阪神・鶴、先発枠に虎視眈々「チャンスはチャンスなんで」

　来季９年目の阪神・鶴は久保流出で空いた先発枠に虎視眈々。２日のタイガース杯終了後「チャンスはチャンスなんで。そこを狙っていきたいと思います」と話した。今季は先発と中継ぎの両方を経験し、２０試合で３勝１敗、防御率４・９３だった。来季に向けて「チームに任されるポジションがあれば、先発、中継ぎ、関係はない。でも、そのなかでも先発にこだわって勝負したい」と意気込んだ。

（紙面から）