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【芸能・社会】

野際&羽田 荒天の金沢ロケ乗り切った! 「花嫁のれん」第3シリーズ

2013年12月1日 紙面から

 女優の野際陽子(77)と羽田美智子(45)が嫁しゅうとめを演じる東海テレビ制作=フジテレビ系のドラマ「花嫁のれん」(月〜金曜午後1時半)の第3シリーズが来年1月6日にスタートする。2人は「けんかしても、どこかで結ばれている家族のきずなをお伝えしたい」と荒天の金沢ロケを乗り切った。

 金沢の老舗旅館を舞台に大おかみ役の野際と嫁の羽田が主演する人気シリーズ。今回は、2人ともに離婚の危機がおとずれ、力関係が少しずつ変わっていく。

 26日まで1週間の金沢ロケは、この時期特有の荒天続きで、羽田も「天の計らいでブリ起こしだらけ」と嘆くほど。雨の合間を縫うように2人は和服姿で走ったり、驚いたり。スケジュールを組み替え、なんとか予定をこなした。

 JR金沢駅では、野際と羽田、野際の孫の義母役との3人のシーンを撮影。嫁を連れ戻しに来た義母を怒らせてしまい、頭を下げる2人と怒りを解かない義母の周りにはいつしか人だかりが。スタッフはエキストラをかき集め、地元住民らも登場。背後の雪つりの植え込みが金沢らしさを醸し出した。

 2人は並んでモニターチェックするなどドラマとは正反対の仲の良さ。「嫁しゅうとめというより野際さんが大好きで、無理やり悪口を言うようにしている」と漏らす羽田を「大丈夫。十分、いじくらしい(うっとうしい)」と金沢弁で混ぜっ返す野際。昼ドラならではのめまぐるしい展開に羽田は「毎日が危機、毎週危機、あちらこちらで危機で危機だらけ」。4連発でドラマの魅力を語った。

 

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