先日、とあるお客様から白に近い色にしたいとのオーダーがありました。
実は、ブリーチに関して、私もちょうど一年ぐらい前から白に近い色を表現することはできないかと考えていました。
色素が濃い日本人の髪の毛を白に染めることはなかなか難しいのです。ブリーチをしたとしてもせいぜい金髪になるくらいで、何度ブリーチを繰り返しても黄色味を消すことが出来ずに、苦労することが多いのです。
取りあえず、美容メーカー各社から発売されているブリーチ剤の情報を集め、ウィッグを使った実験を繰り返すことに。これは一年前くらいの作業です。
そして、今回。ホワイトブリーチのオーダーを受けた為、漸く勉強してきた成果を試す機会を得ることができました。
ハイトーンカラーを成功させる為に重要なことは、一日で全部やってしまおうとしないことです。黒やブラウンがベースであれば、ちょっとくらいイメージした色と相違があっても、ほとんど問題ありません。
ですが、ベースが金髪に近い色にカラーをやる場合は、黒髪やブラウンでは許される誤差が、誤差ではなく失敗となります。
取り敢えず、初回来店時はカットだけにして、カットした毛束を紐で括って保存しておきます。
そして、次回の来店までに毛束をイメージに近くなるように染めてテストを繰り返します。
やはり、本人の毛束でテストしてみないと他人の毛束でやった場合との誤差を埋めることが出来ないからです。
完成はこちらです。行程についても、いろいろと注意しなければならない点がありますが、長くなるので端折ります。
けっこう、イメージ通りに仕上がりました。ご予約、お待ちしています。
どうも。
kind 山本
極力ダメージしないように、ブリーチいたします。
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