産を食い潰してるだけで、現在では到底世界に発信できるほどのレベルになっていないという状況がいやがおうにも見え隠れしているのがわかる。
続く
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