2013-11-18
■[弁護士業務][大学の同窓会][介護日誌]11月18日 特養203日目 虎の門病院再々入院15日目(和解案送信、家事調停成立、夫が深刻な病状に?)
今日も8時15分頃に出勤。
来週月曜日の私が原告の事件について、和解案を作成して、送信。
昨晩病院からの帰り際に見たメモに記載の早朝の採血ということだと、12時に面会に行くと、主治医から1時近くに検査結果の説明と言われて、1時半からの家裁での調停に間に合わなくなってしまう恐れがあると考え、12時からの面会はやめにして、11時半に事務所を出て、家裁に直行することに。
11時50分ころから家裁の食堂で、昼食。
食べ終わって、食器を返してから出口に向かおうとしたら、「先生」と声を掛けられた。
午後の事件の依頼者さん。
何階に行ったらよいのか分からず、困っていたそう。
先に申立人控え室に一緒に来ていただいて、打合せ。
依頼者さんは、その後、食堂に行かれて、昼食。
1時半からの調停は、相手方も見えて、調停委員さんのご努力の結果、調停成立。
日比谷公園の霞門の脇のお店でケーキセットをいただきながら、成立した調停の内容についての説明など。
地下鉄の入口でお別れして、私は、歩いて病院へ。
到着したのは、午後4時。
病室に入って、びっくり。
夫の鼻には、酸素吸入の管。
500mlの維持液を1時間当たり22mlの速度で点滴中。
この様子では、夕食の栄養の注入はないよう。
額と両手、両足がとても熱い。
声を掛けても、目を開かず。
主治医から何か説明があるかもしれないと待っていたが、何の連絡もなし。
6時15分ころ、看護師さんが見えて、検温と血圧の測定。
体温は38度、血圧は102と62。3日ほど前に上が126になったと聞いて、喜んだが、また低くなってしまった。
今朝採血した検査結果がよくなかったのかもしれない。
ということは、本日の夕刻からの特養の職員に対する説明ということもなかったのではないかと推測されるので、今週水曜日の退院ということもなくなったと考えてよさそう。
夫に、「もう少し病院にいられそうね。ゆっくり休んで、よくなってね。」と声を掛けた後、6時半に病室を出た。
事務所に戻ったら、大学の同窓会の会長から、「27日の事務所の使用は大丈夫でしょうか」という照会のメール。
夫の退院の予定が、来週になるかも知れないが、27日は、午前11時から東京地裁で弁論準備があるので、この日の退院は断る予定(特養からのお迎えのバスが到着するのは11時半頃になるので)、夫が死なない限り、午後6時半からの事務所の使用は大丈夫と返信。
郵便受けに、昨日打合せに見えた○○さんが直接届けてくださったらしい証明書も届いていた。
今晩は、これから別件2件の準備書面の起案。
明日の朝までに仕上げてしまいたい。