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裁判員候補者に「遺体写真」予告 東京地裁、辞退可能に

(11/19 13:14)

 東京都板橋区で主婦を刺殺したとして、強盗殺人罪などに問われた無職松尾元気被告(23)の裁判員裁判で、東京地裁が裁判員選任手続きの段階で、候補者に「遺体写真を使う」と予告していたことが19日、裁判関係者への取材で分かった。候補者が心的外傷(トラウマ)の恐れを感じた場合、辞退できるようにすることが狙い。

 選任手続きは今月6日にあり、30人が集まったが、辞退した人がいたかどうか、明らかにしていない。18日の公判では、検察側が遺体写真2枚を裁判員らの手元のモニターに映した。

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