2013-11-07
■[弁護士業務][介護日誌]11月7日 特養192日目 虎の門病院への再々入院4日目(湯上りのような桜色の温かい手に,主治医の先生との再会、待ちに待った郵便が届いた)
午前8時前に出勤。
依頼者の○○さんへのメールの後、明日お渡しする約束の原稿書き。
11時15分に事務所を出て、病院へ。
面会開始時刻にはまだ間があったので、病院の前のスターバックスで、昼食(お奨めの鶏肉などのホットドックとコーヒー、850円)。
12時10分に病院の中へ。
夫は、声をかけたら、目を開けた。
1000ccの生理的食塩水の点滴と昼食の栄養の滴下中。
両手も両足も指の先まで湯上りのような桜色で、とても温かい。青白かった爪も、ピンク色。
予備のパジャマが1着になっていたので、売店に行って、2着購入。ついでに肌着も半袖を2着。
会計のおばさんに「ここのパジャマは随分しっかりした木綿を使っていますね。ちょっと高い(4880円)けど、それだけの価値がありますね。」と言ったら、「そういうことを分かって下さるお客さんがおられるのは、とても嬉しいです。」と言われた。
栄養の後は、白湯の滴下。
そして塩化ナトリウムを含む薬の注入。
体温、血圧測定の際、看護師さんが「37度2分、102と68」と言ったように聞こえた。
2時半頃からオムツの交換などとのことで、私はデイルームへ。
3時半ころ、ステーションから医師3人が出て来られた。先頭の方は、主治医の女医さん。
立ち上がった私を見て、にこにこされながら「お久しぶり」。
「またお世話になっております。お蔭様で、随分良くなってきたようで、ありがとうございます」とご挨拶。
夫の病室に入られたので、その後から私も。
夫の腕がピクピク動いている様子を見て、「奥さんが手のけいれんと説明されたというのはこれなの?」と尋ねられたので、「そうです」と答え、先々週の末からなどと説明。
「脳波をとって調べてみましょう」と若いお二人に。
4時に夫に「また明日来るわね。今日はこれから事務所に戻って原稿書き」と話して、病室を出た。
事務所に戻ったら、待ちに待っていた郵便が遠方の市役所から届いていた。
心配しておられるはずの依頼者の携帯に電話。出られないよう。
メールを送信してから、届いた書類を郵送。