2013年11月28日13時38分
元近畿日本鉄道社長で、大阪商工会議所会頭を務めた田代和(たしろ・わ)さんが24日、心不全で死去した。86歳だった。葬儀は近親者で執り行った。喪主は妻真知子さん。問い合わせは同社秘書広報部(06・6775・3346)。
1949年に東京大第二工学部を卒業し、近鉄に入社。大阪市南部の地域開発や三重県の志摩スペイン村などのプロジェクトの企画・立案にかかわり、早くから社内で「プリンス」と呼ばれた。94年から99年まで社長を務め、2006年に開業したけいはんな線(生駒―学研奈良登美ケ丘)開業の事業を推進した。99年に会長、03年に相談役に就いた。
プロ野球・大阪近鉄バファローズの球団オーナーを務めた。その後、オリックス・ブルーウェーブとの合併を決め、営業譲渡した。財界活動では、99年に23代大阪商工会議所会頭に就任。大阪工業会との統合を決断し、03年に実現した。
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