らいくあらーめん

　お昼は　お昼はスーパーで買ってきたほうれん草の白和え、日替わりの豚生姜焼き弁当。
　お弁当だけだとやさいが足りないので、必ずサラダを付けているのですが、これってどのくらい効果があるのだろうか。

　品川駅を降りて第一京浜沿いを南へ歩くと、大きな銀杏の木が真っ黄色に染まって立ち並んでいる。
　この紅葉を何年も何回も写真に撮っているけど、いっこうに撮影技術が上がらず、いつまで経っても下手くそな写真なまま。

　蒙古タンメン中本品川＠品達、数ヶ月ぶりに来てみたらずっと昼番だったはずの店員さんがホールをされているじゃないですか。
　常連だったら店員さんのシフトくらい覚えていて当たり前だろうけど。
　店先で何を食べようかとあれこれ思案していると何人ものお客さんに追い抜かれてしまいました。

　営業時間の告知があったので、あれっ、また営業時間が延びたのかなとよく見たらそうではないんだ。
　なぜ書き方を変えたのか、さっぱり分かりません。
　券売機でポチポチッと食券を買って、店員さんにポイントカードと共に渡し、空いていたカウンター席に座りました。
　見るとはなしに厨房をみると知り合いの店員さん、なんだよそうなら樺太丼にしたのに、と後悔しても後の祭りです。

　今日は生セット860円、先ずは生ビール（単品だと480円）で、今夜は品川で一人お疲れ様会、ふう、サラリーマンも疲れますな。
　一口飲んだところで枝豆100円、付け合わせの茹でもやしだけだとなんか寂しいので、頼んでみました。
　この枝豆、冷凍なのか生なのかも分からずに食べているわけですが。

　続けて半ラーメンとして北極ラーメン、この半ラーメンは定食と同じでサイドメニュー扱いですから単品注文が出来なかったはずです。
　しかしして、ビールセット（または生セット、缶ビールセット）が用意されたおかげで単品注文と同じ感覚で食べられるのはとても嬉しいです。

　しかも品川店は時間限定ではなく終日販売されていて、開店直後から半ラーメンを堪能できます。
　最後に単品麻婆豆腐120円、とても美味しく頂いてご馳走様でした。

　中本品川の入っている品達は全部で７店舗ですので、「品達七麺人」と命名されています。
　さらに奥に丼物をメインに売る店が５店舗、こちらは「品達どんぶり五人衆」と名付けられているのですが。

　現在は一店舗撤退して１ヶ月以上空き、残りは伝説のスタ丼、花畑牧場ホエーどん亭、はれっきとした丼屋さん。
　一番奥がゴーゴーカレー、ゴーゴーカレー自体を随分と食べていないけど、最近は丼屋に転身したのだろうか。

　そして刀削麺張家品川店は普通の中華料理屋、かろうじて丼メニューがある感じで、麺メニューもあるし。

　夜営業は券売機を閉めて口頭オーダーとしていて、店内に入って空いている席に案内されて、メニューを見てオーダー。
　ほぼ満席の店内は半数のお客さんが飲んでつまんでとご歓談、お徳なコース料理だけではなく、飲み放題プランも用意されています。

　個人的にラーメンの中でも特にこだわりのある刀削麺、先ずは基本となる麻辣刀削麺（マーラートウショウメン）680円の麺少なめを。
　食べる度に気になるのですが、なぜ料理名に麺の製法を使っているのでしょうか。
　麺は茹で置きのように柔らかく、刀削麺独特の角が柔らかくて芯が固い食感は楽しめませんでしたが、一度食べただけでは何とも分かりません。

　豚ガラ、鶏ガラ、野菜出汁の正統派中華料理屋系スーブはかなりあっさりしていて、これはこれで美味しいけど、辛味と酸味に完全に飲み込まれています。
　メニューに酸辣刀削麺があったので、もう一度は確かめてみたいと思う。