日本の雑誌が韓国メディアの“自滅行為”に皮肉、誇張報道で自国水産業に大打撃―中国メディア
2013年12月01日
中国紙・環球時報(電子版)は29日、日本の雑誌「SAPIO」(11月28日号)が、韓国メディアが日本の放射能汚染水漏れ問題を誇張報道したせいで、日本の水産物だけでなく、韓国自身の水産業も打撃を受けていると報じたと伝えた。
それによると、米国のBSE問題が5年前に起きた時も、韓国MBCが「韓国人の体質は狂牛病にかかりやすい」といった虚偽報道を行い、韓国国内で大規模な反米反政府デモが起こって、当時の李明博政権を瀕死の状態に追い詰めた。記事はこれを例にとり、韓国人はデマや噂の真偽を判別する能力がかなり弱いと皮肉っている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)