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【サッカー】浦和 4失点終戦2013年12月1日 紙面から
◇J1第33節 鳥栖4−1浦和浦和は優勝へのわずかな望みを自ら手放した。鳥栖FW豊田のハットトリックを含む4失点大敗で2位から4位に。優勝だけでなく、3位以内のACL出場圏外に転落した。ペトロビッチ監督は「重要な試合で結果がでない。目に見えないプレッシャーなのかもしれない」と首をひねった。 前半15分にセットプレーから失点すると動揺が広がった。MF柏木が「序盤から硬かった」と言えば、DF槙野も「今季で一番悪い前半だった」と振り返った。鳥栖の激しい肉弾戦にひるみ、前半だけで2失点。立て直せずネットを4度も揺らされた。シーズン最終盤の直近3試合で10失点。槙野は「改善されていない」と唇をかんだ。 ACL優勝の2007年以来、6季連続の無冠が決定。今季鹿島から加入したFW興梠は「去年と変わっていない。補強で入った僕らには悔しさがある。補強が成功だったか悩むところもある」と責任を背負った。そして、「最終節(C大阪戦)は勝ってACL出場権は取らないといけない」と必死に声を絞り出した。 (占部哲也) PR情報
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