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八重樫 仕上がった!“KOダイナマイト”内山級バキバキ広背筋
プロボクシング WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦 王者・八重樫東―エドガル・ソーサ (12月6日 東京・両国国技館)
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鍛え上げた背中を披露する八重樫
Photo By スポニチ |
2度目の防衛戦に臨む王者・八重樫が30日、横浜市内の大橋ジムで練習を公開した。
同門の日本ミニマム級前王者・原隆二とのスパーリングでは素早い出入りから多彩なパンチを打ち込み、ミット打ちなど1時間以上のメニューを消化。「順調に来た。相手は軽量級で世界に名の通った強豪。勝てば自分の力の証明になる」と意気込んだ。
練習後は上着を脱ぎ、鍛え上げられた背筋や腹筋を披露。通常の練習に加え、土居進トレーナーの下、1年半にわたって週2、3回のフィジカルトレに励んだ成果で「筋力はついた」と話した。元K―1の魔裟斗やWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)らを指導してきた同トレーナーは「持久力、全身の筋力、スタミナと全てソーサを上回っている」と太鼓判。特に、強いパンチを打つのに必要な広背筋については「1年前とは全く別人。内山さんに似てきた」と5階級上の世界王者の名を挙げて絶賛した。30歳にして進化した、持久戦・打ち合いともにOKの肉体。王者は「今年最後の試合。全勝で終わりたい」と自信を示した。
[ 2013年12月1日 05:30 ]
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