西東京バス、最近の動き。多数の新車とついにJPが・・・
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しばらく見ていなかった西バスですが、とうとう恩方からJPが消滅してしまいました。代替の新車はすべてブルリⅡです。
たくさんコメントいただいていますので、C21349以降の新車をまとめてみます。 D21301 八王子200か17-41 D21302 八王子200か17-43 D21303 八王子200か17-46 D21304 八王子200か17-53 D21305 八王子200か17-54 D21306 八王子200か17-55 D21307 八王子200か17-57 2010年夏より始まった、西バスの社番重複回避の法則はここで崩れてしまいました。下3桁の数字が、2003年導入の車両と被ってしまっています。 まず前提として、大型路線車に付与されるのは1〜49までとなっています。今年2013年の新車は、2003年のラストナンバーである42の続き、43から付与され始めましたが、相次ぐ西工JPの除籍により残りの44〜49を使い果たした上、社番の付け方として51〜70は中型（一部小型）路線車、71〜90は貸切や特定と決まっていて、さらに91〜は今年親会社からの移籍車たちに使ってしまったので、どうやっても1〜49の間でなんとかするしかないわけですが、ケタ数を増やすわけにもいかず、結局1に戻る他なかったものとみられます。 ただし2003年は近年の西バスで最も導入台数の多かった年、今年は今年でJPの大量除籍というタイミングが重なったイレギュラーな年だったので、来年以降はまた重複回避をしていくのではと思います。 次、同様に法則が崩れる可能性があるとしたら2006年導入車の置き換え時でしょうか。31までありますから・・・・・・。 らしくなく文章が多めになりましたが写真です。一部の新車のみですが。 さあそして、恩方のJP全廃のお知らせ。 あれだけいたJPが・・・・・・という印象です。いなくなるときはあっという間ですね。 先月17日、除籍される数時間前に撮影していた009。撮影時は、あとどれくらい生き残るのかと思っていましたが、この日が最後の運行だったとは。 同日、いつもの場所には先に除籍された仲間の姿が。 手前がD50007、奥が005です。  最後の最後まで恩方に残っていたJPは011だったそうです。それをもって、西バスに残存するJPはついに氷川のE50010のみとなりました。個人的には西色の個体が残ってほしかったと思うのですが、気づけばとっくにいなくなっていましたね・・・・・・。 さらに高速車の除籍が出ています。高速車では最古参だった日野セレガR GD、BH20089が先月中旬に除籍され、代わりに恩方からDH20271が転属しています。除籍された姿は記録できませんでしたが、転属した271は確認していました。 これも同日撮影したもの。青梅の高速車が勢ぞろいしてました。 高速車ということで、ついでに撮影できたのを適当に。 高速車の除籍が出たのは昨年9〜10月のDH39989以来。今回の089が13年で除籍したということは、再来年以降、02年と03年に導入したこのセレガたちの世代交代が起こるわけですかね。 以上、ざっと遡ってまとめました。 |