ニュース
茨城県土浦三中でオーサー・ビジット
尾木ママが特別授業、「どうしたの?」は魔法の言葉
子どもたちに人気の本の作者(オーサー)が学校を訪問して授業をする「オーサー・ビジット」。11月21日、茨城県の土浦市立土浦第三中学校(酒井将志校長、634人)に、「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹さんが登場しました。ベルマーク財団と朝日新聞社が主催する特別授業です。
尾木さんは、1年生が書いた色紙を見せながら「ほのぼのとしたこの絵に引かれ、この絵1枚でここに来ました」と、たくさんの応募の中から土浦三中を選んだ理由を伝え、事前にアンケートで募った質問に答える形で授業を始めました。
尾木ママと呼ばれるきっかけは、4年前のテレビ出演。尾木さんが女性的なしゃべり方になっていると、明石家さんまさんが「ママ」と呼んだのが始まりだそうです。「仕事が無くなる」と思った尾木さんは「違う、違う、ママと違う。きちんとした男の人や」と言ったのに、オンエアーではそのまま使われたといいます。
「性別はどっち?」との質問には、「僕は両生類です。便利なのよ」と回答。男の脳と女の脳は作りが違う。女性はコミュニケーションをするのに和気あいあいとする「共感脳」。一方、男性はものごとを論理的に捉え、理屈で解決しようとする「解決脳」。だから、女性のことは「どんどんおだててればいいのよ」と、やわらかい口調で答えました。
授業のテーマは「上手な人とのつき合い方」でした。
人間関係で一番大事なことは「誠実さ」と「共感力」。共感力とは「相づち」を打つこと。そうすると心が元気になると伝えました。 スマートフォンの使い方には、注意を促しました。複数の人とやりとりできるアプリ「LINE」について「すごく便利だけど、しっかり考えないと人間関係がめちゃくちゃになる」と指摘。LINEでは討論しないと決めて使うなど「上手に使おう。持っていない人が仲間外れにならないように思いやること」と話し、先生方やお母さんたちも一緒に考えてほしいと訴えました。
さらに、赤ちゃんが一番先に飛びつくおもちゃがスマホであり、尾木さんの1歳半の孫がロック解除してスマホから電話してきたエピソードを紹介、親が使うのをいつも見ているからできたと話します。そして「みんなが共感力を持って気を配れるような土浦三中にしてほしい」と話し、「魔法の言葉」をプレゼントします、それは「どうしたの」の5文字、友だちに使ってくださいと伝えました。
尾木さんは、会場の体育館後方にいた180人ほどの保護者の席にも行き、子どもたちを叱らないで「どうしたの?」と聞いてほしいこと、また女の子がパパとうまくいっていない時は、パートナーシップでいってほしいとアドバイスしました。
尾木さんは滋賀県出身。早稲田大学卒業後、高校・中学の教師を22年間務めましたが、46歳の時「一つの学校ではやり切れない、日本の教育を何とかしたい」と教育評論家に転身しました。今、「本来の仕事は法政大学の教師」ですが、これまで200冊以上の本を書き、昨年は500回ほどテレビ出演したそうです。
「ママになったら、楽しいから元気になった」と語り、さんまさんが司会する「ホンマでっか!?TV」では、ベルを押さずに話す門倉先生のことが大好きで、「この番組にはやたら変な人が多いけど、いろんな人がいていい。だからおもしろい」と話しました。
尾木さんは最後に「男と女は違うよ。共感力を上手に使う。LINEを上手に使う。つまらないトラブルが起きないようにしてください」と特別授業をまとめ、「全国の先頭を行ってください」とエールを送りました。
土浦三中は1994年にベルマーク活動に参加し、JRC委員を中心に取り組んでいます。「絵本を届ける運動」には昨年から2年続けて参加、ベルマーク収集は各クラスにオリジナルの収集箱を置いて回収していますが、仕分け・送付が2005年以降行われておらず、マークがたくさんたまっているそうです。担当する青木麻理子先生は、オーサー・ビジット開催をきっかけに、「今月をベルマーク強化月間として取り組んでいます」と話してくれました。
ベルマーク財団が主催するオーサー・ビジット。今年度は尾木さんら5人のオーサーが各地の学校を訪問します。ベルマーク運動に参加している全国すべての学校や団体が応募でき、来年度も実施する予定です。
≪写真上から≫
・「共感力」が大事と話す尾木直樹さん
・尾木さんの話に生徒も保護者もにっこり
・生徒に囲まれ記念撮影
(2013/11/27)
28回ベルコン入賞決まる
PTAのみなさんが工夫を重ねた「ベルマーク便り」を審査する第28回ベルマーク便りコンクール(2013年度)の入賞校が決まりました。昨年度より32校も多い応募117点の中から、優秀賞10校に賞金3万円、佳作10校と特別賞には1万円を贈り、ともに副賞の額入り表彰状も差し上げます。また、賞を逃した学校・団体にも図書カードをプレゼントします。入賞は以下の通りです。
| <優秀賞> | |
| 横浜市立東山田小学校 | |
| 那覇市立小禄小学校 | |
| 小金井市立小金井第三小学校(東京都) | |
| 七尾市立高階小学校(石川県) | |
| 西東京市立東伏見小学校(東京都) | |
| 神戸市立向洋中学校 | |
| 福岡市立板付小学校 | |
| 横浜市立豊岡小学校 | |
| 江南市立宮田小学校(愛知県) | |
| 町田市立大蔵小学校(東京都) | |
| <佳 作> | |
| 静岡市立清水岡小学校 | |
| 入間市立狭山小学校(埼玉県) | |
| 千葉県立柏特別支援学校 | |
| 帯広市立稲田小学校(北海道) | |
| 京都市立常磐野小学校 | |
| 練馬区立光が丘四季の香小学校(東京都) | |
| 川越市立牛子小学校(埼玉県) | |
| 豊中市立泉丘小学校(大阪府) | |
| 摂津市立別府小学校(大阪府) | |
| 岡山市立西小学校 | |
| <特別賞> | |
| 鴨居幼稚園(神奈川県横須賀市) | |
(2013/11/26)
キョクトウ・アソシエイツが新商品
協賛会社のキョクトウ・アソシエイツ(ベルマーク番号05)が、11月中旬にベルマーク付きのコピー用紙を発売します。いずれもA4サイズです。
「ノートから出来たコピー用紙」は、かんがえる学習帳の中紙と同じ用紙で、目に優しい色合いです。ノートのように書き物もできます。
「ぶ厚いコピー用紙」は4種類。白色度98%以上の、色鮮やかに印刷ができる高平滑コピー用紙です。
| ノートから出来たコピー用紙 | A4 | 100枚 | 200円 | 1.5点 |
| ぶ厚い120gsmコピー用紙 | A4 | 50枚 | 500円 | 3.0点 |
| ぶ厚い160gsmコピー用紙 | A4 | 35枚 | 500円 | 3.0点 |
| ぶ厚い250gsmコピー用紙 | A4 | 25枚 | 500円 | 3.0点 |
| ぶ厚い270gsmコピー用紙 | A4 | 20枚 | 500円 | 3.0点 |
| (いずれも価格は税抜き) | ||||
(2013/11/26)
紙容器回収のアイデア満載
日本テトラパックが冊子発行 協賛会社の日本テトラパックが、「ベルマーク運動活動事例集」を発行しました。全国のPTAから寄せられた約700件の回収アイデアから、20事例を紹介した冊子です。マークを切っあいおいニッセイ同和が交通ルールをテーマに絵本を企画
協賛会社のあいおいニッセイ同和損害保険(ベルマーク番号92)が、自社商品のマスコットでシロクマの親子、タッフィー&ハッピーを主人公にした子ども向け絵本=写真=を企画しました。タイトルは「タッフィーとエアドームで「ダイダラボッチのあしあと」作ったよ
へき地校支援、新たに「出前アート教室」 その瞬間、体育館に子どもたちの歓声が響き渡りました。伝説の巨人・ダイダラボッチの、大きな足が出現したのです。 それは11月12日、栃木県鹿沼市の市立永野小学校子どもの教育、600人に聞きました
損保ジャパンDIY生命 子どもの教育について、今のお母さん、お父さんたちの考えは? 協賛会社の損保ジャパン・ディー・ワイ・アイ生命保険が、首都圏の600人にインターネットを通じて意識調査をしました。奈良県の黒滝中学校で走り方教室
力まない腕振りで、足が速くなる「こけし」走りを学ぶ 2013年度最後の「ベルマーク走り方教室」が、奈良県黒滝村立黒滝中学校(水口善造校長、14人)で10月30日に開かれました。奈良県内での開催は初め瀬戸内の島で理科実験教室
凍らせてとかして納得 瀬戸内海にうかぶ香川県丸亀市の本島(ほんじま)。島にひとつの本島中学校で11月5日、ベルマーク財団の理科実験教室がありました。 生徒は10人。理科室に集まり、伊井一雅校長ら先生佐賀県みやき町で「ミズノ走り方教室」
3つのポイント学ぶ中原小の4年生75人 佐賀県東部のみやき町立中原(なかばる)小学校(緒方克成校長、児童数415人)で10月29日、ベルマーク教育助成財団主催の教育応援隊ミズノ・スポーツ教室「走り方Showing 1 - 10 of 591 Articles