2013-11-08
■[弁護士業務][事務所移転][介護日誌]11月8日 特養193日目 虎の門病院再々入院5日目(デジカメの画像を印刷して持参、採血、脳波の検査、東京タワー、記録の整理開始)
午前5時起床。
原稿書きの続き。
6時半のバスで事務所に行って、11時半までに仕上げるのは難しそう。 病院から戻れる時刻もはっきりせず、迷惑をかけてもいけないと考えて、原稿のお渡し日は、月曜日の朝ということにさせていただいた。
事務所に出てから、医師への説明用のデジカメ画像50枚余りの印刷。最初の入院の少し前から今回の入院までの夫の状態が良く分かるようにA4の用紙に画像を8枚ずつ並べて、カラー印刷して、年月日と説明も記入。
昨日の回診の際、主治医から「呼び掛ければ目を開けるようになったけれど、前もこの程度だったの?」と聞かれたので、「いいえ」と言って、説明したが、よく分かっていただけないようだったので、写真を見ていただくのが適当と考えたもの。
11時50分に事務所を出て、病院へ。
酸素マスク、1000ccの生理的食塩水そして栄養。量が増えていた。
栄養、白湯、薬の後、体温と血圧の測定。37度7分、108と66と
のこと(1時間後にもう一度検温、その結果は37度9分、体温の上昇は、日当りが良すぎて、病室の中、特に夫が寝ている辺りが高温になっている関係で、体温調節が上手く行かず、発熱した状態になってしまったのではないかと推測)。私も暑くなってしまい、売店で冷たいポカリスエットを買ってきて、デイルームで、何回にも分けて、飲んだ。
その後、「自力呼吸で大丈夫」とのことで、酸素の管が鼻から外された。
検査用の血液の採取。
最初に見えた看護師さんは、夫の右足に2回針を刺したが、失敗。
別の看護師さんと交代。こちらは、1度で成功。
写真は、若い担当医が見えた時、お渡ししようとしたら、「後で3人で来たとき見るので、台の上に置いておいてください」と言われたので、その通りに。「見た後お返しします」とも。
余計なものは、受け取らない方針のよう。
オムツ交換とのことで、デイルームで待っていたら、40分くらいして、夫がストレッチャーに載せられて、病室から出てきた。
「これから脳波の検査に行きます」と看護師さん。
担当の若い先生が付き添って行かれた。
1時間余りして、夫が病室へ。
15分ほどしてから、「奥様お待たせしました」と声を掛けられて、病室へ。
病室の窓から見えるオレンジ色の東京タワーがとても綺麗。
大分時間がかかったので、心配していたが、夫は、穏やかな表情で、額を触ってみたら、熱も引いたよう。
左足の痙攣は続いていたが、左手のそれは少し収まってきたよう。
前はなかった右手にも痙攣。
担当医から何か説明があるかもしれないと考えて、30分程病室にいたが、特にお声もかからないので、ステーションの前で、「遠藤ですが、これで失礼します。」と断って、5時半頃、病院を出た。
明日、検査結果の説明があるかも知れない。
(追記)
今日は、金曜日なので、ゴミ出し。
ついでにシュレッダーの中のものもと、中のものを出したついでに、古い事件の記録の廃棄も。書証の写しや雑書類はすべてシュレッダーに掛けて、廃棄することに。奮戦の結果、厚くなった記録が、随分薄くなった。これから毎日少しずつこの作業を進めて行く予定。