●平田の研究所、新開発の機器で

 原発事故後、内部被曝(ひばく)の状況を調べてきた震災復興支援放射能対策研究所(平田村)は2日、新たに開発した乳幼児向けのホールボディーカウンター(WBC)で検査を始めた。検査を希望する県民は無料で検査を受けられる。

 開発したのは、同研究所と東京大学の早野龍五…