2013-11-02
■[弁護士業務][介護日誌]11月2日 特養187日目(夫の様子がおかしい 事務所に戻ってから、再び特養へ。急ぎの相談)
5時起床。
7時に家を出て、事務所へ。
10時20分に事務所を出て、特養へ。
夫は、車椅子への移乗中。
廊下の一番奥のテーブルの横に車椅子を置いて、私もその斜め横に着席。
栄養と水分の注入に見えた看護師さんから、昨日の午後、血圧が異常に低かった(上が80、いつも120位)ので、入浴は休みにしたが、今日の血圧は平常というお話を伺った。
左手と左足の痙攣は続いていて、車椅子にまっすぐ腰掛けていられず、身体が左側に傾いてしまう。
栄養と水分の注入が済んでから、10分ほどその場にいたが、12時40分頃、「いこいの間」に夫を連れて行った後、私は、部屋に行って、戸棚の半袖の下着を持参した長袖の下着に交換。
その途中、夫が介護士さんお二人に付き添われて、部屋に戻って来た。
そして、ベッドへ。
介護士さんたちが出て行かれた後、夫は、「はあ、はあ」と激しい息遣い。
顔も手も冷たく、下唇が真っ白。
このまま死んでしまうのではないかと心配になるような表情。鼻筋の部分は、氷のように冷え切っている。
30分くらい傍にいてから、取り敢えず、お別れ。
事務所に戻ってから、疑われる塩分の不足について、インターネットでいろいろ検索。
大急ぎで、特養宛の「お願い」と題する文書を手書きで作成し、参考資料を添付。
それを鞄に入れて、もう一度特養へ。
まず、夫の様子を確認。
顔には少し赤み、ぐっと結んだ右手は温かかったが、左手は、冷たく、小刻みの痙攣が続いている。
部屋の前のステーションのカウンター前でとおりかかった昼食の栄養注入をしていただいた看護師さんに、「昨日主人の血圧が低かったというお話を伺ったので・・・」と話し始めたら、「ちょっとお待ち下さい」と言われて、夫の担当の看護師さんと交代。
最近の夫の症状は、塩分が不足しているためではないかと疑われるということを説明して、持参した「お願い」の文書をお渡しした。
「火曜日に嘱託医と掛かりつけ医に読んでいただいてから検討させていただくことになります。」という説明。
「火曜日に豊洲の病院に連れて行くので、その際、豊洲の病院で検査していただく方法もあるかと考えているのですが」と言ったら、「検査だけでしたら、かかりつけ医の先生のところで大丈夫です。入院の必要があるということになったら、またよろしくお願いします。」というお返事。
部屋に戻って、夫の様子を見た(声を掛けても全く反応なし)後、事務所へ。
http://gen-en.net/sio-lack.html
7時頃、メールの確認をしたら、遠方の方から、1時半頃に「至急相談したいことがあるので、連絡して欲しい」というメールが届いていたことが分かった。
「どんなご相談でしょうか。只今事務所にいます。」と返信。
間もなくメールが届いた。