今週の日経平均ですが、三角保ち合いから上放れて、引き続き短期上昇相場となっています。
短期的には先物主導で株価を押し上げており、過熱感があります。
ドル円も102円台で推移しており、円安の流れが続いております。

さて、今日の動画では、短期的な上昇相場においての銘柄選びが簡単にできる「株の達人オリジナル指標・転換足」を使って、銘柄選びのポイントを解説します。

転換足は、色の転換で株価の転換ポイントや株価の方向性がわかるので、使っている方に大好評の指標です。
似ている指標は他にもありますが、他と比較して転換が早くわかるのが利点です。
さらに上昇トレンドの銘柄に絞ってこの指標を使えば、もっと上昇する銘柄を仕掛けることができます。

動画では、この転換足を用いて、上昇トレンド中の銘柄が買い転換した銘柄を見つける方法と、売買のコツについて解説しております。

是非ご覧ください。

はじめまして、株式分析ソフト「株の達人」にて分析担当及びアドバイザーをしております青木と申します。このブログでは初心者の方でもわかりやすくテクニカルを使った売買ポイントを解説させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

今回はトレンドフォローにおける、売買ポイントの一つでもある高値越えの銘柄探しと売買ポイントに関して解説いたします。

上昇トレンドにおける買いポイントは大きく分けると2つあります。押し目買いと高値超えです。押し目買いは上昇トレンドにおける、一時的に株価が下落したポイントで、仕掛ける方法ですが、高値抜けは株価が上昇する際に、過去の主要な高値を超えることで値が軽くなったのを狙って仕掛ける方法です。





また「高値を更新せずに上昇する株価はない」という相場格言が示す通り、高値抜けは上昇維持の確固たる証拠です。高値を抜けるということは、過去の高値で買ったまま保有している戻り待ちの売り物が少ない状態です。

そのため、押し目買いに比べて値動きが軽く、短期間での利益を狙う方法には最適です。しかし注意点もあります。高値抜けは、株価がある程度上昇したところからのエントリーとなるため、押し目買いに比べて値幅がありません。青と赤の転換足でも上昇の赤が連続した後の株価が高い位置で仕掛けることになります。

トレードのスパンも数日間程度の短期スイングトレード向きの方法となります。今回の動画では、転換足を使いながら高値抜けのポイントについて解説いたしました。以下から動画をご覧いただくことが出来ますので、ぜひご覧ください。