2013-11-06
■[弁護士業務][介護日誌]11月6日 特養191日目 虎の門病院への再々入院3日目(担当医からの順調に回復という説明)
午前8時15分頃出勤。
11時半に事務所を出て、病院へ。
12時に到着。
病室では、採血中とのことで、デイルームで待っていたが、なかなか済みそうにないので、先にレストランで昼食。カツ丼定食(1000円).
1時半頃、食事を済ませて戻ったら、病室で諸々の処置は済んでいたので、病室へ。
ベッドの上の担当医などの表示板に担当部長□□、主治医○○、担当医◎◎、☆☆という記載。
担当部長は、最初と前回の各入院の時と同じ、主治医は、最初の入院の時と老健で脱水症なって救急センターで診ていただいた翌日「栄養の管理は入所している施設の仕事なので、入院させるわけにはいかない。この施設では心配というのであれば、もっとお金を払って高い所に入れなければ駄目よ」と言われた女医さん。
夫は、鼻からの酸素吸入と1000ccの生理的食塩水の点滴中。
布団の下から左手を出して、確認したら、桜色の模様が更に増えていて、右手と両足も同じ。
既にバルーンのカテーテルの交換は済んでいた。
名前を呼んだら、目を開けたが、またすぐ眠ってしまった。
3時半頃、そろそろ事務所に戻ろうかと考えていたら、看護師さんが見えて、「奥様、今日は何時頃まで居られますか」と尋ねられたので、「何時まででも大丈夫です」と答えたら、「担当の医師がこれから説明したいと言っているのですが、よろしいでしょうか」というお話。
主治医の女医さんが見えるのかと思っていたら、間もなく、若い男の先生がお二人見えて、
診断名は、「低ナトリウム血症、脱水症、肺炎」
低ナトリウム血症と脱水症は、生理的食塩水の点滴などで順調に回復しつつある。
肺炎を併発していたが、抗生物質の投与の方法で、治療を続ける予定。
ほかに潰瘍のあることが分かったので、明日皮膚科の医師に見てもらう予定。
退院は来週の木曜日の予定。
特養への引継ぎの際は、1日6gの食塩の補給が必要という意見を記載することにする。
という説明を受けた。
その後、病院の相談員さん(前回の入院の時と同じ方)が見えて、退院に向けての特養の相談員との調整が必要なので、特養への連絡をよろしくというお話。
説明書への署名をして、患者用の書面をいただいた後、◎◎先生から、「普通施設に入所中の方の急患は、最初施設の方から、こんな状態なのでどうしたらよいかという相談の電話がかかってきて、救急センターに連れてくるのも施設の看護師などなのに、今回は、どうして奥さんだけで連れて来られることになったのですか」というご質問。
これこれしかじかと経過を説明したら、驚いておられた。
事務所に戻ってから、早速、特養への報告とお願いのFAX。本日医師からいただいてきた説明書も添付。
義妹、義姉、弟に電話。
良かった。これで安心。
14日は、裁判員制度はいらない!大運動のデモ行進の予定日。
特養からのお迎えのマイクロバスが病院に着くのは11時40分頃のはず。病院を出発する頃、デモも出発することになるでしょう。
デモに参加できなくなってご免なさい。