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【芸能・社会】本紙まとった!!ガガ人形 スポーツ紙デザインの衣装2013年12月2日 紙面から
ニューアルバムのプロモーションのため来日中の米歌手レディー・ガガ(27)が1日、東京・六本木ヒルズで会見し、アルバムにかけた思いを語るとともに、プロモーション用に作った4体の等身大人形「GAGADOLL(ガガドール)」をお披露目した。 人形には本紙などスポーツ紙の紙面がデザインとしてあしらわれたユニークな一体も。異色の“コラボ作”に、ガガは「日本の記事がうれしかった。日本のメディアの方々に感謝の気持ちを込めてこのドレスを作りました。すごいエキサイティングよ!」と大喜びだった。 11月6日に日本で先行発売したアルバム「アートポップ」は、日本をはじめ世界各国のヒットチャートでトップを獲得する大ヒットに。世界の歌姫、時の人を追って、会見は100社150人の報道陣が詰め掛けた。 ステージに登場したガガは、赤いタータンチェックを使った衣装で登場した。体の周りには、同じチェック柄の生地で巻いた大きなリングが。そして金髪のヘアはミッキーマウス風と、まか不思議なコーディネート。宇宙人をイメージしたかのようなファッションで驚かせながら「新しいアルバムはファンが夢を追い掛ける気持ちを励ます作品を目指しました。期待と不安もあったけど、各国で1位になってうれしい」と笑顔を見せた。 好調なアルバムをさらにたくさんの人に届けたい、と作ったのが今回のガガ人形。本人そっくりの4体が制作され、その中の一体「タブロイド・ガガドール」は、本紙が報道したガガの記事などがドレスのデザインとして使用された。 今回の異色のコラボは「応援してくれている日本のメディアに何か恩返ししたい」とのガガのたっての希望で実現。ガガの衣装を手掛ける米国の会社がデザイン。人形本体は日本の特殊ボディーメーカーが作った。 シリコン製の人形は、人形の胸に顔などを当てて抱きしめると、内蔵されたスピーカーからアルバム曲と本人のメッセージが聞ける仕掛けもされている。 ガガは近く帰国するが、この人形が東京などでのPRイベントで活躍することになる。自らとそっくりの分身を横にガガは「なんて美しいの! 細かいところまで作られてて、こだわりを感じる。これぞ、アートポップ!」とご満悦だった。 ◆今月中旬ヤフオクで支援オークション会見では東日本大震災の被災者支援のためガガが、チャリティー・オークションを12月中旬にヤフオク!で実施することも発表された。2012年に続く2度目の支援オークション。ハローキティのぬいぐるみが出品される。ガガは「大好きな日本を応援し続けたい」。 PR情報
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