蹴球探訪
2人の恩師が語る柿谷曜一朗(11月18日)
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【競馬・ボート・競輪】[ボート]賞金女王&賞金王 カウントダウン(5)2013年12月1日 紙面から ◆海野ゆかり女子獲得賞金ランキング7位 2864万8000円(初出場)ボート界のタカラジェンヌの異名を持つ海野ゆかりが昨年、果たせなかった女子最強12人の座を今回で手にした。ここ5節(11月29日現在)で優出4回の近況はうち2優勝。勢いに乗った際には手が付けられないほどの強さを発揮をするのは魅力の一つでもある。芦屋は09年11月を最後に出場は遠ざかるが、6強入りは数知れない相性の良さがある水面。04年・第17回女子王座決定戦での優勝からもうすぐ10年。先月末に40歳の誕生日を迎えても、若さを前面に押し出しVまで突っ走る。 ◆井口佳典男子獲得賞金ランキング7位 7579万3600円(2年連続4回目)「賞金王を勝つ事」を最大の目標に今年もボート界をけん引してきた。地元・津のチャレンジCでは2日目の妨害失格の際に負傷。「明日もレースに出ます」と決意していたが、ドクターストップがかかり余儀なく帰郷。決定戦出場に当確ランプが灯っていたにもかからわず、地元ということもあったが、この不屈の精神力こそ井口の強さだろう。「スタート、ぶち込みます」の勢いでつかんだ08年賞金王戴冠からはや5年、いまもっとも黄金のヘルメットが似合う男に成長している。
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