深堀圭一郎のミート率を高める REC CHECK GOLF レッスン



深堀圭一郎
Kay-ichiro Fukabori
1968年10月9日生まれ、東京都出身。92年プロ転向。2003年の国内メジャー『日本オープンゴルフ選手権競技』優勝のほか、ツアー通算8勝の実績を誇る。
所属:フォーラムエンジニアリング
自分のミート率を知ればスイングの状態が分かる

 ドライバーでボールを遠くへ飛ばすためには、ヘッドスピードアップが重要だが、実は“ミート率”も飛ばしに大きく影響している。それなのに、自分のスイングのミート率を把握しているゴルファーは、極端に少ないのが現状だ。

 自分のミート率を知れば、正しくクラブを振っているかが分かる。そこで、全国のゴルフ施設内に設置されている「REC CHECK GOLF」を使って、自分のミート率を計測してみよう。正しくボールをとらえていないと、ドライバーの場合、ミート率1・4以上にするのは難しい。

 今回は、深堀圭一郎による「REC CHECK GOLF」を使った効果的な練習法を紹介する。このレッスンをもとに、正面と後方のカメラが撮影したスイング映像を見れば、どこが悪いのかが客観的に分かるようになる。
 正しいスイングでボールを正確にとらえることができれば、ミート率は必ずアップする。ドライバーのミート率「1・4以上」を目標にして、飛距離アップを実現しよう。



いますぐミート率をチェック!
自分のスイングのミート率を知るには、全国170か所以上のゴルフ施設内に設置されている「REC CHECK GOLF」が便利だ。ボールを打つとセンサーが計測し、ヘッドスピードやミート率、飛距離を表示する。正しいスイングができているか、まずはチェックしてみたい。


[左]正面と後方のカメラでスイングを記録。プロのスイングと比較しながら確認できる [右]各番手の飛距離計測も可能だ
ミート率の重要性

ミート率を高めることが飛距離アップの近道になる
ミート率とは、ヘッドスピードに対するボール初速の割合のこと。この数値が1.50に近いほど、クラブが持つ本来の性能を発揮できるスイングということになる。今回試打した深堀プロのドライバーのミート率は平均1.48。一般的なアマチュアは1.30~1.40だが、練習次第でミート率を1.50に近づけることが可能だ。




全国に170か所ある「REC CHECK GOLF」設置場所はこちらから確認できます。
http://sega-golf.com/rec/
製品に関する問い合わせ先:セガ TEL 03-6871-7654

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