韓国ソウル駅。市内の超一流ホテルで入団会見が開かれる【拡大】
李大浩(イ・デホ)を超える。李承ヨプをも凌駕する。球史に残るビッグイベントを用意した。『12・4』-。ソウル市内のホテルに日韓のメディアが集結。超超VIPで、呉がタテジマ入りする。
球団首脳は「向こうでもスーパースター。現地の新聞などをみても、かなり注目されている。まずは韓国のファンの前でお披露目をするべきだと思った」と改めて話した。すでに契約合意に至っているが、テレビカメラの前で呉が統一契約書にサインをして、正式に誕生となる。
阪神側は、韓国で知らない人がいない豪華ホテルを会場として用意。そのホテル関係者は、サンケイスポーツの電話取材に対し、「最も広いイベントスペースを用意しています。1000人ぐらいまで入ることができます」と明かした。
2011年に李大浩のオリックス入団会見を韓国・釜山で行ったときに集まった報道陣は日韓合わせて100人。今回、阪神の球団関係者は当日、200人を超えると想定した。最大1000人が収容できる広々とした会場を選んだのは超VIP待遇の証だ。