2013年12月01日
/蒙古タンメン中本町田にて北極あんかけの辛さ2倍の麺少なめ、味噌タンメンスープ/中華そば丸龍@相模原市南区上鶴間本町にてワンタンメン/ 日曜日は当たり前のように起きられない。 睡眠の寝溜めはできないことは分かっていても、やっぱり起きられない。 |
 ずるずると堕落した時間を過ごしながらも身支度して家を出ました。 ぼけっと回っていない頭で蒙古タンメン中本町田、今日は空いていました。 今月の町田店の限定メニューは杜氏味噌ラーメンと北極あんかけ、どちらも美味しそうなので両方とも食べないと。 |
 店内に入って券売機で食券を買って振り向くと、お気に入りの店員さんが「こちらへどうぞ」とコップを置いて下さいます。 声を掛けて話をしてもいいのですが、店員さんは忙しそうなので遠慮、お冷やを飲みながらのんびりとラーメンの出来上がりを待ちます。 |
 10分ほどして北極あんかけ900円の辛さ2倍の麺少なめ、味噌タンメンスープ170円。 北極あんかけは町田店開店一周年のイベントで発売されたメニュー、ここに来て復活するのはとても嬉しいです。 料理名の通り、北極ラーメンに中華餡ベースの餡掛けを乗せたメニュー、これがまた美味しいんだな。 |
 北極ラーメンはあまり食べませんが、辛さ2倍でぴりぴりと刺さるような美味しさ、堪らないなぁ。 中太麺の茹で加減はジャスト北極ラーメン、するすると美味しくいただけます。 あっという間に食べ終わってご馳走様でした。 |
 食べ終わってとりあえず一息入れて、と、近くのイタリアンレストランへ。 このレストランはWIFEがバッチリ飛んでいるし、電源も自由に使えるし、そんなことは全く関係ない人も多いですけど、とても流行っています。 |
 コーヒーを飲み終わって、いったんは帰ろうと思いましたが宿題店を思い出して。 東京都と神奈川県の都県境となっている境川沿いに遊歩道があって、川を望みながらすたすたと歩きます。 |
 JR町田駅から歩くこと15分で中華そば丸龍@相模原市南区上鶴間本町、一部のラーメンフリークでは話題になっているお店です。 ラーメンのことは詳しくありませんが、東池袋大勝軒などを輩出した丸長のれん会に所属しているお店です。 店構えはザ・昭和の中華料理屋さん、入り口の戸を開けるのに少しだけ勇気が要ります。 店内に入ると初めてとは思えないデジャヴ、4人掛けテーブルが3卓、カウンターが4席、大勝軒中野島と酷似、いや、全く同じレイアウトです。 |
 ガラス戸越しの厨房も同じ、定休日まで同じ水曜日(丸長のれん会だから)、営業時間はこちらが少し短い。 孤軍奮闘している女性店員さんは「すみません、すみません」と口癖の様に話しながら注文を取ったり、会計をされたりしています。 メニューはぱっと見て何がウリなのかさっぱり分からないので、第六感でオーダー、気持ち的にはビールを飲んだり、餃子をつまみたかったのですが、初訪でそれはあんまりだろうと諦めて。 出来上がりに非常に時間が掛かるという前情報でしたので、本棚にあったオークションハウスを読みながら。 ちなみにお冷やはセルフ、好きなだけ飲めます。 |
 奇跡的に10分でワンタンメン650円、当然ながら大きな角盆に乗せられています。 醤油色が濃いけれども無化調かと思うほどすっきりした味わいのスーブ、すっきりとして美味しいけど鶏ガラ、豚ガラの旨味を出し切っているようには思えません。 もちもちした美味しい中太麺、毎回茹で湯を変えているのでは、と勘ぐりたくなるほど滑らかな麺肌。 もう、このスープと麺だけで、この店に来たことを大満足、今まで来なかったことを大後悔。 ワンタンはごく自然に作り立てて餡も皮もしっかりしてとても美味しい、つまみワンタンってのがあったらそれだけでお酒が飲めるな。 |
 スープに沈み込んでいるチャーシュー、メンマ、全体に散らされている白ねぎ、全体的にレベルがとても高い。 いやはや、ここまで美味しいとは思わなかったな、のんびりとした時間の流れがまた素晴らしい。 ふと壁側のマンガ本棚を見るとICF-5500、遥か40年前に一世を風靡したスカイセンサーの初代機。 こんな所で会えるとは、鎌倉のラーメン屋以来の衝撃、長生きはしてみるものだ。 |
 お店を出て町田駅に戻ってもいいけど、せっかくだからと相模大野駅へ。 町田駅周辺には数え切れない程ラーメン屋さんがあって、有名店も多いけど、相模大野駅周辺には比べるまでもない。 |
 夜は焼きそば、たっぷりと紅生姜を乗せて。 この紅生姜が旨いんだよね。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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