はてなブックマークの使い方がどうのとか、
はてなブロガーの慣れ合いでブクマが荒れてるとか、
そういう記事を見て、
最近このブログも何度か新着?ホッテントリ?に入ったし、
何より、こんなふざけたブログタイトル(はてな村民と慣れ合いたい時のやつ)なので、ガクガクブルブルガクガクブルブルガクガクブルブルガクガクブルブルガクガクブルブルガクガクブルブル
していたよ。
それで、はてなブログやめよ…って思った…。
若干、はてなユーザーに引いたw
私もはてなに月額980円払おうかな☆って一瞬思ったけど、
どうせならWordPressやろ……つらたん…
新参者が目立つと嫉妬してた時期のこと
2000年頃からインターネットやってたので、わりかし古参ネットユーザーのつもりだ。
「私もネットで発信したい!!」って思って、独学でHTMLを覚えた。
パソコンもろくに使えない状態で始めたので、コピー&ペーストという機能を知らず、HTML解説サイトのページを印刷して、それを全部手打ちするというアホなことをやってた。当然、何度もエラーになるw
当時、高校生でクレジットカードを持っていなかったので、レンタルサーバーの会社に郵便局でお金を振り込んだり。
いろんな障壁をひとつひとつ乗り越えて、やっと、「ネットで発信できる」状態になった。それでも、出版社に原稿持ちこむとか、アイドルオーディションに応募するとかと比べると、(ただの一般人が発信する機会を作ることは)ずっとずっと簡単なことだと思っていたから頑張ったお。
それが、ブログというシステムが出来て、基本的なパソコンスキルがあれば無料で簡単に発信できるようになって、それで注目されたブログが書籍化されたりドラマ化されたり、女性だとブロガーからモデルやタレントみたいになっている人も出てきた。
アフィリエイトも、最近まで“Amazonの画像の転載を公認されるサービス”くらいの感覚だったけど、ガチで生活費稼いでる人もいるんですよね…。
正直、羨ましいというか悔しいというか…うーん、なんだろう。
私は無駄に苦労して、なのに特に成果もなく、むなしい…そう、むなしい気分になった!!!
カリスマブロガーのオフを知って気付いた
“ま、自分は同じURLやアカウントでずっと発信し続けていたわけではないし”とやせ我慢してた。
でも、よくよく考えると、2013年現在でも顔出し本名出しでブログで発信するのはかなり勇気がいる。
私はまだ時間に余裕のある非リア充だけど、超絶リア充でもなんとか時間を見つけて発信し続けている人がいて、ああ~すごいな~って素直に思った。
で、そういう人ってオフでもアンチがいて、「○○さんは自己顕示欲強いタイプだからね~」とか言われちゃったりするんだよね。。
「仕様です」
せっかく古参ユーザーだったのにネットで美味しい思いをし損なったことについては、「ネット空間の仕様が変更されたんだ」と思うようになった。そうしたら、道端に咲く花に足を止める心の余裕も出てきたYOね☆
「私もいつか本を出版したい!」とか、「Webメディアのライターやりたい!」とかは、今もたまに思うけど、それに見合う努力はしてこなかった。そういう意味では、まずブログを続けることで何かにつながればなーとは、うっすら思ってた。
だいたい、セルクマとか仲良しブロガー同士のはてブ問題は、はてなブログとはてなブックマークの仕様が悪い。
人気ブログにコメントするのは勇気がいるし、はてなIDがないとコメントできないブログやコメント欄ないブログもあるし、なのにメッセージ機能はないし、はてブついでにコメントしょ☆って思っても仕方が無いと思う。
セルクマも、ソーシャルメディア投稿時にコメント挿入できねーからだろ!!(おこ)
なのに、ユーザーにモラルや節度を求めるようなスタンス?の文章をアップしている人や、それに同意するコメントをしている人がいっぱいいて、訳が分からなくなっちゃった。。はてなって変な会社www
はてな社もアピってるように「はてなブログはSEOに強そう!」と、他のブログサービスよりアクセス数が見込めるのを少なからず期待して、マイナーなブログサービスを選んでいるくせに、自分が気に入らないブログ(?)が注目されていると文句を言うのも謎だ。
別のブログサービスやらTwitterやらニコニコで人気だった人がはてなブログ始めて注目されるのって何がいけないのかさっぱり分からない。
「私…はてなが初めてなの…///」みたいな人じゃないといけないのかな?w
このご時世に「HTMLも書けないやつはネットで発信するな!!!」とか書いたら炎上しそうだけど、はてブの使い方ですごい盛り上がってて面白かったです。
おしまい。