皇室の費用/東宮家と秋篠宮家の経済/皇族の方々にしか出来ないご公務/勝ち組と言われる民間人よりも、質素な生活を送っておられます。
東宮家 秋篠宮家 5,460m2
私有部分870m2
部屋数17自宅 1,417m2
私有部分472m2
部屋数8内廷費として
3億2,400万円支給される
(天皇家・東宮家含め5人)私的生活費
の支給皇族費として
5,490万円支給される
(秋篠宮家5人)無料
(内廷費から支払われる)光熱費など
私的生活費
実費の有無有料で実費
(皇族費から支払う)51人 私的雇用
職員9人 無料
(内廷費から支払われる)私的雇用
職員人件費
実費の有無有料で実費
(皇族費から支払う)自由に利用可能 御用邸
の利用単独利用は不可
(天皇家・東宮家の
招待があれば可)無料
(内廷費から支払われる)御料牧場
牧場製品有料で実費
(皇族費から支払う)白バイ先導有り
信号規制無し交通規制
の有無白バイ先導無し
信号規制有り皇室警察護衛2課による
専属警護警護 皇室警察護衛3課が
全ての宮家を警護グリーン車の貸し切り 鉄道利用 グリーン車に
一般の乗客と共に乗車雅子様の場合、無料
(宮廷費から支出され国民
と違って10割全額負担)出産 紀子様の場合有料で実費
(皇族費から支出され国民
と違って10割全額負担) 内定費、宮廷費は公費と考えられる。
皇族費とは、民間で言えば給与の様なもので、各宮家に支給され、生活費として使われている。
なお、皇族費は天皇家、東宮家には支給されない。
皇室費 すべて皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を経る必要があります(憲法第88条)。
予算に計上する皇室の費用には、内廷費・宮廷費・皇族費があります(皇室経済法第3条)。内廷費 天皇・内廷にある皇族の日常の費用その他内廷諸費に充てるもので、法律により定額が定められ、平成18年度は,3億2,400万円です。 宮廷費 儀式、国賓・公賓等の接遇、行幸啓、外国ご訪問など皇室の公的ご活動等に必要な経費、皇室用財産の管理に必要な経費、皇居等の施設の整備に必要な経費などで、平成18年度は、62億5,399万円です。 皇族費 皇族としての品位保持の資に充てるためのもので、各宮家の皇族に対し年額により支出されます。
皇族費の基礎となる定額は法律により定められ、平成18年度の皇族費の総額は、2億7,359万円です。
なお、皇族費には、皇族が初めて独立の生計を営む際に一時金として支出されるものと、皇族がその身分を離れる際に一時金として支出されるものもあります。宮内庁ホームページより
http://www.kunaicho.go.jp/01/d01-09.html#zaisan
皇族の方々がお使いになられるお金と言うのは、皇族の方々にしか出来ないご公務に使用され、「日本の皇室は、世界で一番質素な王室」と、世界の国々では言われています。
また、皇族の方々しか出来ない(民間人には不可能な仕事)ご公務をされており、そのために、皇室費(内廷費・宮廷費・皇族費)は支給されています。
ちなみに、平成18年度の皇室費(内廷費・宮廷費・皇族費)は68億5,158万円となり、単純に日本の人口約1億2,700万人で計算すると、国民1人当たりの負担は、年間わずか約54円ほどです。
少なくとも、岐阜県の様な税金を燃やすとか、飲食に使うとか、国の高級官僚や政治家の無駄遣いを考えれば、皇族の方々がいかに税金を大切に有意義に使っておられるかが分かります。
そして、皇族の方々がお使いになられる皇室費(国民の税金)は、皇室経済法により堅く決められており、皇族の方々の一存では自由にならないのが現状です。
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