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高山の初防戦 レフェリーとジャッジに女性起用
プロボクシング IBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦 王者・高山勝成―ビルヒリオ・シルバノ (12月3日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
初防戦を控える高山
Photo By スポニチ |
高山の初防衛戦で女性オフィシャル2人が起用されることが分かった。レフェリーのスパークル・リー、ジャッジのパトリシア・ジャーマン(ともに米国)の両氏だ。
高山は「男性でも女性でも一緒。自分のスタイルを貫くだけ」と話すが、リング衣装は落ち着いた雰囲気の黒基調で統一。トランクスの側面にゴールドシルバーのスパンコールをあしらった。グローブも黒を選択。見た目の統一感だけでなく、別の狙いもある。トランクスとグローブが同色なら、下方からのパンチの出どころが見えにくい。アッパーでの派手なフィニッシュも期待できそうだ。
[ 2013年12月1日 05:30 ]
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