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中田賢流出で竜若手の目の色変わった
2013年12月03日 11時00分

 中日で、中田賢一投手(31)がFAでソフトバンクへ移籍した“流出効果”が期待されている。「先発転向組の目の色が変わってくるんじゃないか」という。

 

 来季、中継ぎから先発に転向するのは3人。今季チームトップの66試合に登板した岡田俊哉(21)とチーム2番目の58試合に登板した武藤祐太(24)、そして新人で11試合登板の井上公志(25)だが、チーム関係者は「森(ヘッドコーチ)さんは以前から一軍の先発ローテーションの6人に何かあった時のために、二軍にも同じぐらいの力のある先発を用意していた。先発候補は12人は必要となってくる」といい、先発になったからといって一軍ローテに加われる保証はない。

 

 それが中田賢の流出でチャンスが出てきた。現状でローテの最有力は大野、カブレラ、山井の3人。仮に中田賢が残留していたら4番目の枠は埋まっていただろう。

 

 そうなれば山本昌、川上のベテラン勢もおり、ほとんど若手はノーチャンスだったが、枠が1つ空いたことで一軍生き残りが十分ありえる状況になった。

 

「選手はみんな自分は(チームで)何番目かって計算しているもの。賢一がいなくなったことで、(岡田らは)その気になってくるんじゃないか。先発に転向すれば調整法も変わるし、トレーニング法だって変えなきゃいけない。生半可な気持ちじゃ成功しない。だからこそ良いモチベーションになるはず」(別の関係者)

 

 若手投手が育ってくれれば、中田賢の流出もチームにとってプラスとなるが、果たしてどうなるか。

 


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