ネット社会取材班です。連載「ネット君臨」の初回記事に様々なご意見を頂き、本当にありがとうございます。
fujiさんからは「既存のメディアが必死になって新しいメディアを頭ごなしに批判している」との声を頂きました。ほかの方からもネットの負の部分を強調しすぎではないかとのご意見がありました。
ネットの出現で、これからはテレビや新聞など既存のメディアが一方的に情報を発信する時代ではなくなりました。より多様で自由な意見や情報のやり取りができる、何よりもネットを使うすべての人がそれに参加できることは、紛れもない「進歩」です。従来のメディアよりも強い影響力を持つときが、いずれ来るかもしれません。一方で、「誰もが使う」ネットだからこそ、「負」の部分に注意を払う意味があるのではないかというのが第一部のスタンスです。
ネットはこれまでの「常識」も変えるかもしれません。当事者を探し、人に会い、記事を書く。基本的な記者の取材手法です。しかし、そうやって書いた記事の視点が、ネット上の無数の情報発信者によって形作られた「常識」と一致するとは限らないかもしれません。それらがどう影響し合い、世の中がどう変わっていくのか。私たちにとっても未知の領域です。
では問います。
インタラクティブといいつつWeb2.0へ意向しない御社とは一体何ですか？トラックバックも受け付けず、コメントも承認制。結局基本姿勢として都合の良いようにしか扱わない。
報道機関ではなく、洗脳期間ともいえる態度をいつまでお取になられるおつもりですか？
以前御社の電話世論調査にて母が誘導質問（世論操作とでもいうべきか）を受けました。こういったことが日常茶飯事に繰り返されているのではありませんか？
「２ちゃんねる」を一方的にご批判される前に、せめてトラックバックも受け付けるような、真の意味でのインタラクティブを実現してからこのような取り上げ方をなさるべきだったかと存じます。
Comment by かでん — 2007年1月1日(月曜日) @ 20時15分27秒
＞fujiさんからは「既存のメディアが必死になって
＞新しいメディアを頭ごなしに批判している」
いやいや、メディアが必死にならなければいけないほど被害が深刻になっているからですよ。
掲示板上でのトラブルは利用者同士の問題とする２ちゃんねる管理人の意見は一見理にかなっているようにも写りますが、加害者と被害者との間にその２ちゃんねる管理人が厚い壁を構築してしまっているのが問題なわけです。
今まで彼が素直に発信者情報をいろんな理由を付けて拒否し続けるたからなんです。
企業と個人という不正告発の類に入る事例なら拒否の理由として納得できますが、明らかに個人対加害者（集団）においても拒否されるのはおかしな話です。
利用者同士の問題と言い張るなら素直に加害者の発信者情報を被害者に出してやればいいんです。
それさえもしないから管理人は敵を作るんです。
自分で敵を作っといて被害者面されても困る。
それに被害者は小額な賠償金欲しさに２ちゃんねる管理人を訴えているわけでもない。
彼に罪の意識を持ってもらいたいからだ。
訴えれば確実に２ちゃんねらーから報復が加えられるのは今や常識。そんなリスクを覚悟してまで訴える被害者の気持ちも考えてあげて欲しい。
Comment by げりら — 2007年1月1日(月曜日) @ 22時48分30秒
ここで一句
無署名で
匿名批判の
記事作り
Comment by ビッグマグナム — 2007年1月2日(火曜日) @ 00時45分31秒
既存メディアがネット上の「便所の落書き」をネタにするならば、まず、参加する事です。
で、マスメディアの「プロ」として意見を戦わせ、
記事にすべきではないでしょうか？
それに２ちゃんねるでひとくくりで「悪者」にする報道の仕方にも問題があるはずです。
確かに偏見に満ちた意見が書き込まれる場合も有りますが、
ネット掲示板には小学生から高齢の方まで、ニートから
公務員や一流企業の社員まであらゆる分野の人達が参加しているのですから、
「やっつけ仕事」的なアンケート取材よりも顔が見えない分、市民の「本音」が聞けるはずです。
もしかすると、そこにとんでもない「特ダネ」が浮上してくるかもしれませんよ。
もちろん、単なる「暇つぶし」で書き込んでいる人もいますが・・・。
Comment by さらまんだー — 2007年1月2日(火曜日) @ 02時11分12秒
新年の朝から新聞を読んでビックリしました。
死ぬ死ぬ詐欺のことは、それこそあなた達マスコミの皆さんが、
募金はこれこれこういう風に使われる、又は使われたと、
既存の大マスコミだからここまで出来るんだ！
ネットの情報など便所の落書きなのだ！と思わせるような正確な
情報を調べて記事にして、よって２ｃｈの奴らの祭りは不正確な
情報に基いている下衆の勘繰りなので、だから無記名掲示板は
酷いのだと非難すべきじゃないんでしょうか。
「祭り」の被害に遭った主婦の話はどういう被害にあったかという
部分しか書かれておらず、”何をしたから”被害にあったのか
まったく書かれていなくて意味不明です。
これも正確に何をどうして何をやったのかのことの顛末を記事にしてから、
それぐらいの事でここまでやるなんて２ｃｈの奴らはなんて酷い
連中なんだと思う存分書けばもっと説得力が増すと思うんですが。
そういう記事にはできないのですか？
あと、書き込みに対する細かい返事も期待します。
Comment by 倉リ — 2007年1月2日(火曜日) @ 03時06分21秒
あえて毎日さんの視点に立つならば、ネット上の匿名
性の問題を２ちゃんねるに代表させ、募金バッシング
をパイロット記事としただけなのでしょう。
しかし、真偽はさておき、内容が善悪という指向性を
つけた構成にしたために、逆に問題点を不透明にして
しまったようで、非常に残念です。
２ちゃんねるは、ネット社会の中で必然的に湧き上が
ってきたツール。重要な情報交換の場所であると同時に、道徳や倫理観を欠いた人間も混在する社会の縮図
なのです。
現代の情報網は誰にも制御できないカオスの域。管理
人は道義的責任者ではあっても問題解決の特効薬では
ない。
もしも、掲示板に負の部分が目立つとするならば、そ
の根本原因は日本人の成熟度に関係することでしょう。システムで解決したいなら、日本は江戸時代に戻るし
かないのでは、とも思う。
毎日さんは解決策のない重要な問題を提起しました。
あえて元旦から取り上げた危機意識にも喝采を送ります。今後、クールな視点で色のない客観的な報道を期
待します。
Comment by りく — 2007年1月2日(火曜日) @ 05時36分16秒
＞一方で、「誰もが使う」ネットだからこそ、「負」の部分に注意を払う意味があるのではないかというのが第一部のスタンスです。
確かに「負」の部分に注意を払う必要はあると思います。
けど、それは「負」の部分を強調することと同義ではないはずです。
特に今回は第一部と言うことですから、尚更です。
まず最初にネットの利点と欠点の双方を示した上で、個々の問題に焦点を当てて行くべきだったのではないでしょうか？
にもかかわらず、今回のような記事を真っ先に書いたその裏にワイドショー的な意図を感じてなりません。
「２ちゃんねる」や「祭り」と言った、最近頻繁に目にする単語を使うことで、読者を獲得したいと、そうは思っていませんでしたか？
もし本当に現状を憂い、問題を提起したいと思うなら、公正な記事を心がけて下さい。
物事を多角的に見ることこそが記者の仕事のはずです。
Comment by こま — 2007年1月2日(火曜日) @ 06時13分30秒
予想通り、早くも2chユーザーの過剰な防衛反応が始まっていますね。
ただ、連載を続けるにあたって気をつけて頂きたいのは「報道する側」の特権性を、記者の皆さんにしっかりと自覚していただきたいという点です。「2ちゃんねらーとはこのような存在だ」と高みから見下ろす、その姿勢こそが、2ちゃんねらーが既存メディアや「知識人」に対して抱く不満の対象なのです。
「情報を発信すること」「知識へアクセスすること」の二つに存在していた特権性を、ネットの登場が剥ぎ取ることで、既存メディアと知識人の持つ権威は大きく揺らいでいます。今回の連載は、そうした局面にまで深く踏み込んでみてください。そして「ああ、ネット社会になっても、やはり新聞社は必要な存在だな」と、我々に感じさせる連載にしてください。
間違っても、大学教授や評論家たちのコメントでお茶を濁すような記事だけは避けてください。それは上記のような、ネットの登場によって失墜した二つの権威＝「既存メディア」と「知識人」の、悲惨な結託でしかありません。
Comment by ななし — 2007年1月2日(火曜日) @ 08時30分05秒
既存メディアは自分たちが調停者となって都合のいい意見だけを掲載する事に慣れてしまっている。自分たちにとってうまく使えない、あるいは明らかになると都合の悪いことはさっさと闇に葬り去る。だから自分たちがコントロールできないネットは危険なものに見えて仕方がないだけでしょう。
私はある災害で被災し、被災直後苦しんでいる時に毎日新聞社の記者に執拗な取材を受けた者です。2ちゃんねるなんかの祭りのほうがよほどおとなしいですよ。家の前に新聞記者に何時間も立たれたときの怖さがわかりますか？しかもその時に話したことの大半は記事にならず、記者に都合の悪い内容は全てカットされました。しかし私には反論の機会はありません。毎日新聞に何度か抗議しましたが無視されたし反論も記事になりません。
2ちゃんねるのような存在は、そういう一般市民にとってはほとんど唯一といってよい反論の機会です。そして既存メディアや死ぬ死ぬ詐欺の人たちのように既存メディアをうまく使って甘い汁を吸っていた人にはきわめて都合の悪いものでしょう。ネットでは言論封殺ができないからこそ既存メディアや甘い汁を吸っていた人が集中砲火を浴びて叩きのめされてしまう。それを負の側面というのなら既存メディアは一般人には批判の機会を与えるべきでないと公言しているような者です。
何億円ものお金が任意団体によって集められ使途不明・不明朗支出となっている死ぬ死ぬ詐欺の実態は2ちゃんねるがあったからこそ明らかになったといえます。既存メディアでは永遠に「お涙頂戴」の美談で終わっていたはずです。
Comment by どうだろう — 2007年1月2日(火曜日) @ 09時22分46秒
＜7 こま様＞のご意見に同意です。
第一部のスタート記事は、ネット社会という第三のメディアに対して、既成マスメディアが挑戦を図ったかのように受け止められます。
「庶民の草の根メディア」と「大資本の常識を押し付けるメディア」という戦いの構図になってしまうのは、おそらく特集企画者の意図ではなかったはずです。
しかし、図らずもこの特集でチャネラーをも巻き込んだメディア論争に発展するのも、ある意味ではよい機会なのかも知れません。
既成のマスメディアが伝統的にもっている俯瞰的なモノの見方と、草の根の庶民の視点での意見がぶつかり合った時に、何が変わるのか、あるいはすれ違いのままなのか。「ネット君臨」しようとするのは、既成マスメディアなのか、あるいは誰なのか。
そうした議論に発展したら、あるいは記者の皆さんも私達も何かが得られることになるのかも知れませんね。
何やら物騒なコトなのかも分かりませんが、毎日新聞が一石を投じることによって、ネット上での論争が始まるのだとすれば、記者さん達も本腰で論争に加わって意見を戦わせる覚悟が必要になると思います。
いずれにしても、スキャンダラスな記事を投げておしまい、という伝統的なマスメディアのスタンスは止めにして、この企画の新しい試みにふさわしい革新的な活動となることを期待しています。
Comment by わに塚もりお — 2007年1月2日(火曜日) @ 09時30分18秒
＞私たちにとっても未知の領域です。
読者にとって未知の領域や世界について、丹念に取材し、対立する二つの考え方についても中立の立場でそれぞれの意見を解説する、それがマスメディアの世界なはず。あれだけの紙面を割いて、堂々と主張されたのであれば、今ここにきて、「 私たちにとっても未知の領域」の発言はおかしい。新聞記者としての自覚も誇りもないコメントです。どなたかが発言されていましたが、どうぞ記者さんが、２チャンネルに参加したり、ＳＮＳなどを体験しながら、今、ネットで繰り広げられている
実態についてレポートすべきです。
急ぐべきは、「子供達をネットの害悪から守れ」です。
まだバーチャルとリアルの区別が付かない子供達に対して行われる大人達の犯罪を許すことは出来ません。ネット犯罪を犯した者達こそ、実名で報道すべきです。
Comment by だだちゃまめ — 2007年1月2日(火曜日) @ 10時57分00秒
記事読みました
負の部分を強調しすぎだなと感じました
けど気をつけないといけない部分もありますよね
改めてそう思いました
しかしネットって素晴らしいですよ
普段では知り合えない方々とも知り合うことができる
世界が広がります
Comment by ＵＳＡＧＩ — 2007年1月2日(火曜日) @ 12時01分56秒
わに塚もりお様の意見に反対です。
今回の特集で批判されたのは「２ちゃんねる」であって、２ちゃんねる＝インターネット社会ではありません。
インターネット世論とは掲示板サイトやブログ、ミクシィ等のコミュニティを中心として形作られるものだと理解していますが、例えば個人のブログで根拠のない誹謗中傷を行えば、中傷された側はそのブログサービスを提供する会社に記事の取り下げやブログ閉鎖を訴えることが出来ます。
２ちゃんねるにはそのような監視機構がありません。削除人は有名無実。記事によれば西村氏は管理責任をほぼ放棄しています。
また井戸端会議と掲示板の中傷を同列に並べておられるようですが、声に出す言葉は一瞬で消えるのに対し、文章は削除されない限りずっと後にまで残り、多くの人の目に触れることとなります。誤った情報や悪意のある噂がいつまでも削除されない事こそが一番の問題ではないでしょうか。
一部前述した内容の繰り返しになりますが、今回の特集は既存メディアvs新興メディアという陳腐な挑戦などではなく、「２ちゃんねる」という一個の巨大掲示板サイトが抱える問題を白日の下に晒したものであって、それがインターネット上で行われる自由な言論を妨げたり、価値を低めるようなものではないと思います。
Comment by 桃次郎 — 2007年1月2日(火曜日) @ 16時14分29秒
28日の発信箱を読む限り、この程度の記事が続くのでしょうか。
“取材を始めたのは２カ月前。２０代から３０代の記者たちが集まった。彼らの問題意識はこうだ。
劇的にもたらされたネットの利便性や効率と引き換えに、大事なものを失いつつあるように見える。取材を進めていくうちに、その思いを強くした。”
単なるアナログ賛歌ですか？
ネットとコミュニケーションという人文社会科学系で散々議論されているテーマを、なぜ、いまさら、これほど陳腐な次元で特集されなければならないのか分からない。
20代・30代で、この問題意識なら本当に毎日新聞の未来は暗いですよ。ネット実名化を総務省にお願いしたうえで、提灯記事を沢山書いて、自分たちのサークルを死守する腹を固めたということですか。
“ところがいきなり、ネット社会の怖さを感じることになる。相手が取材された内容を、直後にブログの日記やネットの掲示板に書き込む。新聞記者のかつての取材は１対１の関係だった。それが大きく変わり、記者個人の名前や取材の仕方が不特定多数の人々にさらされる。メディアもそういう時代を迎えたことを思い知らされた。”
28日に発信欄を読んだとき、前段のひどさより、こちらの側への興味があった。取材する側を取材した記事がブログでちらほらでてきており、この現象が社内記者たちにどのように受け止められ、記者たちの何を変えつつあるのかを知りたいと思った。
キャンパるやみんなの広場ではない、情報で飯を食べている人の記事でしょ？
最近の夕刊は中途半端な週刊誌みたいですよ。有名人の話で紙面を潰してごまかしてませんか。
創刊135年でマグネット配るより、まともな記事書いてください。
Comment by コードクシャ — 2007年1月2日(火曜日) @ 18時54分47秒
>>14
確かにその「発信箱」はひど過ぎる。
＞ネットの匿名社会が進む一方で、個人情報がはんらんし、人権を侵している。
これまでどれだけ有名人・公人以外の一般の事件の被害者加害者の個人情報を「言論の自由」の名の下に晒してきたのか、自覚が全く欠如している。これでは犯罪被害者からも「被害者の実名報道はもう止めてくれ」「警察は被害者の実名を発表すべきではない」と言われるのも当然だ。
http://www.nnvs.org/realname.html
＞ところがいきなり、ネット社会の怖さを感じることになる。相手が取材された内容を、直後にブログの日記やネットの掲示板に書き込む。新聞記者のかつての取材は１対１の関係だった。それが大きく変わり、記者個人の名前や取材の仕方が不特定多数の人々にさらされる。メディアもそういう時代を迎えたことを思い知らされた。
自分たちは取材の自由を行使しておいて他人にはその過程を明かすなとは何様のつもりなんですか？
まだサツ回りや夜討ち朝駆けでネタ元と取引して抜いた抜かれたで記事を作る慣習の悪癖が抜けていないようだな。良くも悪くも素人にはそういう駆け引きが通じないってことですよ。
＞記者は名刺を出すことさえ、ためらうこともある。
会社に守られている社員記者が「名刺を出す」のを「ためらう」以上に、一般人が「実名」を明かすことがどんなにリスクを伴う行為か全く分かってないな。たとえ匿名に隠れたくだらない誹謗中傷に悪用されることの方が多いにせよ、やはり「匿名」でなくては自分の身を守ることは難しいのが現実だ。
ブンヤさんにはどうせ一般のネチズンの動向など何も分からないよ。ブンヤやＴＶ屋なんか、ソースに取り入ることだけは巧い（そのくせ立場の弱い人間には強い）体育会系のおべっか使いばかり。偏見ですかね？
Comment by halhal — 2007年1月2日(火曜日) @ 19時53分31秒
> ネットはこれまでの「常識」も変えるかもしれません。
これまでの「常識」とはいったい何を指しているのですか？
毎日新聞が現在考えている
「ネット上で形作られた常識」とはどんなものなのですか？
新聞記者が書く「記事」と、一般市民が書く「情報」、
それはそもそも違うものなのではありませんか？
各々が持つ「常識」を一致させる必要があるのですか？
新聞メディアが示す「常識」とは何ですか？
Comment by 20070102 — 2007年1月2日(火曜日) @ 20時16分33秒
非常に重要な問題で話題性も大きいのに、レベルの低い記事で驚きました。どのようにレベルが低いかはあえて書きません。一方的で恣意的で、しかも情報操作がなされていること。これだけで、失格ですね。
多くの方が指摘するでしょうが、このような企画を進めるに当って担当者たちが不勉強すぎることが一番の問題なのでは？
少なくとも西村幸祐氏の２つの論文だけでも目を通していれば、こんなレベルの低い特集にはならなかったと思いますよ。
一つは、前衛的２ちゃんねる論とも評される（アマゾンブックレビューで）、西村幸祐氏の「『2ちゃんねる』を目の敵にし始めた朝日、岩波の焦燥」（「正論」平成16年８月号）という論文で、これは西村氏の著作「反日の構造」に「『２ちゃんねる』は“閉ざされた思考空間”を破る」というタイトルで入っています。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569639968/
この本にはネットで有名な「メディアの解体―ワールドカップと北朝鮮報道の正体を暴くネットの力」という評論も入っています。
もう一つは、12月に発売された「VOICE」１月号の論文、「ブログがマスコミを喰う日」です。
この二つを読めば、今回の毎日の特集がいかに酷いものか、どんな意図を持ったものかが想像できます。
Comment by ひで — 2007年1月2日(火曜日) @ 20時22分46秒
□ はじめまして、推定少年と申します。
□ 「誰もが使う」ネットだからこそ、「負」の部分に□ 注意を払う意味がある」まさにその通り。
□ 陰と陽 ネガとポジを制御するのは
□ 理性といった「心」で左右されるものと思います。
□ 「２ちゃんねる」って個人的には好きですし、
□ 人の深層心理を上手く使う掲示板でもあり
□ 事件も起きやすい。被害にあった人たちは
□ ２ちゃんねるが「無くなればいい」と安易に
□ 考えますが、でも本当にそれだけでしょうか?
□ 僕が思うには、ネットがある限り次の２ちゃんねる
□ 第三の２ちゃんねるが誕生すると思います。
□ 確かに、博之氏の言うことには一理ある。
□ ２ちゃんねる閉鎖と、管理側、使う側とは
□ 別問題だとも考えます。
□ 中には博之氏批判も多く存在しますが
□ 彼はその誹謗 中傷に裁判と言った法的手続き
□ を取る様子もなく、ある意味矛盾してます。
□ 考えると、管理者と書き込む側とはなんら
□ 関係もなく、削除出来るものはしているし
□ それ以外何をすればいいのでしょうか?
□ 多額な賠償命令が出て、本当の責任を追及
□ しない日本の悪いところ。
□ アメリカなどでは書き込みに対しても法律や裁判
□ での判決が変わってきました。要するに、
□ これ以上博之氏を苦しめる書き込みや
□ 報道はやめて欲しいと願います。
□ 彼も人です、本心はかなり悩んでいると思います。
Comment by 推定少年 — 2007年1月2日(火曜日) @ 20時24分27秒
当然、ネットにおける負をあらわにする事も重要ですが
ここで問いているのは記事の方向性云々ではなく、それ以前の問題です。
＞「誰もが使う」ネットだからこそ、「負」の部分に注意を払う意味があるのではないか
負の記事を書くことは大切だと思います。（せめて元旦位には明るい方向で行ってほしかったけど）
私たちが言いたいのはそれ以前の問題で、負の記事であれ客観的に見て公正さに欠けない記事を書いてほしい。
それだけに留まらず御社は、公正ではないその記事の事実関係すら確認せず、都合の良い事だけ書いています。
お門違いです。
どう考えてもネットの実名化を念頭において、新聞の性質上反論できないデメリットを利用して、一般市民にネット掲示板の反感を買わせようとしています。
これは日本を代表するメディアとしてけしからん事です。
とりあえず訂正記事を一面記事に載せる事ぐらいは必要になるんじゃないでしょうか？
てか、やってください。
最低、公正さに逸脱した記事に対する釈明は絶対必要ですね。
Comment by パリ — 2007年1月2日(火曜日) @ 20時31分52秒
>>14 コードクシャーさんの意見に同意。
> “取材を始めたのは２カ月前。２０代から３０代の
> 記者たちが集まった。彼らの問題意識はこうだ。
> 劇的にもたらされたネットの利便性や効率と引き換えに、
> 大事なものを失いつつあるように見える。取材を
> 進めていくうちに、その思いを強くした。”
初めに結論ありきの印象です。取材というのも具体的に何をしたのか分かりません。例えば、自ら2ちゃんねるなどに参加したのでしょうか？
去年8月にオープンしたオーマイニュース・ジャパンというニュースサイトが、毎日新聞出身者によって運営されていますが（鳥越氏、平野氏、西野氏などなど）、元旦の2ちゃん批判記事と全く同じ思想の持ち主です。事あるごとに2ちゃんねるを罵倒（ゴミ溜め等）し、はっきり「敵」と明言しています。
2ちゃんねらーなどという人種や組織は明確には存在しないし、実際に2ちゃんに参加した経験が全くないにもかかわらず、先入観や噂で想像したものを仮想敵としているようです。そうした謝った認識が前提となっているので、どんどんずれていくように見えます。
2ちゃんやブログやmixiを、一つの団体として考えたり定義したりせず、まず参加体験してみてください。その上でネットの闇を追求するのは、ネット使用者としても幸いなことです。
Comment by いーすと — 2007年1月2日(火曜日) @ 20時35分38秒
コードクシャー様に同意ですね。
このようなレベルの低い問題提起をされるこの企画担当者の意識の低さに愕然としました。
私は2chを利用しませんが、利用者はみんなあそこの書き込みが味噌もクソも一緒であることを知っていますよ。
むしろ”まともな情報を発信している”と多くの人が意識している既存大メディアが発しているいい加減な情報の方が問題は大きいと思いますけどね。
ろくに調べ（取材）もせずにいい加減な書き込み（記事）を発表するのは2chも新聞、TVといった既存メディアも大同小異にしか思えませんね。
Comment by toto — 2007年1月2日(火曜日) @ 21時14分36秒
>>13.桃次郎様
『陰口ならば良い』というものでは無いと思います。
声に出すことも文に記すことも、同様に発言者の”人となり”に関わってくるのではないでしょうか。
Comment by SiroKuro — 2007年1月2日(火曜日) @ 21時45分54秒
ニュースは事実を載せるものであって、書き手の意思や意見はコラムや社説に分けるべきだと思います。
「人の口に戸は立てられぬ」といいますが、ネット社会の話なんてものはまさにそうです。
掲示板サービスを悪用する者もいれば、利益にする者もいる。
他人が管理する掲示板に出会い系サイトを書き込む輩や、市民参加型ニュースサイトで自分の商売の宣伝をする為に消費者が不安になる情報を書き込む者、悪評の火消しの為に世論操作を行う会社も存在するという話もあります。
大事なのは鵜呑みにしない事で、募金詐欺にしても難病に冒されている子供は数多くいるし、一人救っても単なる偽善かもしれません。（公の場で主張した者勝ちって点で）
日本バッシングを行う韓国の反対側に、在日特権を悪用する韓国人もいます。
生活保護制度を悪用する輩も存在します。
一方で、働いても生活保護のレベル以下の労働者も存在します。
現実社会の善悪は、ネットの中でも形を変えて存在しているだけだと思います。
掲示板を断罪するよりも、日本にとどまらない広い社会での世界的なルールを構築するほうが先ではないでしょうか？
Comment by 一探求者 — 2007年1月2日(火曜日) @ 22時22分27秒
９番のどうだろうさんにまったく同意です。
“一方で、「誰もが使う」ネットだからこそ、「負」の部分に注意を払う意味があるのではないかというのが第一部のスタンスです。”
それは大多数が目にする「新聞」も同様だと考えます。
ネットの普及により新聞各社が隠し通してきた事実が
ノイズを交えながらも次々と暴かれていることは一つの真実。
情報の取捨選択ができるようになった今、都合の悪い情報のみ捨ておくというようなことはできなくなっているようにみえます。
新聞メディアの『負の部分』はさておき、ネットの『負の部分』はいかなるものかと書き連ねても
何の説得力もありません。
たとえば、特定の団体に特別な配慮をすることを辞めたり、通名報道を実名報道に切り替えるだけでもネットからの風当たりは随分和らぐと思いますよ。
実名で投稿することも考えましたが、どんな弊害があるかわかりませんので控えます。
何せ「ネット」ですから。
Comment by にらりひょん — 2007年1月2日(火曜日) @ 22時25分12秒
噂にしても情報にしても不確定であるならば信じる人間にも問題ある。
ネット、新聞では嘘デタラメ誹謗中傷など日常茶飯事。
批判すら誹謗中傷扱いされる。それが現実だ。
何故それがわかっている人がその事実を遠ざけるのか。
どうして嘘デタラメ誹謗中傷が飛び交う事実を教えないのか。
何故ネットを使う方法を教えないのか。
2chはネット社会をそのまま縮小したようなものだ。
嘘、噂、誹謗中傷、批判、疑問色々なものが飛び交う。
管理者の都合の悪い書き込み、情報はもみ消される。
それでも情報も書き込みも消えることが無い。
ひとつの掲示板すら理解出来ないでネット社会など
理解できるわけが無い。
Comment by kk — 2007年1月2日(火曜日) @ 23時15分16秒
■ 確かに２ちゃんねるを悪く先入観を持つ人
□ たちもいますね。何でだろう？と考えました。
□ 過去の書き込み「事件になったもの」が
□ ２ちゃんねるは怖い場所、悪い場所と決め付けてる
□ のでは？私も当初はそう感じてました。
□ でも、書き込みを見ていたら、とても楽しいし
□ それなりのストーリーが存在していた。
□ ストーリーとは、書き込み者「ネラー」たちで
□ 現実を非現実にして作り上げるものでした。
□ 要するに、非現実を現実として書き上げるの
□ ではなく、「現実を非現実のごとく」書き上げる
□ 匿名性だからこそ出来る空間なのです。
□ 意外と書き込み者は気を使っている部分もあるの
□ ですよ。例えば、「死ね=氏ね」
□ 「マターリ=まったり」「ドキュン=不良」など
□ ２ちゃんねるにも、一種のコミュニティがあるの □ で、業界用語のようなものが存在します。
□ 毎日さんも、２ちゃんねるに投稿して、その楽しさ
□ と、愛らしさやモナーと接してください。
□ TVなども極悪なドラマや放送もあるし、ネット
□ に限ったコトじゃないよね？
□ どーぞ、２ちゃんねるに参加してください。
□ 今夜の書き込み最後に！
□ 挑発するメディア
■ 「私は君の考えには反対だ。だが君がそう考える
□ 自由は あくまでも守る」 (ウ゛ォルテール)
■ 「私は博之の考えに反対だ。だが君がそう考える
□ 自由は あくまでも守る」 (推定少年)(笑)
■ 要するに、２ちゃんねるをモニターして、
□ お金をとってるマーケティング会社の方は
□ ご相談頂けないと面倒なことになるかも
□ しれません、、、ってことです。（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ
Comment by 推定少年 — 2007年1月2日(火曜日) @ 23時27分49秒
ネットの「負の部分」については個人的に大きな課題と考えています。
それは、高等学校における必須科目未履修に教科「情報」が受験に関係ないからとおろそかにされている点にも見えています。
イギリス、カナダ等では小学生の頃から情報を読み解く力の教育に力を入れていますが、日本においては受験に関係ないということで非常に軽視されているのが現状ではないでしょうか。
現在日本のの大人たちの大部分はネットができた時にはすでに大人のためネット上のマナー・道徳を教わらずにネット上で生活をしていますが、イギリス・カナダ等ではネット社会になる前から情報・メディアに対する教育をしていると聞いています。（多民族・多宗教の国において人種差別等をおこさないためにも必要とか・・？）
日本の将来を考えると情報・メディアに対する教育を義務教育の時点からやらないといけないのではないのでしょうか。（一部では行っているらしい。）
今後、ネットの「負の部分」・情報教育の現状・海外との違い等について連載があれば非常に興味をもって読みたいと思います。
Comment by wawa — 2007年1月2日(火曜日) @ 23時55分45秒
毎日さん
こうしてコメント受け付けるだけでも勇気あることだと思いますよ。こんな記事に関するコメントををよりによってネットで求めるなんて、2ちゃんの連中が獲物を見つけたピラニアのように、われ先に喰らい付いてくるのは分かりきっていたでしょうに。
現段階では賞賛に値します
2ちゃん相手にどこまで粘れるか。ぜひ記者としてではなく、女房と上手くいっていないであろう、あるいは子供が学校でいじめにあっていても見向きもしないでいるであろう、浮気・不倫をしているであろう、むかつく上司に腹をきりきりさせられているであろう、ばかな経営陣になかばあきれモードにさせられているであろう、正義感に燃えながらも、その真逆の願望に侵されているであろう、そんな一個人・一社会人としての視点からネットを捉えてみてください。そうすれば、何かみえてくるものもあるんじゃないですかね。
期待していますよ。
Comment by コモン — 2007年1月3日(水曜日) @ 00時04分29秒
何が真実で、何が嘘かを見極める目を持つ必要がある。
ネット上には嘘もたくさんあることを 生徒に知らせる。
教育現場で、そういうことを教えているそうだ。
「詐欺にお気をつけください」と書いてある裏に、
詐欺まがいの広告が毎日のように掲載されています。
新聞に載っているんだから大丈夫だろう と
新聞紙面の広告を見て 注文の電話をしたら、
ひどい営業活動をされた、
その責任は新聞社にはないそうな。
詐欺と見抜けなかった読者に責任があると。
ある面から見れば嘘のような事も、
他の面から見れば真実だったりする。
同じできごとの報道が、新聞各紙で
違う内容になっている、というのは よくあること。
私達は何を信じればよいのか？
Comment by 信 — 2007年1月3日(水曜日) @ 00時14分17秒
メディアに書かれた情報の真実と嘘を判断する責任は読者側にあって，嘘を書き込む側は保護されるべき，という主張は誤りです．嘘によって騙される人は，いつもある割合で存在して，その結果被害を被るのが読者だけならいいのですが，実際には書き手でも読み手でもない人が被害を受けることになるわけです．書き込む側に無制限の自由を与えるべきではなく，名誉毀損等についてはきちんと罰する必要があります．
Comment by yomiyomi — 2007年1月3日(水曜日) @ 00時26分29秒
結果的に，２ちゃんねるが既存メディアの姿勢を批判したり，社会の不正を暴いたりすることになる場合は，確かにあると思う。
しかし，書き込んでる人たちの動機は，ほとんどが鬱憤晴らしだろうね。
Comment by 一在日 — 2007年1月3日(水曜日) @ 00時40分19秒
毎日の記者さんの書かれたブログを見て驚きました。
ある主婦の書かれたブログから、その方の本名やご主人の勤務先や電話番号まで割り出して、匿名掲示板に掲載していたという事件です。
２チャンネルの人間というのは、自らは自分の情報はさらさないで卑怯な犯罪者ではありませんか。
私もある新聞社の掲示板をよく利用していて、そのハンドルネームに対して、いろいろ書かれているのですが、恐ろしくなりました。明日から、自粛しようと思います。
ネットに関しては、警察が特定の個人名や、電話番号などの個人情報を第三者が書き込んだとき、動いて削除できるようにしてほしいです。そうでなければ、詐欺や刑事事件が起こりうることも考えられます。
匿名を扱うなら、同等に匿名で書き込むべきです。個人名を割り出すなどという、非常識なことは必要が無いと思います。
私も、ブログやホームページ開設は見合わせようと思います。おとなしいただのユーザーであることが一番のシェルターかもしれません。
Comment by silvercat — 2007年1月3日(水曜日) @ 00時47分54秒
これまでは、マスコミの報道で世論を引っ張ってこれたが（特に左に）、ネットの普及で恣意的報道は即座に暴かれ、マスコミが批判される時代になってきましたね。
それで、あなた方は慌てて、ネットを押さえ込もうとして、このような特集を組んだのですか。
それも、命に引っかけてネット批判をするやり方が、汚い。
ネットの闇を取り上げるなら、光の部分も取り上げるべきです。
いくら2ちゃんねるを批判しても、あなた方の悪意に満ちた報道は、それこそ通用しませんよ。
しかも、投稿掲載は承認制ですか。
都合の悪いことは載せないというのは、まるで社会主義のようですね。
自分らの政権批判は自由だが、自分らが批判されるのはけしからん、という報道機関に、民主主義を言う資格はないですね。
Comment by ダスキン・ホフマン — 2007年1月3日(水曜日) @ 00時49分39秒
インターネットが現実世界の縮図であるというのはある意味その通りですが，法整備が追いついていないため，犯罪行為を現実世界ほど取り締まることができないという点が異なる部分です．それを悪用して，一部の利用者が好き放題やっているということが，問題視されているわけです．匿名性について問題になっているのは，厳密な意味で匿名にすると，犯罪者を特定し取り締まることができなくなるということです．
Comment by yomiyomi — 2007年1月3日(水曜日) @ 00時54分48秒
なんかこういう議論を見ていると
いらいらしてきます
もっと大切なことが
あるんじゃないでしょうか
Comment by koro — 2007年1月3日(水曜日) @ 01時04分32秒
＞33
たぶん炎上防止も兼ねてる。
2ch相手じゃいつ炎上するかわからんし・・・
Comment by kk — 2007年1月3日(水曜日) @ 01時11分49秒
ほら、今回みたいに恣意的な記事内容にするから32のComment by silvercatさんみたいな書き込みが出てくるｍｍですよ。件のケースはいわゆるスチュワーデス土下座事件の事だと思いますが、どうしてそのようになったかということを記事の中できちんと書けば、「ブログやホームページ開設は見合わせようと思います。」という極端な意見にはならないと思います。炎上はなぜ起こるのかについてはこれまでいくつもの優れた考察がなされているわけですので、そういったことをきちんと紹介すれば、ネット利用に対する誤った認識（未だに匿名っていうのを完全な匿名と誤解している方も多いようですし…）を正していくことにもつながると思うんですけどねぇ。実際実名にすればこういう問題がなくなるっていうのは幻想に過ぎないと思います。
Comment by 一言 — 2007年1月3日(水曜日) @ 01時27分18秒
確かに完全なる匿名性は問題があるが、２ちゃんねるはユーザーの特定をプロバイダーに協力してもらう形で荒らしや犯罪者が最悪当局に捕まるという最低限度のレベルは確保していると個人的には思う。
犯罪行為はオウンリスクを背負ってこそ成り立つもので、道具が批判されるべきではありません。
では、マスコミをはじめとする既存メディアはどうか？
スポンサー依存で成立している為に、スポンサーへの批判の押さえ込みや巨悪を野放しにしているという構図が見え隠れしている。
しかも、大企業は政財界と癒着しており、踏み込んだ記事も書けないし揉み消される事もある。
政府や企業の情報操作を受けたニュースはまっぴらだと言う方々も多いことだろう。
身内の膿みを出さずして、道具であるネットをどうこう言うのは問題があるのではないでしょうか？
ネットと同等の言論や表現の自由を既存のメディアが語る為には、スポンサーが間違ってたら頭を下げさせる覚悟で立ち向かっていただきたいと思います。
政府やスポンサーの犯罪行為すら浄化する事が出来ないで、何の為のマスコミなのでしょう？
弱者を叩くのは誰にでも出来るけど、そういう考えや倫理観の無さが新たな犯罪を生み出して悪循環に陥ります。
Comment by 一探求者 — 2007年1月3日(水曜日) @ 01時52分51秒
＞相手が取材された内容を、直後にブログの日記やネットの掲示板に書き込む。
これを「怖い」と感じるというのは、あなた方がそれだけ自分の仕事に自信を持っていないということではないですか？
あなた方が今までやってきたことは何なのでしょうか？
識者のコメントをそのまま掲載するのではなく、自分の主張に沿ったところ、自分に都合のよいところ、自分に理解できるところだけを抜き出して編集し、たとえもとの趣旨とは異なっていようとも相手の実名とともに紙面に掲載してきたのではありませんか？その後のフォローなどありましたか？「新聞記者のかつての取材は１対１の関係だった」そんなことを思っているのは記者の側だけです。取材された側は自分の話をいいように切り貼りされ、主張を変えられたあげく、それを実名とともに不特定多数の読者に向けて晒されたと感じているのです。取材された者から見ると、記者は「世論を傘にきた多数」の代表者に過ぎません。自分達が取材恐怖症の患者をどれだけ作り出しているのか考えてみてください。
そのような被害を受けた人たちが新聞に対して自己を主張できるのがネット社会です。記者の様子をブログに載せるのも、記者のいい加減な取材から身を守るための、自己防衛のひとつだと考えもつかないのでしょうか？私にはこのキャンペーンも、新聞記者が弱者保護の名の下に自己保身を図るためのものとしか思えません。このようなことをする前に、まず誤報道を無くす、またそれが起こった場合の訂正と謝罪、補償のシステム作りをおこなってください（現状でそのようなシステムがあるとは決して認められません）。
Comment by maimai — 2007年1月3日(水曜日) @ 01時59分23秒
募金を叩いてるけど、さくらちゃんには助かって欲しい。
同意
同意
同意
・
・
・
ってスレの流れは何度も目にした。
小さな子供の命の綱をあえて叩く気持ちには良心の葛藤があるわけでしょう。
別に鬼が叩いてるわけじゃなくて、普通の人間たちが良心や正義を元に迷いながら叩いてるわけですよ。
その心が吹き出す、火山の爆発みたいなレスが目立った。
つまり、ネット社会は横暴とかじゃなくて、実は優しさとか真面目に考える気持ちとか、正義漢を出せる社会。
電車でおばあちゃんに席を譲るのは恥ずかしいけど、ゆずりたい、みたいな。
顔が見えないから、横暴になるんじゃなくて、優しさ、真面目さ、正義を、恥ずかしげもなく表現できる場じゃなかろうか。
親孝行を恥ずかしくなくできますか？
いいことは恥ずかしいんだよ。
ネット社会って、横暴さの集まりというよりシャイなヤツラの集まりじゃないでしょうかね。
Comment by たいやきくん — 2007年1月3日(水曜日) @ 02時48分52秒
「マスコミが悪いからおれたちが代わりにやってるんだ」的な発言が次々と出て来るのは，ちゃんちゃらおかしい。
２ちゃんねらーたちの攻撃的な負の感情のはけ口であることは，だれもが知っている。マスコミにどれほど悪い点があろうと，ねらーに正義はない。
Comment by 一在日 — 2007年1月3日(水曜日) @ 03時00分09秒
2ちゃんねらーの中には確かにその匿名性を利用して悪意によって気軽に他者に害なす者が居るのは事実でしょう。
しかし、それはごく一部です。
包丁を人を殺すために使う人がごく一部であるように。
また別の例え方も出来ますね。
2chによって被害を受けた人。自動車によって被害を受けた人。日本の大手マスコミにとって大事なスポンサー消費者金融の違法な取り立ての被害を受けた人。
割合はどの程度なんでしょうか？
別に割合が少なければ問題ないと言うつもりはありませんけどね。
人が生きるには様々な有形無形のルールがあります。
社会が変わればそれだけ学ばなければならないものが増えていくのは当然ですよ。
確かに多くのユーザーが環境の変化に追いつききれないでいる面は否定しません。
が、最も変化に対処出来ていないのが役所をはじめとした既得権益にしがみつく人たちのようですね。
前のどなたかの書き込みにもありましたけど、貴社にとって都合の悪い書き込みも掲載されている点については評価します。
Comment by toto — 2007年1月3日(水曜日) @ 03時13分14秒
誰だってさ、本能的に小さな女の子の命は守るでしょ。
そういうのをロリコンとかいう風潮にむかつくんだけど。
関係ねえよ。
小さくて可愛い命を守ることのどこが悪い。
それでも募金を叩くのは、詐欺っぽいからだよ。
叩き手の、理不尽で辛い気持ちをマスコミは分かってないな。
ローン付きの家だけしかない
という記事を書くなら、証拠がなくちゃ、叩き手に失礼だろ。
たぶんね、証拠付きで間違いないなら叩き手も謝ると思うよ。その覚悟がなくて、あえて叩くわけないし。
マスコミは良心と葛藤して叩いてる人々の気持ちが分かってなくて、２ちゃんねるという特殊な世界の人だと思ってるんだろ。
どこにでもいる普通の人ばかりなんだよ。
たぶん。
Comment by たいやきくん — 2007年1月3日(水曜日) @ 03時19分38秒
で結局この記事を書かれた方の実名は晒さないのですか？
この点だけを見ても何が言いたいのかさっぱり判りません。
この記事はサイレントマジョリティを考慮した結果ですか？
ネットを批判する前に自分たちで発行した新聞をもう一度よく読む事をお勧めしますよ。
Comment by hogehoge — 2007年1月3日(水曜日) @ 03時38分38秒
>記事を読ませていただいた自分の感想です。
記事を読んでみると、敵(2ch)=絶対悪
貴社 ＝国民の代弁者
のように感じ取れました。
新聞・ＴＶ・ラジオは私が生まれた時からありました。
もちろん、親はそれは真実を言っているものだと、
教えられてきました。
でも、私の親も私も記者やアナウンサーでは、
ありませんし、そこで勤めているわけでも、
ありません。私は２chもみますし、新聞・ＴＶも
みます。最近ではいじめ問題が取りざたされました。
新聞・ＴＶではほんとここ最近にひっきりなしに、
報道されました。まるでここ最近いきなり、
自殺者が増えたと。そして、いじめられたことの、
無い人のコメント。
私の知っているだけで二人いじめで自殺しています。
なんでもっと早く取り上げてくれなかったのかと、
くやしく思うことがあります。
でもネットで流すと、凄い速さとたくさんの人が、
みてくれて、そして返事も返ってきます。
記者さんもやってますか？ネット掲示板。
ここは利用する人次第でいろんなすばらしいことや、
誹謗中傷されること。そして、わからないこと、
恥ずかしかったり、怖くて人に聞けないことも、
自由に発言出来る場所。
実名を挙げて発言出来る人はごくわずかです。
匿名だからこそ有益な事もたくさんあると思います。
私たちの子供が親になるときに、「真実を伝えるものが
何か」はもう変わり始めたのかも知れませんね。
Comment by チオル — 2007年1月3日(水曜日) @ 03時59分56秒
ジャーナリズムが求められているのはそこに痛みを抱えた人がいるから。という点でネット(２ｃｈ)によって被害にあったという人を取り上げるのは意義のあることだと思います。ただネットだろうが、現実だろうが誹謗中傷の類は法律的にはアウトであり、２ｃｈの管理人が逃げ回っていることとは別問題なんじゃ？というのがとりあえずの感想。
こまかいようですが、「常識」はそうそう変わるものではなく、また人によってもそう違うものではないような気もするのです。なので「一致するとは限らないかもしれません」などという考えのもとに取材することがはたして有効なのでしょうか？という疑問があります。当然場が違えば常識も違うわけで、その常識を学んで啓蒙していくでもなく、けっきょく毎日新聞は場違いな「常識」を振りかざすことになるんじゃないだろうか？とか気になります。それもネットと現実の違いを強調するようなかたちで・・・うわっ、それって最悪じゃんｗ
けっきょく２ｃｈの祭りって国民性とか普遍的大衆行動とか、そういう類に片付けれるものなんじゃ？というかマスコミ側も昨年はいろいろ祭りあったんじゃないですか？まあさすがにネタ化はしてないようですが。
昨年は知っている人は知っていることがあまりにも多く事件として表出したような気がします。そして表出したとたんに先を争っての大きな扱い。ミスリードもたくさんあった様な気がします。同じといえば同じようなものかもしれないんだよな。
Comment by かきぴ — 2007年1月3日(水曜日) @ 04時59分03秒
うーん、はずしているかもしれないけど。
ネット（上の掲示板等のサービス）は好きな人、嫌いな人、使っている人、使っていない人いろいろでプラスな部分・マイナスな部分も違うのでネット自体について話しをしても、いろんな人々が勝手に意見を言うだけになってしまい、中身が薄い・意味がない気がする。
もっと、具体的な内容で情報発信するなり、議論しないと意見が発散してしまう気がする。
Comment by なかむら — 2007年1月3日(水曜日) @ 05時01分07秒
こちらのサイトでの討論が長く続くことを望みます。
皆様が仰る様に、情報を発信するためには何かしらの資格が必要であることは自明な事と思われます。ただし、その資格の内容は発信される情報の質に与するものであらねばならないでしょう。例えるならば、野原を歩くのに免許は要りません。旅客を乗せて公道を走るのには二種が必要です。では自家用車で軌道敷内を走行するのにはどのような資格が必要でしょうか。別に免許は必要ありませんが列車と衝突して命を落とす上に鉄道事業者から損害賠償を求められることがあるだけです。つまり徒歩なのか、自転車なのか、自家用車なのか、路線バスなのかということが、匿名掲示板なのか、SNSなのか、自身のブログなのか、マスコミ媒体なのかに相当し、自宅の庭で運転するのか、裏路地なのか、一般公道なのか、高速道路なのかが、身の回りの事柄なのか、友達とのことなのか、面識のない他人のことなのか、世間のニュースに関するものなのか、といったものに相当すると考えると良いかもしれません。この場合の「免許」は、あくまでも「ネット」や「情報」に関する心構えのことで、国に管理されるようなものを指し示しているわけではありませんが、十分な心構えなく人様に不快な印象を与えるような情報発信をより公共性の高い場所で行ってしまうと、とんでもない交通事故に会ってしまう可能性が高まる訳であります。アメリカでは実名でネット討論するそうですが決して自宅の玄関には表札を出したりしません。小学生が胸に名札を着けるなど論外です。日本はまだまだ個人情報の管理が不十分です。実社会での個人情報管理が不十分であるからこそ、よりリスクの高いネット社会では匿名性は何においても堅持されなくてはならないと考えます。でも、それで飯を食っているマスコミの方々には二種免許を取っていただいた上に、バスやタクシーの乗務員のように責任の所在を明らかにする署名をお願いしたいと思います。つまり、同じ土俵の上ではないということをしっかり認識して利害に対して中立であって欲しいという願いであります。
Comment by 善良なる管理者って誰 — 2007年1月3日(水曜日) @ 05時16分49秒
とりあえず、今回の”2chとインターネットの歩み”が、2chとネットの歩みを表すモノにしては表として劣化し過ぎてると思います。
Comment by RA — 2007年1月3日(水曜日) @ 06時53分32秒
私は27,29,30のコメントにあるように、教育の問題、さらには国民性の問題が関係していると思います。
外国ではこのような問題があるのでしょうか。米国や韓国のブログでは匿名が少なく、実名で参加するケースが多いそうです。また、仮に日本が英語圏の国であったなら、2chなども英語で運営され、閲覧者、参加者は世界に広がると思いますが、同じような事が話題になるでしょうか。おそらく内容や議論の流れは違ったものになると思います。
日本には「人のうわさも75日」ということわざがあり、以前ならば、時間の経過に従い自然におさまった人のうわさも、今では過去の文書、コメントをいくらでも議論、話題を蒸し返すことができます。それは良い面もありますが、感情的な議論にエスカレートするケースも多いと思います。
残念ながら、日本は先進国の中でいじめや自殺がダントツで高い国です。このことと、さまざまな社会問題の根っこは関係していると思います。一方で、日本人はこれまで快適に生活をしてゆく上でのさまざまな知恵をことわざ等にしてきました。これらを見直して、目先の利便に惑わされず、ネットをはじめとした現代のツールをうまく使いこなし、過ごしやすい社会を着実に作ってゆけないものでしょうか。
Comment by りっき — 2007年1月3日(水曜日) @ 07時39分51秒
ブログ炎上 祭り。
原因の一つに、祭られた、炎上した人間の無知や非常識が上げられるが、それには触れないのですか？
ネット上にＵＰした瞬間、記事はどんな未開な地からでも、設備さえ揃っていれば、誰でも閲覧可能だ。
正直な話、なぜ2ちゃんねるが槍玉に上がっているのか理解できない。
２ちゃんねるが今この瞬間無くなっても何も変わらない。
住人は次の溜まり場を見つけて集まるだけだ。
昨年のデータでは利用者数は７７０万人を記録する。
毎日新聞の発行部数よりはるかに大きい。
「２ちゃんねるが」「2ちゃんねる利用者は」などとカテゴライズするのはナンセンスだ。
＞、人に会い、記事を書く。基本的な記者の取材手法です。
毎日新聞といえば、中村一成記者。
特にウトロ関係の記事は、大変興味深く拝見いたしました。
ちなみに、彼が記事にしなかった事実関係については、２ちゃんねるで詳しく知ることができました。
問題なのは手法（法律論でない）ではなく、事実が否か。
既存メディアが叩かれるのは、ある種のベクトルが掛かった記事が含まれる、もしくはそう思わせるものがあるから。
そして、垂れ流すだけ垂れ流し、その発言に対する責任を負わないから。
閲覧者の疑問、意見に対し、きっちり答えを出せれば、ブログも新聞も叩かれることはありません。
Comment by namibia — 2007年1月3日(水曜日) @ 08時30分27秒
報道、ジャーナリズム、ニュースなどなど『報道（ジャーナリズム）』の名の下に行われてる商業報道は公平性・公共性を担保できず最早必要とされていない気がします。
市井の生活をネタに金儲け、もしくは恣意的な情報操作している“報道”が多すぎるのです。 取材者の著作権は尊重しますが、社会的なテーマの為に取得した写真・音声・映像などの記録されたデータは、パブリックに議論するためにも二次使用以降誰でも使えるように万民に還元・解放すべきだと思います。それを使用して誰でも意見が言えるように、誰もが“報道”できるように
Comment by 哭き犬 — 2007年1月3日(水曜日) @ 10時10分48秒
面白い記事がでましたね。ネットを考える新連載ですか。様々に議論されているだけに、新たな発想を期待します。その点、コメントできるこのブログはすばらしいと思います。
新連載の行方ですが、一方的な批判、すなわち「インターネット＝悪」という図式で終わらないで欲しいです。ネットユーザーは普段から信頼性の薄い情報に接しているため、操作された情報にはとても敏感です（敏感すぎな傾向もありますが）。
あくまで利点と欠点を忠実にあぶりだしていただきたいです。
ネット上では、既存メディアによる意見の「味付け」は最も避けるべきことだと思います。むしろ多くの信頼性の高い情報をそのままの状態で整理し、集積する「情報集積所」としての役割を期待しています。
Comment by 大学生H — 2007年1月3日(水曜日) @ 10時22分11秒
３日の朝刊、一面記事で逮捕された「女児ポルノ撮影犯人達」を匿名にしているのは何故？
毎日新聞は何を恐れて鬼畜ドモを匿名にするのか？
自分達の取材に自身が無いのなら辞めなさい。
Comment by 隣は毎日新聞論説委員 — 2007年1月3日(水曜日) @ 10時30分37秒
むしろ私は貴方達にこそ問いたい
『マスコミとは何か』
中立な立場に立って公平にありのままを報道するのがマスコミの本来のあり方ではないのですか？
貴方達に限らず既存のマスコミはこれを見失っています
最初に貴方達の『結論』がありそれに向かって誘導するような報道ばかりの中でどうしろと？
２ｃｈは確かに玉石混交ではありますが貴社の記事よりも様々な物が見えます
まず、貴方方が襟を正しマスコミ本来の原点に立ち返るべきでは？
今の貴方たちは世論を操作して楽しむだけの下衆の集まりです
踊らされる方もそうですが貴方達の大衆を操る報道という洗脳のやり方にはとうてい賛同出来ません
Comment by 榊 — 2007年1月3日(水曜日) @ 11時02分41秒
法政大学の南雲和夫と申します。
率直に言って、「２ちゃんねる」擁護の主張には、単なる開き直り、あるいは相手の「悪」を問題にしながら、自らはその批判を引き受けない、という印象を受けました。
インターネットという不特定多数が自由に閲覧でき、書き込みができる世界の中で、個人の情報を見知らぬ第三者が晒す、あるいはいわれなき誹謗・中傷ができるということ自体が問題なのです。しかも、現実にそうした書き込みがあり、実害をこうむっていながら、誰も責任を取らない―こういうことが、許されていいわけがありません。
さらに、「２ちゃんねる」の管理人は、司法の場でその責任が度々断罪されても判決に従わないばかりか、「賠償金がほしければ法律を作れ」旨開き直っているというではないですか？そんなメディアに、何の正当性があるというのでしょうか？いいかげん、日本の「ネチズン」には「進歩」してほしいものです。
Comment by 南雲和夫（真の本物） — 2007年1月3日(水曜日) @ 11時11分39秒
以前、貴社で「教育関連の記事を担当」されていた記者が高校生を売春したとして逮捕されました。
このときはどのように報道されましたでしょうか。
国民である私は詳しく知りたいのですが、貴紙WEBサイトの検索では調べることができませんでした。
結果調べられるのは各個人の情報内容からでした。
公平性・公共性が実現できていないのであれば、個人からの情報発信や、企業の広告となんら変わりません。
報道機関が企業であるのだから仕方ないと割り切るべきなのでしょうか？
Comment by きょう — 2007年1月3日(水曜日) @ 11時28分40秒
この記事に関わった記者に問いたい。
仮に我が子が脳死状態に陥ったとき、その臓器を第三者に快く提供できる覚悟はあるのか？
わたし自身は難病の娘を亡くした経験を持つ。
心臓が停止し蘇生しない我が子を見て、その死を受け入れざるを得なかった。これがもし「脳死宣告」であったなら受け入れられただろうか。
もちろん、我が子の命だけは救いたいという「親のエゴ」も理解できるつもりだし、そう望む事自体は責める気になれない。
だが、その手段が募金となると話は別だ。
他人のお金で、他国民の「新鮮な心臓」を手に入れる、そんな行為を美談に仕立て上げるような記事にはとても賛同できない。
—
ところで、Firefoxだと発言番号が表示されません。
多数のサイレントマジョリティを考慮に入れて頂けたら幸いです。
Comment by でんぢ — 2007年1月3日(水曜日) @ 11時32分42秒
■推定少年コトfu_uj@hotmail.comと申します。
〓さて、毎日マイマイさんの書き込みの中の
〓（fujiさん）とは私のコトなのでしょうね（笑）
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓fujiさんからは「既存のメディアが必死になって〓
〓新しいメディアを頭ごなしに批判している」との〓
〓声を頂きました。ほかの方からもネットの負の部〓
〓分を強調しすぎではないかとのご意見が････････〓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■私の言いたいコトは、＋と−は必然的で、今の話題
〓なら「合法と違法」となるのでしょう。
〓確かに� 嵒蕁廚良�分に注意を払う意味
〓�◆崗鐚院廚睚僂┐�
〓思うのには、ネット社会の合法とは?違法とは?何なの
〓でしょうか?日本国憲法、所謂法律に当てはまらない
〓（出来事）はトラブルが生じると（違法生がある）と
〓判断され又はその法律に当てはまる事柄は（合法）と
〓なるのでしょうね。でも、ネット社会はそれだけでは
〓ないようにも思います。
〓「負」の部分とは、この場合「匿名性」
〓その匿名性を利用し悪事を働く人たち、利用し
〓自分本位の主張を述べる匿名掲示板の存在全てが
〓「負」の部分に相当するとは考えられません。
〓匿名だからこそ出来る会話、匿名だからこそ
〓出来るアドバイスも沢山存在します。
〓毎日新聞社「縦並び社会 多重債務問題」にも力を
〓入れ、良きアドバイスや報道をしてきましたね。
〓それは世の中が変わる一つのキッカケだと存じます。
〓それが�△肪佑垢觜坩戞嵎麁察廚世隼廚辰討泙后�
〓しかし、２ちゃんねるに関してはどうでしょうか?
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓２ちゃんねる管理人を批判するマスメディアは
〓パパラッチそのものだと思いませんか?
〓少なからず管理人は「考える時間と方針」を必要とし
〓裁判に出ないコトが良いコトとはけして思っても
〓いません。「法の整備」が整っていない日本は
〓彼に不利な立場を与えてしまう危険性がある。
〓〓〓第一話 挑発するメディア 第二部に続く〓〓
Comment by 推定少年 — 2007年1月3日(水曜日) @ 11時41分40秒
だれでも発信できるブログに，無知や非常識が書かれている可能性が高いのは当然の話。ブロガーは何らの権威でもない。
募金に不透明・不正な点があって，それが暴かれたのだとすればまさに怪我の功名。風評被害の方がはるかに大きい。つまらないブログを炎上させ，個人を特定してさらすことにどんな「正義」があるのか，説明できるもんなら説明してもらいたい。
Comment by 一在日 — 2007年1月3日(水曜日) @ 12時05分08秒
1面にさくらちゃんの写真を掲載する必然性がわかりません。ネット時代を論じていくのであれば、こういった印象操作は不要ではないですか？
この写真だけで、”２ｃｈ＝絶対悪”と印象付けられてしまいます。かわいい子供の写真は強いですよね。議論を押さえ込んでしまう力があります。
毎日新聞はこの企画で、本当にネット時代というものを議論検証しようとする気があるのですか？その姿勢に疑問を感じます。
Comment by 虎馬 — 2007年1月3日(水曜日) @ 12時16分01秒
毎日新聞はいったい何を伝えたいのであろうか。
物事の一部にだけに気を取られ、
取材も表面の一部だけで終わっている感が否めない。
そのため、本文やネット用語解説においては
いくつかの間違いが散見される。
（特に「アップローダー」の解説には致命的な誤り
を含んでいる）
この調子で「ネットが犯罪行為の温床」という論理で
連載を進めるのなら、次に掲載されるのは
ネットオークション等の詐欺行為と、Winny、
Youtubeの著作権侵害あたりであろうか。
これらの内容は無知な読者にとって非常にわかりやすい
蔑視対象であるので、これらを対象に記事を書く
ことは、警察発表に依存する事件記事並に簡単で
あろう。
だが、そろそろ新聞社としての本来の機能である
「綿密な取材と正しい内容」の記事を期待したい。
マスメディアは特定の思想に偏らず、中立である
ことが求められる。
影の部分を大きく取り上げたのであれば、光の部分
も大きく取り上げる必要がある。
一企業による共有財産の侵害という不法行為に
立ち向かった実例なども掲載すべきではないか。
またもし著作権で記事を書くのであれば、
著作権管理団体の運営の実態（制作者に配分されない）
と常軌を逸した運用（強いところには甘く、弱い
ところには厳重に）も取り上げるべきである。
それと、このコメントを書き込むべきの３日掲載分の
記事が一向に掲載されないのはなぜなのか。
双方向を謳う以上、活字とネットの間においても
隔たりがあってはならないのではないか。
Comment by 斉藤庄助 — 2007年1月3日(水曜日) @ 12時27分33秒
そもそも、記事で当たり前のように使われている「匿名」とは一体何を指しているのか？
2chはすでに書き込みのIPアドレスを記録していて完全に匿名ではなく、ハンドルネームで書き込む他の掲示板と全く同じだ。
よもやネット社会担当の記者がそれを分かっていないはずはあるまい。
今更になって2chで「匿名」を問題にすること自体、2ch批判ありきの確信的な欺瞞に見えてしまう。
Comment by pasotu — 2007年1月3日(水曜日) @ 12時28分21秒
どうもネット上には2ch以外にも真偽不明な情報が多すぎます。
↓などに書かれていることはどうなんでしょうか。
まったく根拠のないウソ、デタラメ、流言飛語の類なら
しっかり調べて完全否定するなり、どこまでが正しくて
どこまでが間違っているのかを指摘するのが
マスコミとしての使命ではないでしょうか。
http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea.html
Comment by 倉り — 2007年1月3日(水曜日) @ 12時47分48秒
天下の毎日新聞さんが主催するブログでコメントを募ってしまった以上、放置や閉鎖、十把一からげでの総括ではない形での反応をいただけることを期待いたします。
匿名での投書ではありますが、少なくともメールアドレスやアクセスログを残しての書き込みです。完全な匿名ではありません。みなそれぞれに少なからぬ自負と責任を持って書き込んでいるはずです。絶対に「賛否両論多数のご意見をいただきました」というような扱いにだけはしないで下さい。あと、身分を隠してオフ会に参加された記者さんが居られたようですが、麻薬捜査以外では警察においても禁じられている類の人権侵害の行為です。一市民として参加されたのであれば、オフ会での会話等の内容は一市民として掲示板や自身のブログなどに匿名で掲載されるべきもので、当然書き方によっては祭られたり炎上するリスクを負うわけでありますが、それでも大手マスコミという名の鎧に身を守られながら高所より物を言うスタンスで記事にされるよりははるかに書かれた側が納得できるものと考えます。そして情報源の秘匿はマスコミに課せられた重要な責務であると同時に記事内容に関しては情報源ではなく記事にした記者自身にその著作権と同時に責任も帰するものとされています。それほどに「専門職」というものは重いものなのです。せっかく自由に意見が書き込めるタイプのブログを作って評価されているのですから、頑張って記者さんたちの質も向上するような討論の場にしてください。
Comment by 善良なる管理者って誰 — 2007年1月3日(水曜日) @ 13時00分04秒
＞方で、「誰もが使う」ネットだからこそ、「負」の部分に注意を払う意味があるのではないかというのが第一部のスタンスです。
確かに負の部分に注意を払うのは当然ですが、
しかしネットにも正の部分もしっかり存在するのも
確固たる事実だと思います。
新聞、マスコミの報道に光と闇があるように。
結局は使う側のモラルの問題。
ネット上で悪い事をしていれば現実世界でもやる。
その逆も然り。
確かにネットも行き過ぎた所があるのも事実。
逆にネットが言論封殺出来ないが故に
マスコミにとっては都合の悪い情報が浮かんでくるのも事実だと思う。
あと、どちらが正義でどちらが悪みたいな議論が
あるけど、結局その立場によって正義、悪なんて
違うわけだから、正義、悪という考え方では
平行線を辿るとおもう。絶対正義なんてありえない。
逆に絶対悪もありえない。
まずはもう少し公平な第三者の目で、自分の意見が
全てという考え方を捨てて、ネットを理解する事が
大切なのではないでしょうか？
Comment by ちびた — 2007年1月3日(水曜日) @ 13時37分26秒
■〓〓〓第二部 挑発するメディア 〓〓〓■
〓
〓はじめに、、、
〓２ちゃんねるのご利用は利用者各位のご判断に
〓お任せしています。
〓２ちゃんねるのデータの利用に関して、原則的に
〓自由ですが、 ２ちゃんねるのデータ自体を利用して〓対価を取る行為はご遠慮下さい。
■挑発するメディア
〓「私は君の考えには反対だ。だが君がそう考える
〓自由は あくまでも守る」 (ウ゛ォルテール)
〓「私は博之の考えには反対だ。だが君がそう考える
〓自由は あくまでも守る」 (推定少年)
■要するに、２ちゃんねるをモニターして、
□お金をとってるマーケティング会社の方は
□ご相談頂けないと面倒なことになるかも
□しれません、、、ってことです。（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓さて、ネット上で誹謗 中傷された人にとっては
〓色々な場面で不安になったり危険も存在します。
〓ネットとはある意味「ステルス戦闘機」の様な
〓瞬時に「高速」移動出来、相手をを探り破壊する
〓能力がある様にも思いますが掲示板と別。
〓色々な報道を見て、読み、考えたら一部の
〓マスメディアの行為は「パパラッチ」にも思えて
〓仕方ないのです。理由はどうあれ、追われれば
〓逃げるといった本能、習性を持つのも人なのです。
〓話戻って、毎日新聞「縦並び社会、多重債務班」が
〓消費者金融の多重債務者問題をいち早く取り上げ
〓報道し、弱きものが立ち上がり、新たなる行動と
〓和解案、妥協案の整備が急がれました。
〓合法で取り立てていた「過払い金」が元で自殺、行方〓不明の増加を防ぐために国家として対応しざる
〓おえなくなったのです。これらを「２ちゃんねる」と
〓一例として「例えが悪く申し訳ありません」リンクし
〓考えると、本当の加害者と被害者の答えが暗黙ですが
〓出る様にも思います。法律とは、違法があり合法を
〓を作り上げる「−から＋」の考えなのでしょうか。
〓この場合、「−」の部分を知ることにより「＋」を
〓知る、言わば、「失敗は成功の元」なのです。
〓人はいくつもの挫折と失敗を繰り返し成功への鍵を
〓握る。それが今、彼「博之氏」に与えられた試練
〓なのだと思います。そんな小学校でも学んだ精神的な
〓方程式「失敗は成功の元」を彼は考えてるのです。
〓ただ、「逃げ回る」と言う発言はあまり好きじゃない
〓し、彼も実際逃げ回ってないのですよ。報道陣にも
〓顔を出し、それなりのコメントをしています。
〓ネット社会が生んだ「隔離」はマスメディアが作り
〓不透明な部分をダーク色と決め付け、不透明だからこ
〓時間が必要になるのです。やがて、透明なクリアーな
〓回答と方向を見出せると彼自身組み立てている
〓のです。あまり、どんな形にしろ精神的に追い詰める〓のは賛成できない。自主規制として２ちゃんねるの
〓行方が定まると思ってます。
〓又、掲示板で被害に合った人たちは本当に大変です。
〓それを「掲示板が合ったから」「法的に」などと言わ〓ず、何故?その様な事態に発展してしまったか?と
〓考えるのも、今後の自己防衛に繋がると思います。
〓私は２ちゃんねるが大好きですし、博之氏の言わんと
〓しているコトは少しだけ理解できます。
〓「理解」していると「合法」とは別物で、要するに
〓「私は君の考えには反対だ。だが君がそう考える
〓自由は あくまでも守る」 (ウ゛ォルテール)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓では、何故?雑誌や紙面に博之氏が登場しアイドル
〓のごとくそれらの情報誌に出没するのか?
〓出版社や一消費者はその存在を認めている証拠と。
■○○ちゃんを救え■
〓人の命は何物にも変えがたい。海外でしか手術を受け〓られない、多額な手術費が必要なのもある意味不思議
〓と思いませんか?国として「命は大切」と色々と
〓各機関やメンタルでも応援しています。しかし、実際
〓多額な費用がかかる手術は「募金」といった手段でし〓か助かる見込みも無いのが現実。
〓国として、特別な場合は「手術費を負担」「医師も協〓力」といった体制が必要で、そこに費やす税金なら
〓「意味ある使い方」になるはずです。
〓命を救うことに「多額な手術費」を揃えないと「死ん〓でしまう」なは何とナンセンス。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓何よりもネットを使うすべての人がそれに参加できる〓ことは、紛れもない「進歩」です。従来のメディアよ〓りも強い影響力を持つときが、いずれ来るかもしれま〓せん。一方で、「誰もが使う」ネットだからこそ、
〓「負」の部分に注意を払う意味があるのではないかと〓いうのが第一部のスタンスです。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■この文章はある意味、２ちゃんねる批判と考えるのと
〓２ちゃんねる=ネットの革命を感じました。
〓不特定多数の人々が意見をぶつけ合うことで
〓道は開かれ、悲惨な出来事「ネット上」が起きなくな〓る処方箋と服用=副作用が起きない「ネット社会」
〓と信じたい。あまり人を精神的に追い込むのは
〓良くない、今の一部のマスメディアはパパラッチと
〓全く同じで、記事になれば手段を選ばない
〓真実とは?少し疑問に思いましたよ。
Comment by 推定少年 — 2007年1月3日(水曜日) @ 13時38分39秒
貴紙の取材はおそらく正しい部分もあると思う。
しかし、新聞協会に楯突く第3の勢力は許さない という姿勢が鼻について、全ての生地の信憑性を落としている。
ネットの暗部を取り上げるなら、ネットバンキングに纏わる各種詐欺やマルウェアを利用した産業スパイ活動にも当然フォーカスする必要があるだろう。
それなのに貴紙は、単純に
○ネットユーザ→社会の害悪
○新聞協会（従来メディア）→正義の味方
の２元論に議論を矮小化している。
この２元論に踊らされる国民もいるだろうが、そこまで馬鹿ばかりではないだろう。
あまり日本国民をなめない方が、貴紙のためだと思われる。
Comment by 既得権益 — 2007年1月3日(水曜日) @ 13時58分49秒
まず、第一回のプライヴァシーの侵害事例、第二回のチャイルドポルノの事例、具体的違法行為を擁護することや是非を問題にする次元にはない。ここでそんな結論が出ている問題を話すのは無駄です。毎日新聞は元旦一面右肩、三日一面左肩という新聞メディアが最重要と考えている場所を使った、その行為自体のメッセージを考えなければ、記事の表面的な「問題提起」に絡め採られることになると考えます。
考えるべき（と私が考える）問題は三つ。
第一に、「ネット＝悪・有害」という結論を「違法・有害」の結論が出ている事例を持ち出すことで述べている点。特に、第一回はネットと2chを混同し、２ch（の一部）の有害を言っているに過ぎないのに途中で入れ替わっている。記事で取り上げられているのも含めて、最近のネットでのプライヴァシー侵害にミクシィがクローズドな空間だという誤解に基づく利用があることに触れていないことは狙いなのか。
第二に、情報技術としてのネットに対してこの特集の程度の・様なスタンスを20代・30代の社内記者が採ったことは何を、誰に伝えようとしているのかという点。読者に新時代のメディアとしてのあり方を宣言しようとしているのか。それとも、社内の「ぬくもり」が好きな人たちへ向けた若手記者としてのプレゼンティングや再販制や記者クラブを使った共存関係維持を行政や企業へアピールといった内輪向けを意識して作ったのか。これは「なぜ今なのか？」という点にも関係する。
第三に、ネットという新技術の持つ各専門分野への影響を調べて・考えた上で、俯瞰的な視点を持って書いているのかという点。「ネットの問題点を考えなさい」という設問に対する高校生の小論文といった風情の記事はナイーブな若手記者の正義感の表出に過ぎないのか。寄付での渡航臓器移植はネット上のプライヴァシー侵害と同じように、昔からあった願望や欲望が技術によって可能になったために現れた問題であること、両者は技術の社会適用という点でつなげて考えなくてはならないことを見通して記事の正面に使ったのか。移植という新技術は死生観や生命の尊厳、寄付は国民医療制度の適応範囲といった専門分野で論争が続いていることを無視して感情レヴェルの話でまとめたことは、理解した上での選択なのか。特に、ネット上の犯罪への行政対応との関係では、ネット出現で根本的な再検討をしている法学諸分野での議論を視野に入れ（後の繋げるように）て書いたのか、学者のアリバイ的なコメントで満足して書いただけなのか。
結局、以上の三点は毎日新聞がネットという情報社会の新しい段階で、読者へ理解・考察・対話を要求する方向を目指すのか、タブロイド化して販売拡大路線を採るのかということ。 コメント欄の存在が、前者への希望であることを望みます。
Comment by コードクシャ — 2007年1月3日(水曜日) @ 14時11分33秒
・南雲さんのコメントからインスパイアされて
マスメディアという不特定多数が(図書館などで)自由に閲覧できる世界の中で、個人の情報を見知らぬ記者が晒す、あるいはいわれなき誹謗・中傷ができるということ自体が問題なのです。しかも、現実にそうした書き込みがあり、実害をこうむっていながら、誰も責任を取らない―こういうことが、許されていいわけがありません。
何もネット側だけが問題なわけではないでしょう。情報発信に関しての倫理の問題です。
最近のマスメディアの記事では、ソースがネット上で閲覧できるものもあり、それらを見る限りでは、新聞記事が非常にミスリーディングな書き方をされることが多々あると感じられます。最近では、教育再生会議の野依氏の「塾は禁止」発言の朝日新聞の記事とかです。
・そもそも、かなりの利用者を抱え、板がかなり細分化された2chを代表しての発言など到底不可能であり、批判を引き受けるような代表者などいないわけですよ。
現状は、それを管理人というだけでひろゆきをスケープゴートに仕立て上げている、というだけでしょう。代表云々以前に、2chに帰属意識を持っているユーザーって、かなり、かなぁり少ないような気がするんですがね。私見ですが。
Comment by deph — 2007年1月3日(水曜日) @ 14時12分01秒
匿名が問題なのではなく、その仕組みが問題なのだ。
いざというときに発信者を特定できる仕組みのなかでも匿名性は実現できる。（だから２ちゃんねる管理人はWeb2.0を否定するのだろう。）
それ以上の匿名性？犯罪のために用意してやる必要はない。
２チャンネルの出発点はアンダーグラウンド。
心理学を勉強した若者が、スタンフォード実験に代表されるような匿名性の効果と、技術を応用して作ったもので、その目的は、エセ革命のように見える。原因は、七六世代が経験した就職氷河期、社会に対する恨みではないか。
Comment by どうも — 2007年1月3日(水曜日) @ 14時44分09秒
■〓〓〓第二部 挑発するメディア 〓〓〓■
〓
〓はじめに、、、
〓２ちゃんねるのご利用は利用者各位のご判断に
〓お任せしています。
〓２ちゃんねるのデータの利用に関して、原則的に
〓自由ですが、 ２ちゃんねるのデータ自体を利用して
〓対価を取る行為はご遠慮下さい。
■挑発するメディア
〓「私は君の考えには反対だ。だが君がそう考える
〓自由は あくまでも守る」 (ウ゛ォルテール)
〓「私は博之の考えには反対だ。だが君がそう考える
〓自由は あくまでも守る」 (推定少年)
■要するに、２ちゃんねるをモニターして、
□お金をとってるマーケティング会社の方は
□ご相談頂けないと面倒なことになるかも
□しれません、、、ってことです。（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓さて、ネット上で誹謗 中傷された人にとっては
〓色々な場面で不安になったり危険も存在します。
〓ネットとはある意味「ステルス戦闘機」の様な
〓瞬時に「高速」移動出来、相手をを探り破壊する
〓能力がある様にも思いますが掲示板と別。
〓色々な報道を見て、読み、考えたら一部の
〓マスメディアの行為は「パパラッチ」にも思えて
〓仕方ないのです。理由はどうあれ、追われれば
〓逃げるといった本能、習性を持つのも人なのです。
〓話戻って、毎日新聞「縦並び社会、多重債務班」が
〓消費者金融の多重債務者問題をいち早く取り上げ
〓報道し、弱きものが立ち上がり、新たなる行動と
〓和解案、妥協案の整備が急がれました。
〓合法で取り立てていた「過払い金」が元で自殺、行方
〓不明の増加を防ぐために国家として対応しざる
〓おえなくなったのです。これらを「２ちゃんねる」と
〓一例として「例えが悪く申し訳ありません」リンクし
〓考えると、本当の加害者と被害者の答えが暗黙ですが
〓出る様にも思います。法律とは、違法があり合法を
〓を作り上げる「−から＋」の考えなのでしょうか。
〓この場合、「−」の部分を知ることにより「＋」を
〓知る、言わば、「失敗は成功の元」なのです。
〓人はいくつもの挫折と失敗を繰り返し成功への鍵を
〓握る。それが今、彼「博之氏」に与えられた試練
〓なのだと思います。そんな小学校でも学んだ精神的な
〓方程式「失敗は成功の元」を彼は考えてるのです。
Comment by 推定少年 — 2007年1月3日(水曜日) @ 14時50分57秒
世間的に「２ちゃんねる」は悪なんですよね
それは否定できないことです。
しかし、本来”客観的”立場から見るべきである方がこのような記事を書いたということはとても悲しいです。
「２ちゃんねる」は鬱憤を晴らす負の溜り場・便所の落書きといわれますがそれはどうなんでしょうか？
確かに誹謗・中傷も多いし警察が動いたこともある。
しかし、1つのことに対して多数の意見が聞ける場があるのでしょうか？鬱憤を晴らすだけで770万人も集まるわけがないでしょう。
今回の「祭り」の原因について改めて調べていただきたい。そうすればなぜ彼らが「祭り」に走ったかがわかるはずです。お願いですから実際に「２ちゃんねる」のスレッドを見てください。その上で記事を書いてほしかったです。
私個人としてはこの記事は新たなメディア＝インターネトに対する既存メディア＝マスコミの恐れのように写っています。インターネットという手段を私達が手に入れることによって誰でも情報を発信できる。それはマスコミの影響力を皆無にすることもできるということです。
まさしく「知る権利」を得たのだと思います。現状ではマスコミの方々はネットと共存しようとしているとは思えない。ネットとマスコミが共存できる社会を目指していただきたいと思います。
Comment by かい — 2007年1月3日(水曜日) @ 14時52分33秒
■〓〓〓第三部 挑発するメディア 〓〓〓■
〓博之氏に対し「逃げ回る」と言う発言はあまり好きじゃない
〓彼も実際逃げ回ってないのですよ。報道陣にも
〓顔を出し、それなりのコメントをしています。
〓ネット社会が生んだ「隔離」はマスメディアが作り
〓不透明な部分をダーク色と決め付け、不透明だからこ
〓時間が必要になるのです。やがて、透明なクリアーな
〓回答と方向を見出せると彼自身組み立てている
〓のです。あまり、どんな形にしろ精神的に追い詰める
〓のは賛成できない。自主規制として２ちゃんねるの
〓行方が定まると思ってます。
〓又、掲示板で被害に合った人たちは本当に大変です。
〓それを「掲示板が合ったから」「法的に」などと言わ
〓ず、何故?その様な事態に発展してしまったか?と
〓考えるのも、今後の自己防衛に繋がると思います。
〓私は２ちゃんねるが大好きですし、博之氏の言わんと
〓しているコトは少しだけ理解できます。
〓「理解」していると「合法」とは別物で、要するに
〓「私は君の考えには反対だ。だが君がそう考える
〓自由は あくまでも守る」 (ウ゛ォルテール)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓では、何故?雑誌や紙面に博之氏が登場しアイドル
〓のごとくそれらの情報誌に出没するのか?
〓出版社や一消費者はその存在を認めている証拠と。
■○○ちゃんを救え■
〓人の命は何物にも変えがたい。海外でしか手術を受け
〓られない、多額な手術費が必要なのもある意味不思議
〓と思いませんか?国として「命は大切」と色々と
〓各機関やメンタルでも応援しています。しかし、実際
〓多額な費用がかかる手術は「募金」といった手段でし
〓か助かる見込みも無いのが現実。
〓国として、特別な場合は「手術費を負担」「医師も協
〓力」といった体制が必要で、そこに費やす税金なら
〓「意味ある使い方」になるはずです。
〓命を救うことに「多額な手術費」を揃えないと「死ん
〓でしまう」なは何とナンセンス。
Comment by 推定少年 — 2007年1月3日(水曜日) @ 14時54分51秒
■〓〓〓第四部 挑発するメディア 〓〓〓■
〓何よりもネットを使うすべての人がそれに参加できる
〓ことは、紛れもない「進歩」です。従来のメディアよ
〓りも強い影響力を持つときが、いずれ来るかもしれま
〓せん。一方で、「誰もが使う」ネットだからこそ、
〓「負」の部分に注意を払う意味があるのではないかと
〓いうのが第一部のスタンスです。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■この文章はある意味、２ちゃんねる批判と考えるのと
〓２ちゃんねる=ネットの革命を感じました。
〓不特定多数の人々が意見をぶつけ合うことで
〓道は開かれ、悲惨な出来事「ネット上」が起きなくな
〓る処方箋と服用=副作用が起きない「ネット社会」
〓と信じたい。あまり人を精神的に追い込むのは
〓良くない、今の一部のマスメディアはパパラッチと
〓全く同じで、記事になれば手段を選ばない
〓真実とは?少し疑問に思いましたよ。
Comment by 推定少年 — 2007年1月3日(水曜日) @ 14時56分14秒
この事件、インターネットの問題を扱うには不向きなんじゃないかなと思われます。
募金活動には非難されるべき明確な理由はあるようだし、ＮＨＫが端っこに出てくる以上、既存メディアによる既存メディアの庇い合いという穿った見方だって出来てしまう。
もうちょっと単純な事件、例えば岩手ミイラ事件のようなものを扱うべきだったと思う。
まあそれはおいて。
僕には、ネットの匿名性を悪として取り上げるならば、ＴＶの匿名インタビュー(元社員の証言など)は悪にはなりえないのだろうか、という疑問がわいた。
要は、インターネットと既存メディアを単純な二項対立にするから良くないのだと思う。この議論は、相互の共通点、相違点をはっきりと認識してから初めて成り立つものであり、今はその点がまだ甘いと思う。
追記
自分としては、第一部その一において、「がんだるふ」氏を取材した記者の報道の良心を疑う。
「募金を払わなければいいだけなのに…」
これは、「見て見ぬふりをしろ」って言ってるのと同義では無いでしょうか。
Comment by ファーレンハイト — 2007年1月3日(水曜日) @ 14時56分24秒
本日掲載されていた記事を拝見させて頂きました。
正直な感想を言うと、インターネットに対する
ネガティヴキャンペーンとしか捉えることが
出来ませんでした。
確かにインターネット上で、児童ポルノ犯罪が
行われているのは事実でしょう。
しかし、「インターネット」を語るには
あまりにも、対象となる範囲が小さすぎると
思えるのです。
今回の特集は「インターネット」を題材としたものですよね？
これでは、まるで「インターネット上では
児童ポルノが氾濫している」かのように捉えられます。
児童ポルノとは、まるで関わりのない
（そもそも犯罪ですしね）
一ユーザとしては、まるで自分達もそのような
人物であるかのように伝えられて、非常に不愉快です！！！
確かに児童ポルノは問題でしょう。
しかし、その問題で第一に批判すべきは
わいせつ犯であって、わいせつ犯がツールとして
使用していたインターネットではないと思います。
因みに、最近社会で批判の高まってきている
児童ポルノ問題を利用して、インターネットを
批判しているかのように捉えられて、ここもまた不愉快に感じました。
次回は、是非ともインターネット全体を見回した
中立的で公平な記事を期待しております。
Comment by 甘味料。 — 2007年1月3日(水曜日) @ 15時03分17秒
56番のご意見をしっかりと拝見させていただいた上で、異を唱えさせていただきます。「インターネットという不特定多数が自由に閲覧でき、書き込みができる世界の中で、個人の情報を見知らぬ第三者が晒す、あるいはいわれなき誹謗・中傷ができるということ自体が問題なのです。」と仰っておられますが、善悪は別としてそれができることこそがインターネットの特性なのです。したがって「規制をかける」という意識を持つ前に「玉石混交の情報の中から必要とされる情報を選び出すこと」と「第三者に不快を与えることを避けながら自身にとって必要な情報を発信してゆく」という二つのスキルをネット利用者は身につけなければなりません。日本人のみの問題ではありませんが「ねたみ」と「逆恨み」は人間誰しもがもつ特性の一部なのです。私は臆病者なので実名は晒しませんが、欧米で実名でものを言う多くの人々は自身の生命の安全を守るために多大なコストを支払っていることも事実なのです。日本の警備会社は銃の所持を許されていませんから個人を対象とした身辺警護はできません。警察も個人は守りません。1億2千万人を24時間監視するには3億6千万人以上の警察官が必要なのです。法律をいくら作っても始めっから従う気のない者にとっては意味がありません。「人は自分が絞首刑になる覚悟さえできれば簡単に恨みを持つ相手を殺せるものだ」とは、あるハードボイルド小説の中のセリフですが、最低限自分の身を自分で守るために何が必要かを皆が考えるきっかけになればこの特集も意味があるものになるでしょう。56番の発言者さんは教育機関のかたのようですから「なぜネチケットが必要なのか」の観点からも市井の多くの方々の啓蒙をお願いしたいと存じます。教育者としての専門性を背負った実名を晒した以上その専門性を生かして社会に貢献していただけるものと期待いたします。アメリカでは飛行機の中で急病人が出たときに名乗り出た医者の手際が悪くてたとえ患者が亡くなったとしても、善意の医療行為として責任が問われないという判例があります。しかしながら日本では緊急避難的に診療契約が結ばれたとみなされ善意の行為であっても結果責任が付きまといます。実名を晒してものを言うということはそのくらい重いものと考えております。頑張ってください。
Comment by 善良なる管理者って誰 — 2007年1月3日(水曜日) @ 15時11分43秒
ものすごい活況というか盛況！
理解できないでいる事柄が二つほどあります。
記事に対する反論(反発・反撃)がたくさん寄せられていて、ほとんどすべてが「ごもっとも」、「おっしゃる通り」と頷かざるをえない見識、良識の持ち主と思われる。そういう方々が本当に２CHというところで人を中傷することを書き込んでいるのか、あるいはそういう人々を擁護しているのか。まず、このことが信じられないし、理解できない。世の中には、手鏡を持ち歩いて女性のスカートの中を覗きこむ大学教授もいるのですが、それにしても、展開されている高説と２CHとの乖離が大きすぎるような気がする。
毎日新聞の記事に対する反論を読めばよむほど、むしろそれ自体が２CH批判に行き着くことになるのではないか。
次に、なぜ、「集中攻撃」とか言わずに、「祭り」と呼ぶんだろう。「祭り」という呼称のココロが知りたい。「祭り」という言葉(語句)が暗示しているものを私は恐れる。
私は、いわゆる「ネット」が出現する以前より、新聞業界及び新聞社の姿勢を批判及び非難してきた者です。
『天声人語』や『余録』などは一応読みますが、大嫌いです。あれらの文は天に唾していると私は思っています。顧客に読ませるものではなく、身内、社員に読ませたらいいと思っています。
再販維持制度及び特殊指定と販売現場とのギャップ、矛盾など、普段紙上で説かれていることと販売の現場で行われていることは全く一致しない。
投稿されている諸兄姉が反論の中で、指摘している事例の他に、新聞社はみずからを貶めることをやっています。阪神大震災の際の奈良新聞厚生事業団のいかがわしい行為、北海道新聞社の函館新聞社に対する暴力団なみの嫌がらせ、極めつけは朝日の「サンゴ事件」(既に古典となってますが)です。
また、批判に真摯に耳を傾け、取り入れるなんてことは、用語一つを見ても断じてありません。その代表例は、公務員の税金詐取を「カラ●●」と表現することです。新聞社は必ず「カラ」を使います。まるで全新聞社で協定を結んでいるかのようです。
つい先日、MBSは故意に嘘を放送しました。誤報ではありません。効果を計算した悪辣な嘘です。
私たちは、マスコミ、メディアというだけで何か善なるもの正義めいたものを期待しがちですが、この前提がそもそも疑問です。社会の木鐸なんて言葉も意味を持った時代もありました。そのせいか、教育が国民全体に普及してから相当経てもなおまだそういう傲慢な考えを持ったり、期待をする人がいるのは残念です。
社会の公器、言論機関などなど・・・。そういう時代もあったでしょうが、新聞社は今では単なる資本主義社会に必死に生き残ろうとする一企業にしか過ぎない。
新聞社は『新聞』という『商品』を製造し販売している企業です。トヨタや日清食品、シャープなどの企業と本質的に同じでしょう。より多く売るための戦略(編集方針)を経営者が考えて新聞を作り、売っているのでしょう。広告も同じでしょう。販売に差支えがでるものは載せない。
嘘かほんとか分かりませんが、売れると思えば中国政府を批判しないでしょう。売れないと思えば批判するでしょう。左翼か右翼か、知りません。それが他と差別化することになり、それで売れると判断すれば政府を批判するだろうし、売れないと判断すれば沈黙するなり、政府を擁護するなりするでしょうよ。
新聞社って私たちがそんなに一生懸命に精力的に立ち向かう相手でないような気がしますが・・・
最後に、新聞記者が取材できたということは、裁判所の人間(書記官？)、執行官も会えるということではないのかしらむ？ 面談できたということは正味の匿名は保証されてないのではないかしらむ？ 何か、おかしい。
Comment by 四間飛車 — 2007年1月3日(水曜日) @ 15時47分10秒
今回の記事、非常に興味深く読ませていただきました。
第1回に関してですが、確かにインターネットの負の部分というよりも2ch批判に徹しているような気がします。2chの書き込みで支えられた人、交流をもてた人、たくさんいらっしゃると思います。匿名だから人に語れなかったことを語れることもあるのではないでしょうか？しかし、投稿コメントを見ていて感じたのですが、2chは悪くない、新聞社の方が公正さを欠いているとのコメントが目立つように見受けられます。果たしてそうなのでしょうか？誰かに責任をなすりつけようとしているようにしか思えません。インターネット利用者にしても、メディアにしても公の場に情報を公開するというものとしては同じ性質のものだと思います。それぞれに責任を持つ必要はあります。メディアには2chの闇を語るなら光の部分も語って欲しい。インターネット利用者には発言に責任を持って欲しい。今、この瞬間にも掲示板上で誹謗中傷を受け、傷ついている人がいるということを自覚して欲しい。そして闇の部分は確実に広がっていることも感じて欲しい。
特定の法律や対策法が見つからない中では、利用者一人一人の良心に頼る他はありませんが、そこまで甘くない問題であるというのも事実です。国によるネット犯罪への速やかな対応を求めるばかりです。
ネット問題に対する論議の場を作ってくださった毎日新聞社にはとても感謝しています。色々な社会問題に対しての論議の場をこれからも作っていってくだされば幸いです。
Comment by 微分積分 — 2007年1月3日(水曜日) @ 16時30分13秒
何か２ちゃんねるの無意味な擁護ばかりが集まっているようだが、そのほとんどが詭弁に過ぎない。
＞「２ちゃんねるよりも既存メディアの方がはるかに悪質」という意見
これはあくまでネットの問題、２ちゃんねるの問題。既存メディアのあり方は関係ないはず。もちろん、既存メディアにも問題は多々あるのでしょうが、それはこの場の議論とはまったく無関係。ネットへの批判、２ちゃんねるへの批判から目をそむけるために、「メディアの方がもっと悪い」という詭弁を行うのはよろしくない。
「既存メディアの方がもっと悪い、だからネットは悪くない」という、誰が見ても、小学生でも分かる明らかな詭弁でしょう。
＞「記事を書かれた方の実名は晒さないのですか」という意見
今のネットで実名を晒して記事を書く必要性は感じられない。実名がふさわしいのは事実だが、今のネットにはそれを許さない危険がある。そして、そういったネットの危険性を作り出しているのが２ちゃんねる。
＞２ちゃんねるは玉石混交だがいい点もある。
２ちゃんねるが、実際にかなりの被害者を出している以上、犯罪性が高いのは明白。それを放置することは許されない。
いい点もあるから悪い点だけを見るな、というのも明らかな詭弁。「わたしは、たくさんの人を救っているから、人ひとりくらいなら中傷してもいいだろ」とでも言うつもりだろうか。
なんにせよ、ここに書き込んでいる人のほとんどが、２ちゃんねる的な思考に洗脳されてしまっていると感じる
。あるいは、そういう意見ばかりが不自然に集まるところを見ると、書き込みへの意図的な操作も感じられる。
ネットはこんな書き込みを行う人ばかりではない。ざっとネットを見渡したところ、今回の記事を評価する人の方がはるかに多い。わたし個人も、毎日新聞の今回の記事は正当性が高いと思うし、よくやったと思う。これからも頑張って欲しい。
Comment by たかひろ — 2007年1月3日(水曜日) @ 16時43分19秒
既存メディア対２ちゃんねる･･･なんて論点で議論しても全く意味が無い。
既存メディアの報道や情報蒐集に問題も多く、ネット上の掲示板にも多くの問題が存在する。これをお互い言い合っても永遠に終わらない。人間のやっていることだから欠陥があるのはあたりまえで、今回の本質ではない。
ネットの最大の問題は、普段は思ってはいても言わないことが、匿名性に保護されてオブラートに包まれることなく遠慮なく晒されてしまうこと。
正論は勿論、中傷、いたずら、悪意を持った書き込みなどが混在し、正邪の判断が難しくなっている。
掲示板上の流れは正当な場合もあれば、間違った指向性になる可能性もあるが、その"流れ"は沸いたものであって、責任者はいない。
今や小学生から携帯を持ち、あらゆる情報にアクセスできるツールの進歩が規制の遥か先を進んでいる。ここまでの情報垂れ流しは日本だけとも聞いた。人の善意と理性だけに依存した利用マナーは明らかに無理がある。
毎日はその怖さを提起したかったのだと思う。（そう願う）
ただ、責任者を明確にしてそこに問題解決の糸口を見出そうとしたのは失敗でしょう。本質はそんな単純ではないと思いますよ。
Comment by りく — 2007年1月3日(水曜日) @ 16時53分10秒
この場をお借りして皆様にお聞きしたいのですが、『匿名攻撃ばかりを問題にして実名を義務付けると、今度は記事内の主婦のようなプライバシー騒動になる』 と私は思うのです。
理想系は『匿名』なのか『実名』なのか『折衷案』なのか、皆様はどのようにお考えですか？
もっとも、仮に実名を義務付けたとしても悪意のある人は偽名やＨＮを駆使してくる可能性はあります。残念なことですが、匿名でも実名でも悪意のある人は笑っていられるのかもしれませんね……。
Comment by SiroKuro — 2007年1月3日(水曜日) @ 17時44分35秒
この記事にはどこにも署名されてませんよね？
会社に寄りかかって他人を批判し続けてるのに
ネットには匿名性を求める姿勢をまず説明してください。
取材班です—記者にとっての未知の領域
なんでしょう？「取材班です」って。
誰ですか？何と言う姓名の人がこの記事を
書いているのですか？法人とかそういう答えは
馬鹿馬鹿しいですよ？
Comment by haruna — 2007年1月3日(水曜日) @ 17時59分19秒
■〓〓〓第五部 挑発するメディア 〓〓〓■
＋ ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!
＋
＋ さて、「２ちゃんねるが悪い」のではなく
＋ 書き込む人が悪いのです。
＋ 現に、博之氏も「削除はしてる」と話しており
＋ ますし、それ以外何をすればいいのでしょうか?
＋ 匿名性の利用と掲示板は関係も無く、管理人
＋ のするべきコトはしています。
＋
＋ 毎日新聞ブログはまるで、「火に注ぐ油」にも
＋ 感じます。何で、炎上するコトを書く人は
＋ 何で炎上する様なコトをさらに書くのだろうか
＋ 客観的に考えると今の一部の記者は「感想」を
＋ 書きたがる「傾向」があるようにも思います。
＋ 「事実を伝える」コトと「感想を入れる」コトは
＋ 別物で、個人的な感想など紙面を読む人は必要と
＋ していないのでは？（；＾ω＾）
＋ ネット社会と匿名性
＋ 実は私も独自ドメインを持ちサイトを運営して
＋ います。他愛もないサイトですが、「名 住所
＋ 連絡先」などもドメインサーチでネット環境が
＋ 出来る人なら誰でも情報を得ることが出来ます。
＋ 全くの個人ですし、「情報化社会の落とし穴」を
＋ 考えると怖い部分も知ってます。しかしながら
＋ 3年以上も運営しています。多分、一般の人?
＋ 一部の人?はそう言った物を取得しようとも、
＋ 危険が付き物で、取ろうともしないのが現実。
＋ では、何で私個人が個人のサイトのために
＋ 独自ドメインを取り運営しているのか?
＋ 悪いコトが起きれば警察も動くし、事件性を含む
＋ コトが起きれば警察が動く。ここです。
＋ ２ちゃんねるにも、そう言った「ip サーバーロ来＋ グ」を管理しもしもの時に備えているのです。
＋ こう考えると、ネットとは「電話帳」や
＋ 「住宅地図」にも似ている。悪いコトをしようと
＋ 思えば誰にでも出来る。
＋ 実は、以前、本当に事件性のある出来事があって
＋ ハイテク犯罪課が入り動いた事件がありました。
＋ 本人は「私」「ネットだからしょうがないよ」と
＋ ある意味、警察にお任せした事件もありました。
＋ 凄いですよ、悪戯電話もあったりして。それが
＋ 個人サイトを運営「サーバー管理者」をしているか
＋ らと警察にも言われました。でも、それと、
＋ これとは別で、何で、悪いコトをする人のために
＋ 私がサーバーを閉めなくては行けないのか?と
＋ 疑問になり、未だにサイトは運営しています。
＋ 趣味のサイトなので特にBBSもないものです。
＋ ■〓〓〓第五部 挑発するメディア 〓〓〓■
＋ 次に続く
Comment by 推定少年 — 2007年1月3日(水曜日) @ 19時43分35秒
どうも、アレンといいます。
毎日楽しく新聞を見ています
私は中学生です。
それでも、私はこの記事に対して意見を持ちました。
この記事を書いた人たちについて聞きたいのですが、あなたは匿名ではなく、実名でネット上の掲示板に書き込み出来ますか？
何のためらいもなくできますか？
今は普通に個人情報なんて手に入りますよ？
本当に出来ますか？
正直言って、匿名をなくしたら、日本は大変なことになりますよ？
そういうことも考えてください。
Comment by アレン — 2007年1月3日(水曜日) @ 19時46分04秒
「ネットの利用は自己責任」
中高年以上の世代は、この原則を本当には理解していないのではないか？
インターネットを何も警戒せずに何も考えずに利用できる場にして欲しいという風に、なんというか「思考停止したがっている」ように見える。
取り扱い説明書を読まない世代…。彼らはなぜ自己防衛できないのか、しようとしないのか。
安易に利用して、失敗して、それを道具（ネット）のせいにしている。
ネットを当たり前のものとして育った20代後半である私には、それが理解できない。
痛い目にあったのは、道具を上手く扱えなかった自分のせいに決まってるではないか…。
それが素直な思いだ。
私は過去にパソコン通信の時代も経験しているが、そこからインターネットに初めて接続した時の開放感は忘れられない。
当初はいくつか失敗もした。しかしそれによってネットに対するスタンスを身にしみて覚えてきた。
今更、パソコン通信時代のような、統制されているが窮屈な空間に戻るのはご免である。
ネットは情報数は多いが玉石混交の混沌とした場であって、2chはまさにその代表と私は認識している。
死ぬ死ぬ詐欺の件もネットの特性を理解していれば回避できたはずではないか。
結果的に、安易にネットを利用しようとすることへの教訓を生んだではないか。
上の世代は、この事件をネットという場を本当に理解するための糧とすべきである。
適応しようとする努力をすべきである。
Comment by pasotu — 2007年1月3日(水曜日) @ 19時50分28秒
＞記事に署名が無い問題について
記者の記事による発言の責任の所在を記者の私生活までも含めて問いたいという欲求は、名無し批判記事などを見た者から出てくる事は当然の事でしょう。しかし記者が一々記事の責任を私生活も含め全てを犠牲にして負っていたら新聞記者なんて誰も出来なくなりますし、結果、何も言えない新聞になってしまいます。
これと同じ事はネットで書き込みする人にも言えると思いますが、思った事を発言できる最低限のシステムは、絶対に守られるべきだと自分は考えます。
記者にも私生活の部分を守っての活動を許されないと、それこそ言論が死んでしまいます。記事の信憑性を問う事に実名制は、あまり関係無いとも思いますし。例えば新聞に投稿された読者の意見も実名・県名・年齢があるから投稿者は実在するとは言い切れないし、実在の確認も個人情報保護という壁があり不可能ですから。
大体、ネットで調べればバレる程度の嘘記事ならば、結局は批判の対象にされますからね現在は。嘘と批判が同居出来れば自然と健全は生まれますよ。
Comment by マサ — 2007年1月3日(水曜日) @ 20時05分28秒
コメント欄は対話の場所なので、記者の方の発言があると有意義な議論の場になると思います。
よろしくお願いいたします。
Comment by スポンタ — 2007年1月3日(水曜日) @ 21時10分42秒
毎日新聞様の御記事は全て署名入りでしたっけ？（嘲）
ネットでの匿名を批判するなら、まず自社サイトに記者全員の氏名・年齢・顔写真を載せておき、簡単に検索できるようにするべきですね。
自分には甘く、他人には厳しい。
それか毎日クォリティ（笑）
Comment by たっくぃぃ — 2007年1月3日(水曜日) @ 21時40分57秒
数少ない毎日新聞の擁護論者の意見と毎日新聞の主張を取りまとめると以下のようになるであろう。
ネット上で情報を発信するには
�／景梗劼篳�送局が管理するサイトで管理者の検閲下にて行うこと
��発信者および通信内容は全て記録し、開示の請求があった場合は速やかに公開すること。
�Ｅ甜Уづ�通信記録および電磁気的情報は媒体を問わず自由に検閲可能にすること（本日のロリコン糾弾記事を拝見する限り）。
�△亡悗靴討�2月よりネット規制が施行されますね。この規制の結果、「通信の自由」および「表現の自由」を大きく損ねることになるでしょう。
確かに諸権利は「公共の福祉に反しない限り」という縛りがありますが、ネット規制を取り仕切るのが一民間企業であり、その背後に各種宗教団体や外国の団体が見え隠れしている状況に背筋が寒くなるのは私だけでしょうか？
毎日新聞とそのシンパの方々は中国共産党並みの通信の国家統制を希望されるのでしょうか？
Comment by 既得権益 — 2007年1月3日(水曜日) @ 22時39分46秒
晒される側に問題があるからといって警察でも何でもない匿名集団がネット上に個人情報を公開し更には
ttp://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051101/114110/
のような行動に走り裁くような事をしていいのだろうか。
それは彼らが行わなければいけない行為なのか？
既存のマスメディアや公的機関は信用できないから？
でもいくら色んな問題はあっても法治国家を無視してるのでは？そして彼らの一部になぜそんな権限があるの？
上記の考えや行動は国民の大多数の総意？
または支持されていること？
最後に彼らのそういった行動は正しいことに限定されているの？
私達、多くの一般人はネット社会の一部の人々（得体の知れない存在）の行き過ぎた行動に不安や怖さを感じている。第１部・失われていくもの／２を見ても解るようにそれが最大の論点だ。
既存のマスメディアも同じだ的反論は正当化にはならない。
最後にこのブログが承認制を取っていることを大変評価します。恐らくほぼ100%の確率でアスキーアートや絵文字の投稿があり承認しなかった事と思います。「あれ」を見るたびにとても不愉快になります。２ｃｈの常識や慣習、独特な文面を２ｃｈ以外のサイト（ブログ）でも目にするとここも２ｃｈに汚染された、、という気分を抱きます。承認制を取っている個人のブログサイトも多く存在しますが自衛の意味も含め当然の行動でしょう。
２ｃｈは削除する権限は有しても一度載った個人情報を削除するにはタイムラグが出る。
承認制は情報操作ではない。悪質な書き込み（ただの煽り等）防止のためだ。
Comment by won — 2007年1月3日(水曜日) @ 23時10分19秒
[まさか「ありがとう」「すみません」のような言葉が溢れているこの日本にこんな面もあったのか」とたまたま２チャンネルを見た外人の友人が嘆いていました。
Comment by 57さんのコメントに呆れた — 2007年1月3日(水曜日) @ 23時49分00秒
■〓〓〓第六部 挑発するメディア 〓〓〓■
＋こう考えると、何が何でも博之氏と２ちゃんねるを
＋悪者にしたて制裁したいようにも見受けられます。
＋確かにＩＰ開示や削除に遅れる場合もあります。
＋だからと言って一日中サーバーログをダウンロードし
＋「あの書き込みが」「この書き込みが」と椅子に座り
＋調べるほど暇ではないのです。だからと言って、
＋事件性になる「殺人予告」などには一早く対応し
＋協力もしています。彼はそれなりに対応して下さって＋るのですよ。中傷 誹謗は「個人対個人」の問題で
＋２ちゃんねる掲示板を舞台としているのです。
＋私も何年か前に実名で中傷 誹謗もされました。
＋怒りもしたし、削除を申し出ようとしました。
＋しかし、何も博之氏が悪いのでもなく、書き込んだ
＋人が悪く、しばらく様子を見ていました。
＋その相手は同僚と知り、「こいつめ」と怒りあらわに
＋「いい加減にしろ」と怒鳴った。
＋何もかもが削除、名誉毀損に繋がるわけでもなく
＋今の裁判制度は「裁判官」にもより判決が左右され
＋もし、東京都でしたらＸ地方でしたら○と、判決が
＋変わるのも事実です。何故でしょう？
＋それが日本のクォリティｏｋ？
＋
＋書き込みの中に「中学生」の投稿がありますね。
＋今は、若い人の方がネットに対する技術的知識は
＋優れていて、プログラムの作りや開発も盛んです。
＋この話題に興味を示したコトは大変良いコト。
＋２ちゃんねるがあるから「犯罪が増えた」と言うのも
＋可笑しな話。もし、人を殺そうとする人が、掲示板が
＋有ろうと無かろうと実効しているのです。
＋掲示板に書き込むのは、ただの思いであって、すでに
＋それらの犯罪を犯す人たちは心決めているのです。
＋２ちゃんねるがあるから＝犯罪が生まれるはどう
＋考えても理屈に合わない。
＋毎日新聞ブログで２ちゃんねるを取り上げた意味が
＋理解できない。どんな形にしろ、彼が管理するサイト
＋は「個人サイト」なのです。もし、博之氏が反撃とし
＋裁判を起こしたらどうでしょうか？博之氏に酷い書き
＋込みをする人たちは即座にＩＰは調べられそれなりの
＋対応はするはず。では、何故？彼がそれに対し
＋反撃してこないのか？多分ですよ、私は彼の心までは
＋分かりませんが、「価値観と守るもの、大切なもの」
＋の違いだと思います。これほど、マスメディアや雑誌
＋色々なイベントをこなし年収も桁外れ。普通なら
＋反撃するはずです。そこが彼の優しさでもあり
＋受けるところは受ける、でも、今の状態以上に何を
＋すればいいのでしょうか？となるわけです。
＋私は、このままだと博之氏自身の命の危険も考えられ
＋る事態に発展するのではと心配でなりません。
＋彼は彼自身の責任の取り方と方法を考えて
＋Ｄ−ＤＡＹを待っているのです。
＋私がサーバーを管理していて「今なお」事件性に
＋なったことは何度もあります。でも、冷静に考えて
＋行動と発言をするようにしています。
＋ネットとはステルス戦闘機が飛び交うのと同じ。
＋ネットとは電話帳や住宅地図と同じ。
＋ネットとは開発された理性の通信手段。
■要するに、昔も今も何も変わっていないってコト
■手紙がメエルになって、ＴＶがＰＣになって
■電話がメッセンジャーになって
■ただ眺めるだけの時代から「操作」するに変わり
■その「操作」の過ちで「事件にもなる」
■文明が生んだ理性の電化製品なのです。
次につづく･･･
Comment by 推定少年 — 2007年1月4日(木曜日) @ 00時39分05秒
2006年12月30日付「発信箱：ネット取材考＝花谷寿人」に以下の記述がある。
以下引用
ところがいきなり、ネット社会の怖さを感じることになる。相手が取材された内容を、直後にブログの日記やネットの掲示板に書き込む。新聞記者のかつての取材は１対１の関係だった。それが大きく変わり、記者個人の名前や取材の仕方が不特定多数の人々にさらされる。メディアもそういう時代を迎えたことを思い知らされた。記者は名刺を出すことさえ、ためらうこともある。
以上引用
参照
この記事にはいくつ問題がある。
まず「新聞記者のかつての取材は１対１の関係だった」とあるが，この認識が間違いである。新聞記者はその背後に新聞社を持っている。取材対象は新聞社の記者だから取材に応じていることがほとんどで，単なる個人からの取材要求に応ずることは稀であろう。決して一者対一者ではなく，一者対一社である。
次に，毎日新聞社がおこなっている記名記事というのは，記事にある「記者個人の名前や取材の仕方が不特定多数の人々にさらされる」ということである。自社の方針を理解していないように受け取れる記事である。まずは自社の方針を取材してはどうか?
最も問題であるのは，「記者は名刺を出すことさえ、ためらうこともある」ということ。実際にはためらっただけで名刺を出してのであろうが，書くことで生計を立て，新聞社という保護者がいる記者でさえ，しかも取材対象が特に危険な存在であるわけではないのに，単なる名刺を「出すのをためらった」のである。それは，責任回避からではなく，危機回避からであったろう。ならば，その自らの経験から取材相手の立場や心情を類推する，ということができないのであろうか?
Comment by TuH — 2007年1月4日(木曜日) @ 00時39分29秒
このネットの問題に対して意見を述べさせていただきます。
私は匿名や署名、プライバシーなどの問題以前にネット利用者の道徳が問題としてあると思います。
先ほどから「ネットだから」と言う言葉をよく見ますが
ネットは現実の社会の一部である事を認識するべきではないでしょうか。事実ネットに書き込まれた言葉による事件やネットを基盤としたビジネスが存在します。
確かに一見すると画面上で起きているだけのものに見えますが、そこは世界中の人々が閲覧できて時に影響をおよぼしています。
だからこそネットの掲示板利用者には個人の認識としてマスコミと同じ責任が存在すると思います。
そして社会ではやってはいけない事、言ってはいけない事がネットにも当然あてはまります。自由と暴言、暴挙は違います。
ネット以外の現実でも求められるように道徳が必要であると私は思います。
Comment by 星野行孝 — 2007年1月4日(木曜日) @ 00時52分14秒
SiroKuro様
「陰口ならば良い」ではなく、「井戸端会議と掲示板の中傷を同列に並べ」るべきではないと書きました。ご確認ください。
SiroKuro様の発言を別のコメント欄（2007年1月1日(月曜日) 取材班から―連載がスタートしました）で拝見しました。
＞今回の募金が幾つかの問題点を含んでいることを認識しなければ、そもそも中傷すら行えません。
＞その意味では、中傷は発言者の『本音』が表に現れた姿と言っても良いのではないでしょうか。
中傷とは根拠のない悪口のことです。
「難病児への募金問題」で見られた「高給取りを隠して同情を買おうなんて詐欺だな」、などの書き込みはその典型でしょう。この書き込みをした人物が、ご両親の収入や資産を把握していたはずがありません。このご両親は詐欺行為を働いたわけでもないのに、一方的に汚名を着せられました。
削除人が書き込みを削除せず、管理人が管理義務を果たさなかったために起きたことです。
募金の問題点についてですが、２ちゃんねるに書込みした人で、海外での臓器移植事情に詳しい人が一人でもいたのでしょうか？ ジャーナリストあるいは医療関係者などの１次情報を入手できる立場の人で、日本人の海外移植手術に警鐘を鳴らすような人がいたのでしょうか？ そのような話は聞いたことがありません。
歯に衣着せぬ発言と、暴言は違います。当然ながら、SiroKuro様の仰るスレッドの発信者がもつ本音にしても根拠がなければただの中傷ですので、不特定多数の人間に向かって発信して許される物ではありません。
また、「新聞社は公平を期すためにネットの光と影、両方を書くべき」と他の方のコメントでも幾つか目にしましたが、今回の特集がネットの影に目を向けたものなら、光について書く必要は特にないと感じます。
なぜなら、毎日新聞さんが批判したのは誹謗中傷が飛び交っても管理されない「２ちゃんねる」とネットを悪用する犯罪者であって、２ちゃんねるはインターネット社会全般ではないからです。
Comment by 桃次郎 — 2007年1月4日(木曜日) @ 02時18分54秒
２チャンネルの名無しさんは当該の人物に対して匿名で批判することがありますが。毎日の記者はひろゆき氏、がんだるふ氏にとっては匿名ではありません。
批判を受けている人にとって匿名になっているのが２ちゃんねるで、毎日の記者はそうではありません。
２ちゃんねるの匿名と毎日記事の匿名は記事にされるひとにとって相手がだれだか「わからない」・「わかる」の違いがあります。そこは区別すべきで、とても重要なところです。
Comment by はな — 2007年1月4日(木曜日) @ 02時42分48秒
かつて「ペンは剣よりも強し」という言葉があったが、掲示板が取って代わっただけですよ。
マスコミも２ちゃんねるもネット社会も現実も、自浄作用があれば元の社会に戻ります。
ブログが炎上したり、事件で祭り上げられる問題点を野放しにして、責める側をどうこう語るのも筋違いで、公の場で発言することの重要性は正にそこにあります。
インターネットを扱う上での個人情報なんてものは最も重要で、発言者は書いた事に責任を持たねばならないし、批判する側も意味も無く批判している訳でもない。
２ちゃんねるが無くとも、炎上や祭りは起こります。
それは原因を書いている側も非常識であるし、コメントが怖いならコメント不可、個人情報の漏洩が怖いならそれなりのセキュリティを取ったサイトを利用すれば良いだけの事。
それを調べられてしまうのは、身近に犯罪者もしくは類する人間がいる不安感にも通ずると考えます。
祭りや炎上はある意味、報道被害が自己責任で起きているような自滅でしかありえないとは考えられませんか？
犯罪者の人権を主張する人や団体がありますが、被害者にも人権は存在しますよ。
メリットとデメリット、表と裏を考えて行動する事が、ネットという世界中に情報を発信できる道具を扱う人間に求められています。
そういう世界を我々は利用しているのですよ。
Comment by 一探求者 — 2007年1月4日(木曜日) @ 03時05分18秒
ひろゆき氏賛美のコメントが続いていますが、一億円以上の年収がありながら、裁判所からの賠償支払いの命令を無視し、裁判所からの通知書も届かないところで、差し押さえられないよう金の流れを絶えず変えているという彼は、「逃げ回っている」と言われて当然です。
（インタビューでたとえ記者に誘導されて出た言葉であろうが、彼が話したその他の部分が大きく削除されていようが、インタビューで明らかにされた彼からの言葉です。）
インターネットへの規制について論じられていますが、法の裏をかき続け、社会的責任を果たそうとしない彼に対して、講じられる合法的手立てはないのでしょうか。
ねらー達にとっては、２ちゃん敗訴の裁判判決さえも批判対象であり、またぞろ詭弁を論じ、攻撃しようとするのでしょうが。
また承認制に対し不満を書いている人も多いのですが、賛否両論掲載しており、コメント注意欄にははっきりと「長すぎるもの、特定個人を誹謗中傷するもの、このコーナーに関係のないものなどは承認できません。」とその基準が書かれています。この承認基準は大変妥当なものと思います。
Comment by ノース — 2007年1月4日(木曜日) @ 03時40分06秒
討論をなさっている皆様の論拠の中で一つだけ忘れ去られてしまっている事実があるようなので。インターネットの世界はほぼ完全なボーダレスなので、たとえ日本語が使えたとしてもそこは日本国内ではないと考えなくてはならないということです。実際2chも多くのサーバーが外国で稼動しています。したがって日本の国内法規では統制することはできません。まるで文化の異なる某紛争当事国に自分探しの旅に出た若者がどうなったは皆様ご存知のこととおもいます。ここでその事例を持ち出すことは卑怯かもしれませんが、ネット社会とはそれくらいに誰も守ってはくれない所なのです。したがって今必要なのは規制ではなく教育なのです。それも「誰かに害を与えないための教育」ではなくて「被害を受けずに生きてゆくための教育」なのです。といっても実際は両者は同じものなのですけどね。
コメント欄に新聞擁護の記事が少ないのは単に「そんな判りきった事書いてもつまらないから」と思われます。皆、新聞や大手メディアの重要性は認識しているのです。だからこそ矜持を保って欲しいという願いが書かれているのです。2chでもそうですが「愛があるからこその書き込み」なのです。皆「独善」が「周囲からの無視」を生むことを骨身にしみて知っているのです。でも無法地帯だけどね。
Comment by 善良なる管理者って誰 — 2007年1月4日(木曜日) @ 05時37分07秒
２ちゃんねるで、他人の住所・氏名などを暴露した人達は
自分がその立場になったらどうなるか、という事は全く考えていない。
書き込む時に、固定ＩＤや、ＩＰアドレスや、氏名が
分かる形になっていたら、あのような書き込みを
するでしょうか？
がんだるふ氏は結局、実名は明かさず、安全な実生活を
ぬくぬくと貪り続けている。
ひろゆき氏は逃げ回り、管理者責任を全く果たしていない。
自由と、無責任・無法とを取り違えいる。
正義をかざしながら、単なる誹謗・中傷を繰り返す輩がいたり
違法行為を行う人が出没できる場所になっているから、
世間は２ちゃんねるを白い目で見るのですよ。
Comment by はぁ — 2007年1月4日(木曜日) @ 06時16分34秒
正直、事件の詳細について新聞の記事だけでは判断しかねると思ったので、触れません。
しかし、既存メディアと対抗すると言ってもよいネットの世界に足を踏み入れてくれたことは、かなり進歩的な一歩だと思います！これを元日から集するということに並々ならぬ意思がうかがえます。批判があるのは、御社を始めとしたメディアにやっぱり期待しているからですよ。もしそうでなければ２ちゃんねると同じで「放置」されてます。頑張ってください。
いつも思いますが、ネットでの意見は偏りがあります。これをぜひ紙面にも掲載していただきたいです。
Comment by すごいですね — 2007年1月4日(木曜日) @ 08時22分15秒
元旦の記事を読みました。
２ｃｈのマイナス部分への切り込みは読み応えありました。
以前から日本にいながら日本の裁判所の命令をも守らないやり方に怒りを覚えていました。
西村の言い分を読んで呆れたのは私だけではないと思います。
２ｃｈは良い面もありますが個人への誹謗中傷吊るし上げのマイナス面が酷すぎます。
全く顔の見えない匿名の人々に個人の住宅や家族のプライバシーを探られ、好き勝手に誹謗中傷されるのはたまらないことだと思います。
ネットの言論の自由を奪うのはむしろ２ｃｈだと思ってます。
あのような暴力と無法は日本社会では許されません。
別の記事の幼女愛好者の件についても人々を考えさせる記事でした。
毎日新聞は在日記者のことで天皇制反対なのかと不審に思ってましたが見直しました。
これからも日本の為に頑張ってください。
Comment by りこ — 2007年1月4日(木曜日) @ 09時58分47秒
>>100
はぁ さん。あなたは考え違いをしている。
2chは他の掲示板と同じように、書き込みのIPアドレスを記録しています。
しかもこれは2003年からの話です。つまり、2chはとっくに「匿名掲示板」ではない。
そして記事の「死ぬ死ぬ詐欺」が話題になったのは2006年です。
紙面では年表こそあるものの、本文ではそれに触れていない。
これだけ言えばもう分かりますね。
あなた、印象操作に踊らされていますよ。
2chはすでに他の掲示板と全く同じです。つまり、2chで何か事件がおきたとすれば、それはそこを使う人間の問題なのですよ。
ゴシップは人の多いところに集まります。ただそれだけのことです。人間の道徳・本質の問題であり、それは場を変えたからといって変わるものではありません。
だからネット上の一掲示板に過ぎない2chの「事件」をダシに、ネットの実名化を語るのは欺瞞以外の何物でもありませんよ。
実名化の議論自体はあってよいと思いますが、そこに今更2chを持ち出すことは安易に過ぎる選択です。
Comment by pasotu — 2007年1月4日(木曜日) @ 10時24分28秒
■〓〓〓第七部 挑発するメディア 〓〓〓■
＋２ちゃんねるを「陰と様 ネガとポジ」から探ろう
■ 負の部分 ■ or ■ 正の部分 ■
＋
＋さて、今回の議論をもう一度整理してみよう。
＋色々と言われ続ける２ちゃんねる＝管理人。
＋その負の部分「陰 ネガティブ」に焦点を当てて
＋何故?では?僕は?私は?と言う−を今までの経緯を
＋参考に一部だけあげてみました。
■ 第七部 挑発するメディア特別編 負-Version
＋�―颪�込みが自由 ��当事者が削除出来ない
＋�Ｉ毀�快なｺﾝﾃﾝﾂが多いい �ぐ�質な書き込み
＋�ゴ浜�者と連絡付かない �κ�置される
＋�П海發△襦´┿�件に発展する ��企業個人問わず
＋��管理責任を果たさない ��無法地帯 ��法律を無視
＋��ネラーによる祭り ��相手が匿名
＋ XXXXXXXXなどなど（*´ω` ）
＋一部、負の部分をあげてみました。どうですか?
■ 第七部 挑発するメディア特別編 正-Version
＋�ー�由な書き込み ��秘密主義 ��ｺﾝﾃﾝﾂが楽しい
＋�の票舛塀颪�込み �ゴ浜�者がﾕﾆｰｸ ��ﾃﾞｰﾀーが残る
＋�Ъ堆辰發△襦´┗撚莢修気譴襦´�誰でも参加
＋��書き込み者責任 ��安全地帯 ��法律を作る
＋��ネラーによる祭り ��自分も知られない
＋ XXXXXXXXなどなど (*・ω･)
＋一部、正の部分をあげてみました。どうですか?
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋(ﾟдﾟ)ﾊｧ?＋＋＋＋＋
＋ここで議論する反２ちゃんねるの人たちの言う
＋ことも確かに一理あるし、大変な目に合っている
＋と思います。それは当事者しか分からない苦痛と
＋存じます。しかし、もう少し、ネット文化に付いて
＋語ってみようではありませんか。これは提案で、
＋この場で中傷 誹謗をするためのものでなく、
＋２ちゃんねるで学ぶ著作権or人権を中心とした
＋意見を望みます。私、本人はその起きている事態を
＋両面から「ネガとポジ」を推測し、より良い
＋２ちゃんねる活用を図るために書き込みます。
＋中立な立場に立つコトと中立な意見を貰えれば
＋有意義な議論の場へと変わるはずです。
＋しばらく時間を置き再度、書き込みますので
＋皆様も中立な立場に立ち、客観的に考え、個人の
＋考え、思想なども良いと思います。でわ、後ほど。
＋つづく･･･
＋なお、ﾃﾞｨｱﾙﾀｲﾑでない投稿掲載はどーかと?
Comment by 推定少年 — 2007年1月4日(木曜日) @ 11時50分39秒
興味深く記事を読みました。
今まで匿名掲示板について、大手マスコミがあまり取り上げなかったことの方が不思議でした。
匿名の良さ、便利さもあるとは思います。しかし、それが過度の誹謗中傷や犯罪に及ぶこともあります。
その中で犯罪等まで行き過ぎることを防ぐ手立てやシステムを考えることは大切だと思います。
例えるのは好きではありませんが、
車は便利なものです。飲酒運転も「運転する人しだい」と言われ続けました。たしかにそういった側面はあると思います。が、人の命がかかっています。
罰則を強化した（罰せられると多くの人が認識した）今回の年末年始は極端に事故が減ったそうです。
これをきっかけにして、様々な議論が出てくることを祈るとともに、応援していきたいと思います。
Comment by ひまわり — 2007年1月4日(木曜日) @ 15時22分21秒
私もコメントを見ているのですが、実名で投稿する勇気がありません。ご容赦ください。
ネットの情報は、それがない時代に比べると、誰にでも情報の氾濫状態にあることが分かります。
そのようななかで、基本的には一人でパソコンに向き合って閲覧するネットでは、刺激のある情報ばかり目に映ったり、多くの人が同じことを言っている意見に考えが左右されがちです。
しかし、ここには少数ですが、被害の実態であるとか、匿名のネットを利用した犯罪に強い恐怖心を持っておられる方の書き込みがあります。
ネットでは今でも情報が氾濫して何が正しいかは誰にも分かりませんが、取材班の方々にはそのような意見にこそ注目して欲しいです。
Comment by 匿名 — 2007年1月4日(木曜日) @ 15時44分51秒
これを機にネットへの法規制が進むことを希望します。決して自由な論議を制限したいということではありません。発言責任を持つことが、社会参加である以上必要であるということです。また、犯罪抑止・対応も出来なくてはなりません。
匿名を出来れば廃止すること、少なくとも個人を特定できるようにしておくこと（本年に制定に向けて検討）。が必要です。
元来、社会インフラというものはどこかで誰かがきちんと管理をしているものです。水道、電気、道路…全てそうです。ネットが社会インフラになっている現在、法整備のみ対応により、犯罪抑止の手段を失っているのは、大変大きな問題であり、新聞がこれを取り上げることは、役割の一つと思います。
このままでは民主主義の末裔が大変ナンセンスなものになってしまいます。現在の人類が獲得した自由を考えるときにかつて流してきた血に対して、歴史に対して愧じる次第です。
私は、コンピュータ技術に関する仕事をしております。私は、IPV6等、技術の面でネットが健全な社会インフラとして機能するよう、努力してまいります。毎日新聞社さんにおかれても、最後まできちんと対応してくださいね。国家を司る方々もきちんと対応してくださいね。
変化のプロセスにおいては苦難がつきものです。さまざまな誹謗中傷があるでしょうが、本質を忘れず、品格を失わず、目的を果たしてください。苦難を受け入れ進んできたのも人類です。主体者であることを誇りに思い、苦境の中、中途半端にはしないよう、宜しくお願い申し上げます。
Comment by ２００７年に生きる者 — 2007年1月4日(木曜日) @ 15時48分06秒
負の面を強調すべきでしょう．
ここに反論を書いているのはまさに２チャンネラーの皆さんが多いのでしょうから，強調すべきでないという意見が多いのでは．
２チャンネルの管理人は，様々なとってつけたような理由を言って，記事の削除から逃れ，私腹を肥やしてるとしか見えない．管理人であるならバッサリと記事を削除できるはず．２チャンネルそのものは管理人のものなのでしょう．税金で運営しているワケではない．交響のものではない．公共的側面があるなどとそれらしい言い訳はたくさんだ．それをしないのは単に金が入ってこなくなると都合が悪くなるだけだからと考えざるを得ない．
「ツールの問題ではなく，それを使う人間の問題だ」というすりかえ発言を本気で吐くものが未だにいることに？と思う．そんな性善説を言っている段階ではないはずだ．
２chで発言されていることが本質的発言であるというムキもいる．ほんと？ 通常では見せない面を出すから本質なの？ そうじゃないでしょ，それこそが覆面を被って強盗することとイコールの行動となぜ分からないのだろうか．
Comment by 杉下右京 — 2007年1月4日(木曜日) @ 16時16分57秒
既存マスメディアに限界がある事はネットの指摘通り。
一方で記者も圧力等で規制され悔しい思いをしている場合もあるだろう。
ネットでは真実の追究や事実を暴きだす事に一躍買ってるが例えば国際関係上の慎重な問題を上げるとすると、
ネットのような論調で軽々しく扱えば国内だけの論議を超え国家間の摩擦が激しくなる。
勿論、真実がウヤムヤなままも問題。
ただ徒に摩擦を起こす事に私は疑問を感じますし
その判断を一部のネットユーザーがするべきことではないでしょう。そして諸外国も少なからず自己規制を敷いているのではないでしょうか。国民の感情をそのままぶつけ合ったら紛争や戦争になりかねないですから。
既存のマスメディアを全面支持する訳ではありません。
しかしネット上のやり方では自己規制が働かず必要以上の摩擦が起きる。
既存メディアは様々な規制をかけられながら運営しているわけです。それを批判するのは大切だけど代わって「裁き」を下したり、まるでネット上の自警団の如くサイトを巡回し示威行動に走ることは結果的に彼らが圧力集団になってはいないでしょうか。
ネット上の言われ無き誹謗中傷や酷い行為は本来は管理者や公的機関に訴えればいいわけで、それが機能してないと感じているから自ら「裁いている」と勝手に解釈してます。そうでなければ彼らの独自な「裁き」は危険すぎます。私刑でしかないんです。
しかしいずれにしても矛盾は感じます。
匿名でも個人の特定はできるもといわれるが実際にそこまで動いている管理者が少ない、機能してないとも解釈できます。２ｃｈについてもきちんと出来ているかあの記事を読む限りは微妙です。
２ｃｈが行う「祭り」はどのサイトでもできます。
どのサイトでも仲間を集い実行可能な事から将来的には微妙な事でも一方的な正義の判断の下「裁き」が行われるケースも出てくるわけです。匿名という特性上、コントロール、、歯止めが利かなく恐れがあるからです。
ネット上のすべての「裁き」をコントロールすることは誰にもできません。その悪しき慣習を自制しないと模倣犯や過激な行動に走る人を助長させ治安崩壊に繋がることになります。「祭り」はどこまで考慮して「裁き」を起こしているか解りません。２ｃｈの影響力を考えると現時点では危険という認識しか抱けません。
Comment by won — 2007年1月4日(木曜日) @ 18時33分57秒
2chに関しては掲示板そのものに問題があるとは私は思っていません。
異常なスレッドより常識的なスレッドの方が圧倒的に多いのですから。
むしろ異常なスレッドが立てられたり個人、法人に対する誹謗、中傷が行われた場合にそれを即座に発見、削除し、被害が生じているようなら被害者に謝罪し、加害者に厳重に抗議する（場合によっては制裁を課す）だけの常識と理性、能力が管理人に著しく欠如しているのが問題だと思います。ですから管理人が自らの非を認めて被害者に謝罪し、裁判で負けた分については賠償した上でまともな管理能力のある法人に譲渡すればいいだけのことです（ただそのようなことが可能とは私も思ってはいませんが・・・）。
たとえ99.9％が常識的なスレッドであったとしても残りの0.1％が非人道的なスレッドでそれによって傷つけられる人がいて、そのような自体に対し管理人がなんら対応を取る意志を有さない、もしくはその能力が無いという現状を考えれば、2chという無法地帯とそれを利用する一部の悪質な2チャンネラーと呼ばれる人たちが社会的な批判を受ける事は止む得ないことだと思います。
Comment by 一社会人 — 2007年1月4日(木曜日) @ 18時38分18秒
arena.nikkeibp.co.jp/col/20051110/114204/index2.shtml
上で引用してたwonさんの記事の続報を見る限りでは、筆者の松田さんにとって２ちゃんねるは道具や場所、世間の一部って認識なんだよ。
祭りの善悪も問題があるけど、これを読んでいるあなたの隣人に犯罪者がいたらどう思いますか？
おそらく良い気分はしないし、近所の噂で情報収集をしたり情報を提供したり、最終的には自分が被害者になる前に警察に駆け込むでしょう？
もしくは被害者で泣き寝入りしますか？
２ちゃんねるの運営自体に興味は無いけど、大勢がルールを守って利用すれば快適なる空間であるという点では世間と同じだし、犯罪を行えば日本だけでなく海外からも非難されるのがネット社会ですよ。
２ちゃんねるであれ他の掲示板であれ、同じ事がおきているし特別視する槍玉に挙げるほどのものでもないと思います。
上のほうで書かれている否定的な考えをまとめた解決策なら、「掲示板を無くせ！コメント欄を無くせ！」って事です。
「言論の自由も無い社会」楽しいですか？
時に人は誰かに意見を求めたり、占いや第三者の発言、助言を必要とします。
そういう方々に（個人で考えて解決できない物事を抱えた人々に）「意見を求めるな！」と言えますか？
それらが犯罪ならば、人間のほとんどがそうなる事でしょう。（この毎日の記者さんのブログもそう）
個人サイトを運営する為にはある程度のお金は必要でしょ？（サイトだけじゃなく会社も同じ）
まして巨大なサイトになればなるほど、大きなお金は動きます。
新聞、雑誌は公共的側面があるでしょうか？
一部にはあるのかもしれないけど、大半は広告収入が主体です。（押し紙問題も記憶に新しいですね。新年に多いチラシの大半は、販売店の広告収入です）
もちろん無料を謳うネットのニュースサイトも２ちゃんねるも、バナー広告があります。
何が違うのでしょう？
新聞記者が犯罪者で捕まった事例も、販売店店員が捕まった事例もあります。
ネットにサイトを持っている時点で、あらゆる点はボーダレスで対等です。
どれを道具や場所として利用し、使うのは他ならぬ人間です。
使う人間が犯罪者か否かで、サイトまで否定すべきではないでしょ？
某刑事ドラマの有能刑事の名前を使っている方がいますが、名前が泣いてますよ。
Comment by 一探求者 — 2007年1月4日(木曜日) @ 19時27分40秒
私は大学院で長年、論文を無視され、学問上の議論は公にすべきものとの考えから実名でホームページを作り訴えてきました。博士号取得後の現在も、アカデミックハラスメント調査委員会の報告書は、見る機会がありません（「公開するならあなたには見せない」と研究科長からサイン入りの手紙を頂き、それに賛成できないため）。
当時、私には詐欺とも思える研究を税金でしている研究者達の実名を出したく、「個人情報保護法」に反対する意見も載せていたのですが、残念ながらこの法律は成立してしまいました。このように言論の自由を権力ある教授達に奪われた経験から、実名で議論できるように、「個人情報保護法」自体に変更が必要と思います。
「２ちゃんねる」には自作論文の客観的な評価（？）が知りたくて、数回だけ投稿したことがあります。予想外の反響に驚きましたが、勝手にリンクされた写真なども、既にネット上で公開されていたもので、別に悪戯電話はかかりませんでしたよ。そもそも昔は電話帳で公開されていた個人情報を秘密とする考えに私は馴染めません。ネットらしく悪戯メールが増えたのには困惑しており、父が毎日１時間かけて削除してくれています。これはホームページ作成の意外な副作用でした。科学ニュースについては、「２ちゃんねる」は新聞より詳しくて有益なことがあり、そして無料なので時々見ております。
Comment by nisimiyu — 2007年1月4日(木曜日) @ 19時30分47秒
２ちゃんねるについて、問題にすべきは「自殺者」を出している点です。
集団で叩きのめし、削除依頼要請を受け入れず、逆に個人情報を晒す結果になる仕組みを改善しようとしない（改善する気がない？）のが問題だと考えます。
また、移植患者の募金を根拠・証拠の無い言いがかりをつけて「詐欺」呼ばわりするのも一つの特徴です。流用した証拠なんて何一つ出てこないのに、でっち上げるなんて今の日本で普通の人間のやることではありません。（普通は裏づけ調査をしてから載せるものです。）
２ちゃんねるには「思いやり」がほとんど無いのです。ネットの向こう側に人間がいて、感動したり、傷つくことがあることがわからない。残虐ゲームの延長で２ちゃんねるに入るからこんな非人間的なことができるのだと思います。
今のゲーム漬けの子供（体格は大人）と拝金主義が結びついたのが、２ちゃんねるではないでしょうか。
記者の皆さん、この件の根は深いですよ。もっと掘り下げないと事実は出てこないと思います。
あと、２ちゃんねるに支持されて浮かれていた政治家さんがいましたが、こういう危険を嗅ぎ分ける嗅覚を持ち合わせないと、どっかの内閣みたいになっちゃいますよ。
Comment by ＳＳ会員 — 2007年1月4日(木曜日) @ 21時42分22秒
元日の記事で、すぐに連想したのは各種のメディアスクラムでした。ゴミ屋敷だの騒音おばさん報道、自殺はイジメが原因だと認めないかと詰め寄られる校長、改竄は会社ぐるみだろうと吊るし上げられる社長。堀江容疑者の車をヘリから逐一追い回す特番。崖っぷちの誰それといった悪意に満ちた『報道』。特異犯罪の加害者被害者を追いまわして、子供の時どうだった、隣人から見てどうだetc。
決め付けと一対多の言葉の暴力という点、わざわざ２chを見るまでもない露出の多さ、被害者数。マスメディアの人権侵害は、倫理的には同列、数量的にはより深刻と思います。
２cｈの『祭り』は一度、金魚を生きたままミキサーにかける映像がけしからぬ、という他愛のないものを見ましたが、そこにある正義感の暴走という印象は、マスコミのメディアスクラムにある正義感と全く同種のものと感じます。
御社は既にネット規制の方向で踏み出してしまったように感じられますが、それが杞憂であり、ネットによるものとマスコミによるものとを問わず、スクラム被害者の人権救済が推進されることを願っております。
Comment by 西の方 — 2007年1月4日(木曜日) @ 22時54分37秒
今回の２ちゃんねるへの問題提起に関して
２ちゃんねるの危険な部分、管理人の無責任さが良く分かりました。
いわゆる「２ちゃんねらー」は、自分たちが非難されると
「いい２ちゃんねらーもたくさんいる」
「２ちゃんねるだけの問題ではなく、ネット全体の問題だ」
と、判で押したようなワンパターンな言い訳に終始しますが、他のサイトではここまでひどい個人情報晒しや祭りなどは起こりません。
それは管理者が責任を持って自分のサイトやブログを管理しているからでしょう。
２ちゃんねるの管理人は、管理者としての責任を放棄しているだけではなく、必要以上に被害を拡大させているのです。
そのツケはきっちりと払わせるべきです。
ヘラヘラ笑っているその顔を見るだけで、吐き気がしますね。
Comment by mametaro — 2007年1月4日(木曜日) @ 23時55分03秒
■〓〓〓第八部 挑発するメディア 〓〓〓■
＋沢山の意見が出てきました。(´Д`)良いコトです。
＋まず、テーマとして、「負の部分」「正の部分」
＋私がコメントした「ひろゆき日記＠オープンSNS」
＋http://www.asks.jp/users/hiro/内の
■セルゲームに学ぶ「再チャレンジ支援税制」
■スピード違反と著作権法違反の違いってなんだろう
＋この博之氏のブログには、あるソーシャル的な
＋会話が含まれています。(`･ω･´)
＋ここで言うと、「負」「正」を分かりやすく
＋比喩的に表現したものだと感じてならないのです。
＋博之氏自身、負と正又は陰と陽、ネガとポジを
＋知っているのです。それをネットという時空空間
＋で表現し行動し、ある意味楽しんでいるのでは?
＋そんな思いすらします。
＋私は２ちゃんねるでメエル友も出来ましたし、
＋不安な気持ちを相談し改善したコトすらあります。
＋「嘘を嘘と見破れない人は･･･」彼の名言。
＋何年も２ちゃんねるで会話をしていると、ある
＋共通点と文字癖があるのですよ。
＋私でしたら、「〜と思うのですが」「所謂」
＋「そう考えます」「〜ね」「〜だよ」そんな
＋口癖のごとく、「あっ、いつか話したあいつだ」と
＋仲間意識が生まれ、仲良くなったり、匿名だからこそ
＋相談や回答も気軽に出来ます。しかしですよ、
＋私も含め多くの２ちゃんネラーは真剣に情報を
＋得て、回答をしてくれたり、アドバイスしてくれる。
＋リアルであって瞬時でもあるのが２ちゃんねる。
＋ただ･･･今回の裁判判決は少し法整備が進んでから
＋でも良かったのでは?と個人的に思います。
＋被害に合われた人を批判するのではなく、元々
＋裁判とは加害者、被害者に弁護が付き、争うのです。
＋博之氏はそれすらせず、自分の考えを押し通そうと
＋しています。何を意味するのか?お分かりですね。
＋幕開け、「ネット裁判の新たなる幕開け」が近いと
＋考えたからです。すでにアメリカでは、掲示板を巡り
＋中傷 誹謗された人々が提訴をし裁判。思わぬ判決。
＋管理責任より書き込み者責任、又は多額な賠償金を
＋支払うコトが出来ない人は破産をし「免責」すら
＋下りるのです。日本とは大違いで、アメリカの歴史を
＋物語る判決だと思いました。
＋さて、今回はどーやら収まりましたね。
＋あわや、２ちゃんネラーの逆襲も?思ったでしょう?
＋いえいえ、私たち２ちゃんネラーは、そういった
＋喧嘩腰の発言や他社の掲示板を荒らす行為は
＋あまり好きでないのですよ。
＋長く２ちゃんねるをしていると、ある一定の暴言にも
＋馴れているのです。それに２ちゃんねるという場所は
＋高頭脳、電脳集団の集まり場なのです。
＋何かの相談には丁寧に調べアドバイスしたりも。
＋要するに、私たちは「言葉を持たない心の会話」を
＋しているのです。それが書き込みとなり現れるだけで
＋その書き込みは思いであるのです。
＋そうでしょう、思うのは勝ってだから。
＋みなさんも、是非、２ちゃんねるという素晴らしい
＋掲示板を有効に使い、普段聞けないコトなど相談し
＋又はドラマが生まれるドキュメントなんてのも
＋いいでしょうね。だって、匿名掲示板だもの。
＋
＋これだけは気にしています。
＋博之氏を精神的に追い詰める行為はおやめください。
＋彼自身、本当に悩んでいるのです。どんなに
＋年収が何億あろうとも、彼の価値観全てがお金では
＋ないのです。彼の開発した掲示板は彼の宝物。
＋そして、その大切なものを奪う下品なやり方には
＋賛(`･ω･´)成できない。賠償金を払えば解決すると言った
＋ものでもなく、それをすることにより大変な事態にも
＋発展するコトを彼自身良く知っているのです。
＋私は、ネット社会が生んだ惨劇だけは避けたいと。
＋もしご意見、ご感想、又はお友達になって、そんな
＋人がいましたらこちらまで。
＋fu_uj@hotmail.com
＋これでこのタイトルの書き込みは
＋終了します。その他のブログは興味
＋ありませんので、帰ります。いつかまた会おう！
＋⊂二二二（；＾ω＾）二⊃ ﾌﾞｰﾝ ﾌﾞｰﾝ
Comment by 推定少年 — 2007年1月5日(金曜日) @ 00時01分58秒
コメント欄を読んでいて少し辟易していたのですが、
後半では常識的な意見が多々あり、安心しました。
これも印象論になってしまいますが、
ネット・２ｃｈ・既存マスメディアへの
過大評価と過小評価が存在していると考えています。
既存マスメディアは既に批判の嵐に晒され、
往年の「第三の権力」と言われていた勢いは既にない。
その辺をメディア関係者はもっと自覚するべきだろう。
同時に、その認識を読者諸氏も持ち、多くの事を期待
するべきではない。
マスメディアは一般市民とフラットな位置に近づいていると認識すべきだ。
そして、ネットは新たな権力として(「第四の権力」）として
君臨し始めていると利用者は認識しなければならない。
ネットの圧力によって人の人生を大きく変える場合があることを
知るべきであろう。
同時に、ネットの意見が国家全体の意見ではない事も、
各種世論調査を見れば(調査自体に疑義を挟む者がいる事は理解している)
よくわかる。
ネットはフラットな言論を作り出し、匿名性(究極的にはありえないが)の元
自由な言論や告発が出来るような社会を生み出したが、
利点ばかりに目を向けると負の側面が大きくなっていく。
そして、今は負の側面が大きくなりつつあると考えるべきである。
ネット=2chではないという意見をよく聞くが、
一日で数百万のpvがあり、多くの投稿がなされている掲示板である事を
考えた場合、2chはある程度の現代のネット状況を反映している
と考えるのが自然だ。
2chはネットのフラットな空間を作るのに役立ってきたが、
アングラから一般に出てきた時点で、その問題点は明らかだった。
アングラであるうちは管理人氏の言うような態度で問題はなかったが、
多くの人間が見ている現時点では責任を負わざるを得ないし、
そうしなければ負の側面が大きくなってします。
少なくとも、彼の訴訟に対する態度は褒められるべき態度では決してない。
永遠の理想だが互いに相手の立場をまず理解した上で
発言できるような社会になれないものだろうか。
Comment by おすぎ — 2007年1月5日(金曜日) @ 01時18分14秒
どなたかも書かれていましたが、国内法規で匿名か実名かを規制することの意味は、殆どありません。
どういうことかピンと来ない方は、トーマス・フリードマン「フラット化する世界」及び、梅田望夫「ウェブ進化論」を読むことを、強く推奨します。
毎日新聞社には、今すでに進行している、後戻りできない現実を直視した上で、ネットとどう付き合っていくかという教育論を期待します。
こんな低次元な議論をしているうちに、中国やインドに負けてしまいますよ。
> 社会インフラというものはどこかで誰かがきちんと管理をしているものです。
109のこの考え方も、日本という島国だけで閉じた世界では既に無いという点で、転換点にあると思います。
>いい点もあるから悪い点だけを見るな、というのも明らかな詭弁。
81のこの意見に関しては、逆もまた真なり。一部に悪い点があるからといって、全てを規制するのは危険です。
ネットに限らない傾向である、規制は緩く、明確な違法行為（この場合は違法な書き込み）に対する罰則は強化というのが落とし所と考えます。
Comment by じょびん — 2007年1月5日(金曜日) @ 01時50分58秒
>>95 桃次郎 様
まず『中傷』については、単に私の脳が貧弱だっただけです。『誹謗』に置き換えていただければ有りがたいです。（誹謗なら”根拠の無い”という意味を特に含まなかったはず……間違ってたら重ね重ね申し訳ありません orz）
専門家の存在についてですが、正直なところ私にはわかりません。私は臓器移植の専門家ではありません。居たかもしれないし居なかったかもしれません。（ただ医学に携わっている人が居た確率は０％ではないと考えています）
ですが、桃次郎様が言わんとしていることは「素人には発言権は無い」とのことなのでしょうか。例えば、毎日新聞に掲載された「ネット君臨」はネットについて議論が交わされています。毎日新聞はネットの専門家ですか？ 桃次郎様はネットの専門家ですか？ 私はネットの専門家ですか？ 皆様の中に「我こそはネットの専門家である」というかたはいらっしゃいますか？
もちろん素人の発言力は弱いでしょう。ですが素人視点で考えることができるという大きなメリットがあります。これが「そもそも誹謗（×中傷）すら行えません」のくだりを私が発言した理由です。
次に「削除人が書き込みを削除せず」についてですが、私が「陰口ならば良いのか？」と言った理由はここにあります。私は桃次郎様の意見は『削除され、中傷が相手に伝わらず、相手が傷つかなければ問題無い』であると感じました。対して私の意見は『確かに相手が傷つかないのは良いことだが、それは陰口と同じである。相手に伝わらないのならばどれだけ悪口を言っても良いのだろうか』というものです。
もちろん、誤った情報が何時までも残り続けるのは場合によっては悪になりえますが、残念ながらそれを消したとしても全てをなかった事にすることはできません。結局は『悪口を言わないこと』『悪口を言われても挫けないこと』が最も大事になるのではないかと思うのです。理想論ですが。
削除は対処療法にしかなりえません。無いよりは良いと思いますが。
以上２点をまとめます。私の理想は『発言はしばしば発言者の本音を含み、その思想は大いに尊重されるべき。ただしその発言が誰かを傷つける可能性についても同時に考え、責任を持って善処するべき』です。
最後に、光と影についてですが、私の感想を述べさせてもらうと『影にばかり焦点が当たりすぎている気がする。たまには光も見て欲しい』です。光を取り上げることが義務であるとは私は思っていません。ですがそれを願っています。願うことくらいは許してもらえないでしょうか。
Comment by SiroKuro — 2007年1月5日(金曜日) @ 02時33分33秒
> 105
２ちゃんねるは既にＩＰアドレスを記録していますか。
それを知らなかったのは私の不勉強でした。ですが、
> 2chはすでに他の掲示板と全く同じです。
これには賛同できません。
> それはそこを使う人間の問題なのですよ。
そうです。そして、他の掲示板でも何も問題が起きない訳ではありません。
ですが、何か問題が起きた時、ふつうの掲示板なら
きちんと管理者が削除するなど対策がとられます。
荒らしをする者に対して、他に書き込む者も
きちんと根拠のある非難をします。
２ちゃんねるは問題を放置したままでしょう。
それをよいことに、荒らしも横行しています。
そして、その荒らしを非難する者もいません。
他の掲示板で有効なＩＰアドレスの記録も、
ここでは何の意味もなしていないようですね。
人間と同じく、２ちゃんねるも長所と短所の両面を持っています。
ですが、その短所が他の者を何らかの形で傷つけるものであった場合、
その短所まで含めて認めて受け入れることは難しいです。
Comment by はぁ — 2007年1月5日(金曜日) @ 06時18分45秒
推定少年様
すみませんが、あなたの書き込みを見て笑ってしまいました。
もう見てらっしゃらないかもしれませんが、質問いたします。
＋この博之氏のブログには、あるソーシャル的な
＋会話が含まれています。(`･ω･´)
＋ここで言うと、「負」「正」を分かりやすく
＋比喩的に表現したものだと感じてならないのです。
＋博之氏自身、負と正又は陰と陽、ネガとポジを
＋知っているのです。それをネットという時空空間
＋で表現し行動し、ある意味楽しんでいるのでは?
＋そんな思いすらします。
どういう意味なのかもう少し具体的に書いていただけないでしょうか。
ソーシャル的とは何ですか？
＋ただ･･･今回の裁判判決は少し法整備が進んでから
＋でも良かったのでは?と個人的に思います。
＋被害に合われた人を批判するのではなく、元々
＋裁判とは加害者、被害者に弁護が付き、争うのです。
＋博之氏はそれすらせず、自分の考えを押し通そうと
＋しています。何を意味するのか?お分かりですね。
何を意味するのか分かりません。現行の法整備では自分が有罪になることが確定しているので、それから逃れる算段でしょうか
＋考えたからです。すでにアメリカでは、掲示板を巡り
＋中傷 誹謗された人々が提訴をし裁判。思わぬ判決。
思わぬ判決とはどんな判決ですか？ どちらが有罪になったのでしょうか。
＋管理責任より書き込み者責任、又は多額な賠償金を
＋支払うコトが出来ない人は破産をし「免責」すら
＋下りるのです。日本とは大違いで、アメリカの歴史を
＋物語る判決だと思いました。
＋さて、今回はどーやら収まりましたね。
＋あわや、２ちゃんネラーの逆襲も?思ったでしょう?
＋いえいえ、私たち２ちゃんネラーは、そういった
＋喧嘩腰の発言や他社の掲示板を荒らす行為は
＋あまり好きでないのですよ。
嘘でしょう。
私が見たのはネットウォッチ板でしたが、誰も彼もが喧嘩腰で穏やかな議論などありませんでした。被害者を庇う発言があったら「本人か関係者だな」と決め付けられました。実際に本人が書き込むと１００％「祭り」になります。
掲示板を荒らす行為は好きではない、まともな２ちゃんねらーはそうでしょう。まともでない人も大勢います。と言うよりも少数の人間が、プロクシーなどを使って（私はよく知りませんが串と呼ばれているそうですね）、大勢に見せかけているのかもしれません。
どちらにせよ被害者に多大な精神的ダメージを与える行為です。
私が知っている限りで１０以上の個人サイトが、２ちゃんねるから流れ込んだ人たちに掲示板を荒らされ、大量の嫌がらせのコメントを送りつけられ、メールアドレスを隠したり拍手やフォームを取り外していました。殺害予告を受け取った人も知っています。冗談ではありません。
＋長く２ちゃんねるをしていると、ある一定の暴言にも
＋馴れているのです。それに２ちゃんねるという場所は
＋高頭脳、電脳集団の集まり場なのです。
＋何かの相談には丁寧に調べアドバイスしたりも。
２ちゃんねらーではない人にまで、暴言に慣れろと仰るのですか？
丁寧なアドバイスは「優しく教えるスレ」にしか存在しません。
コンピューターに不慣れな人が初歩的な質問でもしようものなら、教えてちゃん、とレッテルを貼られて追い払われるだけです。３〜４回目撃しました。
＋要するに、私たちは「言葉を持たない心の会話」を
＋しているのです。それが書き込みとなり現れるだけで
＋その書き込みは思いであるのです。
＋そうでしょう、思うのは勝ってだから。
勝手にしていいなら警察も法律も不要です。心は目に見えないので言葉で表さなければ通じません。
＋これだけは気にしています。
＋博之氏を精神的に追い詰める行為はおやめください。
＋彼自身、本当に悩んでいるのです。どんなに
＋年収が何億あろうとも、彼の価値観全てがお金では
＋ないのです。彼の開発した掲示板は彼の宝物。
＋そして、その大切なものを奪う下品なやり方には
＋賛(`･ω･´)成できない。賠償金を払えば解決すると言った
＋ものでもなく、それをすることにより大変な事態にも
＋発展するコトを彼自身良く知っているのです。
宝物なら長く使えるようにもっと管理を徹底するべきでしたね。博之氏は精神的だけではなく法律的にも追い詰められているのではありませんか？
被害者に対して賠償金を払うと、どのような大変な事態になるのでしょうか？
彼は子供ではありません。彼が放置した掲示板でどれだけの人間が、精神的・物理的被害を受けたか計り知れません。そしてどの事件もまだ時効を迎えてはいないはずです。
＋もしご意見、ご感想、又はお友達になって、そんな
＋人がいましたらこちらまで。
＋fu_uj@hotmail.com
hotmailはこちらのホストが見えるので、２ちゃんねらーと分かっている人には使いたくありません。あなたが普通の２ちゃんねらーか、vipperなのかは分かりませんが、普通の２ちゃんねらーでも悪用される恐れがありますので。
Comment by 桃次郎 — 2007年1月5日(金曜日) @ 08時40分04秒
2ちゃんねらーは悪くない、などとは言ってないよ。
既存のマスコミに批判する資格はないと言いたいだけ。
Comment by 2ちゃんねらー — 2007年1月5日(金曜日) @ 11時59分55秒
123.桃次郎さんの、推定少年へのメールに拍手です。
実際に削除された書き込みはごくわずかで、裁判所の削除命令にも従わない。それにも関わらず「ひろゆき氏は、削除していると言っている」というコメント。
博之氏が言っているから「ないものでもある」とする、博之氏を崇め、たてまつる、まるで信徒のような推定少年。プラス、あちこちのコメントで認識できるねらー達の一部。
言葉を操り、ネットを操って、黒を白とし、罪を無罪にし、不当を正当とする。
他に「記事は木を見て森を見ていない」というコメントもありましたが、森全体を批判しているのではなく、森の中の腐った木を取り上げている、ということがわからないのでしょうか。
Comment by ノース — 2007年1月5日(金曜日) @ 12時03分43秒
>2ちゃんねらーは悪くない、などとは言ってないよ。
>既存のマスコミに批判する資格はないと言いたいだけ。
自分たちの行いを省みず、他人に対して資格や資質を問題にする。
論点すり替え、論点ずらし。
２ちゃんねる批判に対して、正当な反論ができない輩の
いつもの手段。
Comment by mametaro — 2007年1月5日(金曜日) @ 14時29分24秒
割り込み失礼します。
えと、要は、ネットの負の部分である一部の２チャンネラーを追放すれば、ネット上の問題は万事解決ってことでいいんですかね?
(思い違いだったらすみません)
それならば、いろいろな解決法が導けると思います。
例えば、
�。殴船礇鵐優襪魏餔�制にする。
�△修發修癲▲ぅ鵐拭璽優奪箸鯡筏�制にする。
などなど。
ところで、この議論の結論は一体どこに行き着いて、どのように処理されるのでしょうか…。
Comment by ファーレンハイト — 2007年1月5日(金曜日) @ 16時25分48秒
探求者さんへ。
２ｃｈの全てが悪でないこと、ネット社会の一部（世間の一部）であることも存じてます。
＞祭りの善悪も問題があるけど、これを読んでいるあなたの隣人に犯罪者がいたらどう思いますか？
常識としては まず警察に通報すべきでしょう。
確かに警察が中々相手にしてくれない場合もあるでしょう。しかし「祭り」を行う正当性はやはり希薄です。法治国家としての日本ではなくなる。
ttp://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051110/114204/
最後にデメリットが簡単に記載されてますがまさにここが一番の問題だと思います（毎日新聞はこの一連の記事をどう収束させるのかわかりませんが）
この記事にはネットの上は「公道」でもあるとも述べている。しかし
・公道なら誰でも閲覧可能な２ｃｈも同様ではないか？
個人情報掲載、誹謗中傷発言、公道に掲載する正当性がない。
・またあの独特な言葉、雰囲気、やり取りは公道で行う内容なのか？
公道とは何を指すのか？ブログは公道で２ｃｈは私道になるのだろうか？
・ブログ等が軽犯罪等に触れるのであれば警察や管理者等に通報すればよいだけだ。
・不特定で押しかけ閉鎖・休止にまで追い詰める程叩く理由が見当たらない場合がある。
そして、逆に２ｃｈの書き込みで不愉快さを感じ仮に攻撃をしても同じ結果（板の閉鎖等）になるとは思えない。恐らく大反撃を受けるだろう。
ブログは閉鎖するに至っても２ｃｈの板が閉鎖するに至ることがあるのだろうか？
＞２ちゃんねるであれ他の掲示板であれ、同じ事がおきているし特別視する槍玉に挙げるほどのものでもないと思います。
その通りですが２ｃｈの影響（独特な文面、アスキーアート等）を受けた書き込みはよく見受けられます。
「祭り」「叩き」「煽り」という言葉、習慣（モナーも含む）は２ｃｈが発祥の地だと思ってますし、攻撃内容(書込み内容）を見ているとその影響を受けている人が多いと感じる時があります。槍玉にあがってしまうのはそういった事が背景ではないでしょうか？
＞上のほうで書かれている否定的な考えをまとめた解決策なら、「掲示板を無くせ！コメント欄を無くせ！」って事です。
いや、自制心・モラルではないでしょうか？
もしくは各管理者が自主規制を強化するべきではないでしょうか？
現実世界でも「殺人」「飲酒事故」「詐欺」等が増えれば模倣犯や治安の悪化に繋がる。
特に飲酒事故は年末に警察も頑張ったおかげで減ったそうです。
ネットもネット犯罪や問題が増加傾向にあれば対策が必要になります。サイト利用者・管理者は問題点に対し自主規制をすべきではなかったのではないでしょうか
今のネット社会は一応、18歳未満を禁じる警告は出ても無視すれば閲覧可能とか様々な問題があります。そのままにして良い問題ではありません。
私個人も匿名が無くなる事は勿論、反対です。
でも、そういう使い方が増えてたら規制の方向に走ってしまうのも理解できます。ネットは社会の一部で社会全体が考えなくてはいけない問題です。切り口には問題があったかも知れないが「毎日」がやらなくても他のメディアが必ず問題視したことでしょう。
Comment by won — 2007年1月5日(金曜日) @ 17時38分03秒
>>127 ファーレンハイト様
蛇足ですが、以前 2ch の管理人は「匿名に飽きた」と発言し、2ch を会員制つまり書き込み時に認証が必要な掲示板にする計画を立てたことがあります。
この計画は、確か一部実装された後「飽きた」の一言で立ち消えになったと耳にしたことがありますが、2ch が会員制になった後の姿は
http://be.2ch.net/ から垣間見ることができます。投稿者を評価するポイント制なども実装されていまして、割とシステム的には面白いものになっています。
参考までに、一度ご覧になられては如何でしょうか。
Comment by SiroKuro — 2007年1月5日(金曜日) @ 18時44分10秒
イィィヤッッッッホオォォォー
＊ + 巛 ヽ
〒 ! +
+ 。 | |
＊ + / / +
∧＿∧ / /
（´∀｀ / / +
,- ｆ
/ ｭﾍ | ＊
〈＿｝ ） |
/ ! +
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ｶﾞﾀﾝ ||| j / | | |||
―――――――――――――
■ コメント、議論はいたしません。
□ メエルはしたい人だけがすればいいのです。
□ ２ちゃんねるに戻ります。
■ Ｄ−ＤＡＹ
Comment by 推定少年 — 2007年1月5日(金曜日) @ 18時56分04秒
１１３探求者さんへ
＞２ちゃんねるであれ他の掲示板であれ、同じ事がおき＞ているし特別視する槍玉に挙げるほどのものでもない＞と思います。
２ちゃんねるで起こっていることは特別なことです。あれだけ巨大で社会的な影響力を持つ掲示板で意図的にズサンな管理運営がなされている掲示板が他にありますか？それが原因でたくさんの訴訟が起こされ、自殺者まで出ている現実が特別視するほどのものではありませんか？もう一度よく考えて下さい。
＞上のほうで書かれている否定的な考えをまとめた解決＞策なら、「掲示板を無くせ！コメント欄を無くせ！」＞って事です。
＞「言論の自由も無い社会」楽しいですか？
掲示板やコメント欄を無くす必要はありません。常識をわきまえた（理想としては良識に富んだ）管理運営能力に長けた個人や法人が厳正に管理を行えばいいんです。これだけネット社会が広がりをみせ、深化した現在まったく問題が生じないということはありえません。重要なことはいざ問題が起こった時いかに迅速に適正に対処できるかということです。
「言論の自由」は「何を言っても許される」ということではありませんよ。「言論の自由」を主張する側には最低限の常識や節度、礼節が当然に求められます。ここに書き込みをしている方で探求者さんが例示している「他者の意見」や「助言」を問題視している人はほとんどいないと思います。問題となるのは「中傷」や「根拠のないデマ」「度を越えた誹謗」といった類のものであり、「言論の自由」を振りかざしてこれらを許容することは許されません。
＞使う人間が犯罪者か否かで、サイトまで否定すべきで＞はないでしょ？
管理者がその管理運営責任をおろそかにし、結果として個人や法人が物理的・精神的に耐え難い苦痛を受け、多数の訴訟を起こされているサイトを少なくとも無条件に肯定すべきではありません。被害者がこれ以上増えないよう有効な対策を早急に講じるべきだと探求者さんは思いませんか？
＞２ちゃんねるの運営自体に興味は無いけど・・・
２ちゃんねるはその「運営形態」こそがもっとも大きく深い病根なのです。考えて下さい。もし２ちゃんねるが良識に富み、管理運営能力に長けた管理者が運営していればあれだけたくさんの訴訟が起こされるわけがありません。問題のあるスレッドがたてられれば早期に削除され、中傷や根拠の無いデマなどが繰り返されればその発信源を特定できる情報を捜査機関に提供するでしょう。
探求者さん、ぜひ興味をもって２ちゃんねるの運営形態も探求して下さい。
Comment by 一社会人 — 2007年1月5日(金曜日) @ 19時45分41秒
２ｃｈの味方するのも変なんだが、、、
アスキーアートを２ｃｈ以外で軽々しくやるから印象悪くなってると思います。議論や意見以前の問題ですよ。
残念です。
Comment by won — 2007年1月5日(金曜日) @ 19時48分15秒
「ファーレンハイト」様
「ネット君臨」を読む限り、「要は、ネットの負の部分である一部の２チャンネラーを追放すれば、ネット上の問題は万事解決ってことでいいんですかね？」ではないのではありませんか。
初回には２チャンネルについて取り上げてますが、引き続き他の問題点にも言及していますから。
コトは何かと複雑のようです。
Comment by 四間飛車 — 2007年1月5日(金曜日) @ 19時54分40秒
>>121 を訂正
すいません >>97 桃次郎様。確かに削除には「この掲示板は管理が行き届いている」ことをユーザに示す効果がありましたね。
削除することは、削除そのものではなく管理体勢について効果があるというのならば私も納得です。お手数をおかけいたしました。
Comment by SiroKuro — 2007年1月5日(金曜日) @ 20時20分03秒
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このスレは無事に終了しました
ありがとうございました
もう書き込まないでください
立
初 て
め て
て み
駄 わ て
ス か
レ る
か
圖 な
Λ＿Λ
（ ´∀｀）
（ ）
ＥＮＤ Ｄ−ＤＡＹ
Comment by 推定少年 — 2007年1月5日(金曜日) @ 20時21分40秒
今回の記事に出てきた「祭られた主婦」ていうのは、発信すべき内容ではないことを全世界に向けて公開してしまった。
日記の延長気分で書いてしまう、ていうのが根本的な問題だろうなぁ。
「祭られる側」に共通する、ネット上はpublicな環境である、という意識の欠落が気になる。
Comment by R — 2007年1月5日(金曜日) @ 21時38分41秒
どうも。
SiroKuro様へ
早速ですが、SiroKuro様に紹介していただいたサイトを覗いてみました。が、僕の想像したやり方とはちょっと違うみたいですね。
システムとしては悪くないと思うんですけど、モラル対策という形で導入するにはちょっと…という印象を受けました。
ただ、荒れに荒れているという印象は受けないような気がします。(人数が少ないから?)
いずれにせよ、一つ勉強になりました。ありがとうございます。
四間飛車様へ
あ、少し言葉が悪かったようです。
「ネット上の問題」を、「第一部/1に関する問題」と置き換えて下さい。(これで意味は通じますかね?)
ネット全体の問題に広げると、確かに複雑だとは思います。追及すると「産業資本主義の制度」ってところにまで行きそうな気がするんですよね…。
そういえば、２チャンネルって、運営板ってありますよね。そこから何とかできないものでしょうか?
Comment by ファーレンハイト — 2007年1月5日(金曜日) @ 21時49分23秒
腐った木がほかの木に向かって「おまえは腐ってる」と言っても説得力はないだろう。
他者を批判する者について、その資格や資質を問題にするのは至極正当。どこが論点すり替え・論点ずらしなのだ？
マスコミ以外からの批判なら聞いてやってもよいと言ってるのがわかりませんか？
Comment by 2ちゃんねらー — 2007年1月5日(金曜日) @ 21時54分24秒
まぁ反2chが頑張って2ch潰したところで、ネットに匿名性が残っている限りは、永遠にこのような事は収まらない。
ネットの匿名性は何があっても絶対に無くならない。
これは確実です。
ネットから匿名性を奪うと、またまた新聞の情報発信独占状態に戻るので、そのことに詳しい普通の学者・作家なら絶対に反対運動起こすし、それに世論が伴うからありえない。
しかもシステム的に不可能。外国と直接につながってるネットを国内法で取り締まったって全くの無意味です。
外国にサーバー置けば、その時点で終了です。
例えばアメリカにサーバー置いた所で、反２ｃｈのような人がアメリカにも匿名性を無くすように言って（笑）それが実現できても、他の国のサーバーに移動して終了です。
よってシステム的に実名化は不可能です。１+１が１００になったとしても無理です。
反２ｃｈ（反匿名）は前を向いてください。
世の中どうしようにもならない事ってあるんです。
Comment by パリ — 2007年1月5日(金曜日) @ 22時09分24秒
2chやってる人だって人間ですよ。
確かに2chがあまりにも匿名で、責任の所在があいまいって言うのはいけないことだとはおもう、あんまり低能のゴミだめ化したら（それは無視すればいいんだけど）Web2.0的では無くなるよね。
でも、祭りとかじゃなくて、死ぬ死ぬ詐欺の予感を感じたからみんなが自由に発信できるものに飛びついて疑問を提議だけでしょ。そこは評価するべきなんだよ、みんなが意見を自由に発信していけば自然に意見は淘汰されていくわけで、今回祭りになったのは、上田ちゃんサイドが情報の公開を渋ったからでしょ。
詐欺して人をだましてワーイって言うんだったらみんな腹が立つんじゃないの？もし詐欺だったら新聞も持ち前の取材力で記事にして祭り上げるんじゃないの？
Comment by 吉田35 — 2007年1月5日(金曜日) @ 22時50分03秒
ネット、わけても2ちゃんねるの暗部を強調するために「さくらちゃん事件」を持ち出すのは無神経だと思う（その上ここに至って写真まで！）。「児童ポルノ」にいたってはほとんど言いがかりだ。
ネット上で「誹謗中傷」「名誉毀損」が行われた場合の情報開示の問題と歩調を合わせているところも、なんだか胡散臭い。
最近、内部告発がやりやすくなったおかげで、企業の隠されていた不祥事が次々と明るみに出ている。また、談合での内部告発のシステムが見直されたために、摘発が進んだことも記憶に新しい。
こうした流れを食い止めたいための苦肉の策としてひねり出されたのが上掲の情報開示案。この案を肯定する人たちに問いたい。「名誉毀損罪」は、たとえ書かれている内容が事実であったとしても成立し得ることをご存知か？その上、この開示案は法令・法律ではなく業界の自主規制なので、「誹謗中傷」「名誉毀損」の基準も当該団体によるものになる。
つまり、例えば私はここで毎日新聞に対して「無神経」「言いがかりだ」と述べた。
また、131の方は「あれだけ巨大で社会的な影響力を持つ掲示板で意図的にズサンな管理運営がなされている掲示板・・・・・・自殺者まで出ている・・・・・」と述べた。
これらは、解釈次第で誹謗中傷・名誉毀損の範疇に入れることができる。そして、その「被害者」はプロバイダに対して開示請求ができ、プロバイダは司法の判断を待たず、即座に、投稿者に無断で、個人情報を開示することができるのである。「公益に資する情報」は別？それは誰がどのように判断をするのか？その判断を行うために法律という「歯止め」があったのではなかったか？
確かに、匿名で安易に個人攻撃を行うことができ、それが蔓延するネットの現状は深刻である。
しかし、世間の同情を買いやすい「さくらちゃん事件」「児童ポルノ」をダシにしての安易なネット攻撃は慎むべきだ。2ちゃんねる憎さのあまりに、今行われようとしていることに目をつぶり、耳をふさいではならない。
真実の追究もせず、裏に隠された罠を見抜くこともできない毎日の記者は、本当にジャーナリストか。
最後に、現代の異常な犯罪、増発する凶悪犯罪、歪んでしまった人々の心、こういったニュースを聞くたびに、私の老母が決まって口にするセリフがあるので、ご紹介する。
「クルマがあるからあかんのや。クルマが全て悪い。」
Comment by キミちゃん — 2007年1月5日(金曜日) @ 23時18分08秒
一社会人さんへ
運営自体が病根だと言う説は、全体が見えてない証拠です。
２ちゃんねるから派生した掲示板は山ほどあるし、個人サイトも多く含まれます。
管理人が適切に管理すれば・・・と言いますが、犯罪者にとっては２ちゃんねるであろうが無かろうが関係無いのです。
たまたま多くの人間の目に留まるのが２ちゃんねるだったというだけではありませんか？
地域の掲示板に犯罪を予告する人間がいたり、2ちゃんねる以外の場でも同様の問題が（表面化されにくいだけで）起こっています。
wonさんも疑問視していたけど、ブログとサイトで公道、私道の区別なんてありませんよ。
唯一あるとすれば、メンバー限定の認証性。
それでもＳＮＳで炎上が起こってたり祭りがあるくらいなのだから、公の場（ネット社会）にも問題視される人が多いって事です。
ところで公道を車を運転して走ってみた事はあるでしょうか？
ろくに車線変更でウィンカーも出せないで免許を持っている人間が数多くいます。
認知症で車を走らせている方もいます。
マナーやモラル以前の問題だと思いませんか？
それと
＞問題のあるスレッドがたてられれば早期に削除され、
＞中傷や根拠の無いデマなどが繰り返されればその発信
＞源を特定できる情報を捜査機関に提供するでしょう。
それは既に行われているのではないでしょうかね？
関係するプロバイダーも客が相手だから、段階を踏んでアクセス禁止されたユーザーに警告しているはずですし、プロバイダーを変えて荒らす人間に対しては逮捕者まで出ているのはないですか？
もちろんそれに時間がかかるのは仕方の無い事でしょうし、急成長したネット社会においてビギナーがネチケットも知らずして参加しているのも、一つの原因であると自分は考えてます。
まぁネチケットというのもローカルルールなのでしょうが、２ちゃんねるに限らず、検索すればすぐ答えが出るような「教えて君」は嫌われる傾向にあるし、ユーザーに説教もされる事もあります。
ユーザーに逮捕者が出ていると言うだけで、掲示板サイトを問題視する事も異常ですね。
それを問題視するなら、根本のＰＣや現行法を問題視すべきではありませんか？
ただ、法律を海外まで波及させようとすると関係各国の協力は必要不可欠ですし、京都議定書の様に反対する国もある事でしょう。
アクセス禁止を布いて鎖国にする気でしょうか？
幸いにも、多くの国はそれなりの法律で規制されてますし、欠陥のある道具ならそれらを変えればいい。
ただ、逮捕者の使った道具は日常にあるものばかりで普通に使えば何の問題の無い物です。
極端に言えば、「次はどこが狙われるか？」
２ちゃんねるを潰した所で問題の解決にはなりえないし、批判を受け入れ改善し続けている姿勢は評価されても良いのではないでしょうか？
詰まる所は、悪用する人間が悪いって事です。
新聞にしても誤報による風評被害は記憶に新しいですし、未成年者加害者の実名報道も祭りや炎上を生む起爆剤に成りえます。
規制という言葉を使うなら、線引きをしっかりしないと普通の受益者までもが不便を強いられる事になります。
地デジやＰＳＥ法で何が起こっているかご存知ですか？
２ちゃんねるにとらわれず、広い視野で見回してみる事をお勧めします。
Comment by 一探求者 — 2007年1月5日(金曜日) @ 23時33分55秒
要するに、どうにもならない悪もある、黙って呑み込めってこと。
もう「終了」しようよ。
Comment by 2ちゃんねらー — 2007年1月6日(土曜日) @ 01時01分28秒
お楽しみのところですが、ここでＣＭを ！
┌────────────┐
│インスパイヤじゃないからな .│
└────‐ｖ───────┘
∧＿＿＿∧
／ ・ ∀ ・ ＼
.（ ） ただのパクリ
＼ ／
＼ ／
（＿_）＿）
「本当にごめんなさい」
ここに風船と針があります。
l ∧＿∧
(^ヽ´∀｀ ）γ⌒ヽ
ヽ つ､＿ノ
| ｜ ｜
. （＿_l＿_）
このようにちょっとでも 針で突付くだけで
∧＿∧
（ ´∀γ⌒ヽ
（ つ-ﾞ､＿ノ
｜ ｜ | ﾂﾝ
（＿_）＿）
風船は簡単に割れてしまいます
｡ ､ ,
∧＿∧ / ヽ ‐’
（ ´∀＼∧/l
-と < ＞
｜ ｜ ´∨ｿヽ
（＿_!＿_）
しかし 針を刺しても割れない方法があるのです
／⌒＼
∧＿∧. ＜ ＼
（ ´∀｀）ﾞ) | ・ '⌒l
-と ノ | ｴ> ─| ポーン
｜ ｜ | | ・ ､__,!
（＿_）＿） ＜ ／ ヽ γ⌒
＼,__,／ ∨
やり方は簡単 まずセロハンテープを風船に貼り
∧＿＿＿_∧
∧＿∧ .／ ・ ∀ ・ ＼
（, ´）ﾞ)ｺ ）
（ ノ＼ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ. ／
｜ | │ __,ﾞ-､ .／
（__,（＿_）｢l_i´￣|__,）＿）
. └─ｰ┘
その上から針を刺すだけです
∧＿＿＿_∧
∧＿∧ ﾌﾟｽｯ ・ ∀ ・ ＼
（, ´）ﾞ)ﾖ ）
（ ノ＼ ／
｜ | │ ＼ ／
（__,（＿_） （＿）＿）
針を抜いても
∧＿＿＿_∧
∧＿∧l ／ ・ ∀ ・ ＼
（ ´,ｨ^)ｺ ）
（ ノ ＼ ／
｜ | │ ＼ ／
（__,（＿_） （＿）＿）
刺し直しても割れません
ﾌﾟｽｯ ∧
∧＿∧ ﾌﾟｽｯ・＼＿
（ (^≡^)ﾖ ﾄ/ ・ /
（ ｀ ´ノ ＼ ヽ
｜ | │. ヽ, │
（__,（＿_） ∪ヽ__）
※空気は抜けていきます
※ＣＭでした！
※引き続き、紙面連動企画をお楽しみください。
Comment by 推定少年 — 2007年1月6日(土曜日) @ 01時25分36秒
現在2chで実名等個人情報を晒しますと、速やかに削除され関係各所に通報がなされ、訴訟が行われた際には加害者の2ch上の情報（IP等）は提供されます。2chはそういう意味では、個人経営掲示板の中ではセキュリティーの高い運営をされています。
どうもそのあたりを未だに知らない人は多いみたいで、ここのコメント欄にもいますね。そういう人が安易な動機で加害者になるんでしょうが、そういう誤解を解く教育こそが今必要なのでしょう。
「記念カキコ」あたりのキーワードで検索すれば実情を監察できるかもしれませんね。
って上の探求者さんが同じようなこと書いてるなー。
Comment by バカ — 2007年1月6日(土曜日) @ 02時21分47秒
すみません、
ちょっと消臭しますよ･･･
ついでなんで、通りますよ
∠￣|〕
�掘�
」 L ｼｭｯ
／ ＼
( ´_ゝ`)
| ／
| /| |
// | |
Ｕ .Ｕ
Comment by 推定少年 — 2007年1月6日(土曜日) @ 03時03分45秒
既存メディアもネットも時に「過ち」を犯すという認識が必要と考えます。
故に重要なのは、如何にして過ちを正すかという点にあります。
新聞の場合は、編集主幹が存在し状況に応じて方針転換することが可能です。
メディアスクラムの問題も一昔前に比べればましになったと思っています(まだ不十分ですが)。そこに新聞社の良心を見ることができます。
翻って、2chはどうでしょう？
｢祭り｣が終わった後、その行為は適切であったか、やり過ぎはなかったかなどの総括は行われているのでしょうか。
現実の祭りと同じく、祭りが終わった後はごみだらけという光景が広がっていませんか？現実ではごみを拾っている人がいます。ネット上では？
ネットでは主体が存在せず、意図的な方針転換が困難です。
だからこそ、今のうちからひとりひとりが｢ネチケット｣というものを思い起こす必要があると思います。
それができなければ、法整備を含めたシステムに手を入れざるを得ないでしょう。危機感が必要です。
大体｢祭り｣というハレの言葉を使っているあたり、良心を信じることができません・・・
Comment by hal — 2007年1月6日(土曜日) @ 07時57分59秒
SiroKuro様
こちらこそ言葉足らずのところがありました。
字数の都合で書かなかったのですが、「ジャーナリスト」にはアマチュアも
含めるつもりで書きました。例えば一会社員であっても、問題意識を持って
医師に直接取材したり問い合わせたりは出来るわけです。そしてブログなど
を開いて、問題を公に知らせることもできます。そのような活動家がいたの
でしょうか？ ということを書くつもりでした。
しかし「難病児への募金」問題は全体の問題ではないと思っています。
ネット上での犯罪行為を抑制するには中傷を食い止めなければなりません。
大勢の方が既に指摘しておられることですが、２ちゃんねるには以下のよう
な問題があります。
第一に、ネット上での匿名性を変更する必要はないが犯罪性のある書き込み
は書き込んだ人物を特定できるようにする必要がある。
西村氏はIPアドレスの提出を渋り、加害者は今も特定されていない。
第二に、削除システムが煩雑で実質機能していない。西村氏は取材に対して
「削除は出来ると」明言しているにもかかわらず故意にそれを実行していな
い。
第三に、ネットウォッチ板など、ハラスメントの温床になる板では特に
暴力的な発言がもてはやされ、良識的な発言は嘲笑される傾向がある。
ボランティアの削除人が、実際にスレッドに書き込みをしたり、喧嘩の仲裁
をしたりなどという場面は見たことがありません。中傷も放置しています。
これは他の２ちゃんねらーの方々に言いたいのですが、２ちゃんねるの存続
を願うなら、まず西村氏に警察と裁判所への情報開示、管理不行き届きによ
る被害の賠償、掲示板の管理の徹底を要求するべきだと思います。
Comment by 桃次郎 — 2007年1月6日(土曜日) @ 08時55分14秒
>>131 社会人様 >>142 探求者様
>中傷や根拠の無いデマなどが繰り返されればその発信源を特定できる情報を捜査機関に提供するでしょう。
に関してですが、そのような発言のうち緊急性が高いものに関して、運営側では IP などを含むログを開示し、必要ならば削除処理を行います。(http://qb5.2ch.net/sec2ch/) また、警察などの機関を通してなされた開示請求には、運営は対応しているはずです。あえて拒否しても自分の首を絞めるだけでしょうし。
>問題のあるスレッドがたてられれば早期に削除され
こちらに関しては、通報または削除依頼によって削除がなされます。住所や電話番号などを記した発言、特定の人物を差別した発言などは重要削除対象として処理されます。
ただし、例えば企業などが行った削除依頼（つまり、特定の企業に向けた発言のうち、その企業が問題視した発言の削除依頼）では、先ず「運営者」「閲覧者」「削除依頼者」が持つ「問題のある」感覚が異なる場合が多く目立ち、削除に至ることが少ないという印象があります。
http://qb5.2ch.net/saku2ch/
削除要請板内の企業名で作られたスレッドを見ればわかると思いますが、たいていの場合「削除依頼者が誤った書式で依頼を行ったため運営側がそれに対応できず削除できない」「問題がある内容と依頼者が判断しても、第三者である運営者・閲覧者から見れば問題の無いように見える場合が多く削除されない」「削除依頼者が警察に相談したため証拠保全のために削除できない」のどれかである場合が目立ちます。
具体的に各々の事例を話すことは出来ませんので、もし興味があるのでしたら 2ch の削除・規制体制について上記リンクからご自分の目で確認してみていただければ幸いです。
Comment by SiroKuro — 2007年1月6日(土曜日) @ 12時33分04秒
……ダメだ。>>148 と >>149 が全く逆のこと言っていてわけが分からない orz
桃次郎様、混乱させてしまってすいません……。
>西村氏はIPアドレスの提出を渋り、加害者は今も特定されていない。
これは、おそらく IP の記録を行う前の事件では無いかと思われます。現在は IP の記録・開示を行っておりますが、それ以前の IP については記録がなく、提出することは不可能かと思われます。残念なことですが。
>「削除は出来ると」明言しているにもかかわらず故意にそれを実行していない。
これについては、該当する事例を思い出せません。少し調べてみたいと思います。
>ボランティアの削除人が、実際にスレッドに書き込みをしたり、喧嘩の仲裁をしたりなどという場面は見たことがありません。中傷も放置しています。
第三者である削除人が介入することは越権行為としてみなされる可能性もあります。削除人は、削除権限を持っている点が異なるだけの、普通の閲覧者です。
管理責任を放棄しても良いとは言いませんが、喧嘩は本来なら当人どうしで解決すべき問題であると私は思います。当人以外に影響が及ぶ場合には、管理者が出てくるのが妥当でしょう。
2ch の中傷に関しては、やはり「これは中傷である」と考えるレベルが各人によって異なることが最も大きな壁となっているように私は感じます。それから管理者に何を望んでいるかというのも大きな差なのでしょうね。
Comment by SiroKuro — 2007年1月6日(土曜日) @ 14時44分16秒
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Comment by 推定少年 — 2007年1月6日(土曜日) @ 16時05分27秒
＞現在は IPの記録・開示を行っておりますが、それ以前の IP については
現在とはいつ頃からでしょうか。また、動物虐待・殺害予告などではなく、中傷による名誉毀損でのIP開示はありましたか？
＞◆２ｃｈの書き込みを削除する権限はあるが、それ以外の行動を
（２ｃｈ管理人に聞くより）
削除する権限はある＝削除できる、と解釈しました。
故意に中傷を削除をしない点についてはもっと明らかです。
Googleで「アルドウィンクル、イラク、２ch」と検索してみてください。
この方は2chに勝訴しましたが、賠償金は支払われていません。
＞そのままで検索してみて下さい。本年１月、北海道岩見沢地裁の判決日、
＞問題の部分が掲示板から削除せず、５００サイト余りがありました。
＞きょう検索すると、１０５０サイトまで増加しました。
＞すなわちひろゆきの主張の現実と遥かに違いまして、更に悪化しています。
上記は有道出人（旧姓アルドウィンクル）さんのサイトからの引用です。
http://www.debito.org/2channelsojou.html
この文章が書かれたのは2006年11月でした。
さらにGoogleで「2ch、枯葉剤、DHC」と検索すると、１P目に「DHCを呪わなきゃいけない」というサイトが見つかりました。（DHCは２ちゃんねるに勝訴した会社）
これは2chの過去ログ倉庫です。
スレッド自体がどうなっているかは分かりませんが、このような過去ログ倉庫も放置してはならないはずです。
実を言うと毎日新聞さんには、「過去ログ倉庫」と「まとめサイト」についても記事にして欲しかった。小学生の男の子が「祭り」の対象にされ、「まとめサイト」に実名・住所・写真まで晒されているのを見たことがあるからです。このような「まとめサイト」がある限り中傷の被害は続きます。
＞管理責任を放棄しても良いとは言いませんが、喧嘩は本来なら当人
＞どうしで解決すべき問題であると私は思います。当人以外に影響が及ぶ
＞場合には、管理者が出てくるのが妥当でしょう。
万を越えるスレッドを西村氏が一人で監視するのは不可能です。喧嘩は悪口の言い合いですから、エスカレートした場合誰かが止めなければなりません。
削除人も駄目なら、一体誰が誹謗中傷の行き過ぎを止めるのですか？
それとも削除人とは別に管理者がいたのでしょうか？
＞2ch の中傷に関しては、やはり「これは中傷である」と考えるレベルが各人に
＞よって異なることが最も大きな壁となっているように私は感じます。
「氏ねばいいと思うよ」以上に中傷らしい中傷があるなら教えて下さい。
削除人は実名などには対応するかもしれませんが、それはやって当然です。
私は中傷・暴言こそ、今最も削除するべきものだと考えています。この中傷が元で「痛い奴だから凸していい」と理屈の通らない共感が生まれ、実際に行動に移す人間も多数出現しているからです。
数が多すぎて対応できないなら、削除人を増やすか２ちゃんねるの規模を縮小すればいいだけの話です。
２ちゃんねるの状況が変わったか確かめるのは簡単です。
今すぐ２ちゃんねるにアクセスして、スレッド内に「氏ね」や「（首を）吊れ」などの発言がないか確かめればいい。
恐らく何もこれまでと変わっていないのではありませんか？
Comment by 桃次郎 — 2007年1月6日(土曜日) @ 20時26分15秒
>>152 桃次郎様
どうか落ち着いてください。何か不快に思われたのなら申し訳ありません。
>現在とはいつ頃からでしょうか。
2003年の１月からです。
http://www.itmedia.co.jp/news/0301/09/njbt_07.html
>Googleで「アルドウィンクル、イラク、２ch」と検索してみてください。
確認しました。確かに怠慢と言われても不思議ではありませんね。
>中傷による名誉毀損でのIP開示はありましたか？
名指しでの中傷は IP 開示された例が数十個あるようです。ただ、貴方が思われているようなレベルの名誉毀損では、そのような例は無いと思われます。
>「氏ねばいいと思うよ」以上に中傷らしい中傷があるなら教えて下さい。
その言葉は確かに私も不快に感じますね。（ただ、私はそう思うだけで終わりにしています。無理に相手を刺激すると返って自分への憎悪を深めるだけですし、発言を削除しても発言者が感じている不快が解消するわけでは無いはずです。そもそも自分は万人に愛される存在であるとは思えません。私は、私を嫌う人とも仲良くしたい）
もっとも、そのような言葉だけが頻繁に交わされる現状は何とかならないのかと思っています。削除することで良い方向に向かうのならそれを望むのですが……やはり憎悪の念がくすぶり続ける可能性は心配に思うのです。
>削除人を増やすか２ちゃんねるの規模を縮小すればいいだけの話です。
今の削除基準と 2ch の風土から言えば、どちらを行っても代わらないのではないでしょうか。むしろ削除基準を変えるべきだと私は思います。
Comment by SiroKuro — 2007年1月6日(土曜日) @ 23時03分20秒
アルドウィンクル、イラク、２ch
総数1000超えてるな・・・
何やればここまで憎まれるんだ？
ちなみに
｢氏ねばいいと思うよ｣は中傷ではなく誹謗じゃないかと・・・
Comment by kk — 2007年1月6日(土曜日) @ 23時38分52秒
この特集で、またいつものように毎日新聞による誘導による印象操作の被害者が出たようです。
恣意的なアンケートなどを見ると、いかにもといった気がしますね。
この方への毎日新聞の人権侵害についてはどう思われますか？
ネットの悪意と影響力がどうのこうの言う前に、それよりもずっと強いマスコミの悪意と影響力を特集されたほうが良いかと思いますが。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20070103/kunrin
Comment by 秋津直樹 — 2007年1月6日(土曜日) @ 23時44分25秒
>SiroKuro様
怒ってはいません。知恵熱が出ているだけです（笑）
かなり調べてコメントしているものですから。ご心配かけてすみません。
２ちゃんねるでIPが記録され、現在は開示も行われるようになったと仰いましたが
>2003年の１月からです。
>http://www.itmedia.co.jp/news/0301/09/njbt_07.html
残念ながらその情報は間違っています。前述した有道さんが、２ちゃんねるで人種差別主義者と中傷されたのが2004年、判決が出たのが2005年です。収集されているはずのIPは現在も提出されていません。
有道さんのサイトには判決の内容も載せられています。
>一、被告は原告に対し判決文に載った発言者情報目録を出した人の情報（IPアドレス）を開示せよ
（http://www.debito.org/nihongo.html より）
一方西村氏は、
>悪質な書き込み人を特定するＩＰアドレスを公開すれば西村氏は
>訴えられずに済むとの指摘もあるが、「積極的に公開するほうが面倒」で、
>「効果がないと法律もルールもできない」と別の善後策も頭にない。
（ZAKZAK 2006/11/14
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_11/t2006111426.html）
他の新聞社の記事ですが引用させていただきます。これは2006年11月の記事です。裁判で敗訴した後もIP公開に消極的なのが分かります。
>>Googleで「アルドウィンクル、イラク、２ch」と検索してみてください。
>確認しました。確かに怠慢と言われても不思議ではありませんね。
怠慢どころではありません。れっきとした法律違反です。裁判所の削除命令を無視して逃げ回っているわけですから。賠償金ももちろん支払われていません。２ちゃんねるは今も管理が行き届かず、暴言が飛び交い、日々新しい「晒し」のターゲットが生みだされています。
Comment by 桃次郎 — 2007年1月7日(日曜日) @ 00時52分33秒
>>155 桃次郎様
お手数おかけ致しまして本当にすみません。日付見てなかった…… orz
それから、もう私には「素直に裁判所に従ってくれ」としか言えませんよ……(苦笑)
もし 2ch が素直に裁判所に従うようになって、削除も IP 開示もどんどん行ったら、2ch 全体の雰囲気は良くなるのかな……そうだったら良いな……(=◇=)
まあ、シベリア超速報みたいな IP が常に出ているような板でも、誹謗中傷が無いわけではないことには注意しなければならないのかなと思ってます。確かに ISP に通報はしやすくなりますけど……やっぱり削除しかないのか。
Comment by SiroKuro — 2007年1月7日(日曜日) @ 01時47分18秒
ここでＣＭが、皆様もいつしか２ちゃんねる用語を使ってます！ 引き続き、２ちゃんねるから見た他の意見！をお楽しみください。＠「２ちゃんねるで学ぶ著作権」を一度お手に取り「著作権とネットマナー」を考えよう。小学生からお年寄りまで、分かりやすいイラストと文章で好評発売中！ＣＭでした！
２ちゃんを守 ろ う ！
┏━━━━ / ｜━━━━━━┓
┗┳┳━━ |＿| ━━━━┳┳┛
┃┃ ／ ヽ ｶﾞﾗﾝｶﾞﾗｰﾝ
┏┻ (( |======| )) ━━┻┻┓
┗┳┳━`(ﾟДﾟ,,)ﾉ ..━━━┳┳┛
┃┃ ⊂ ⊃ ┃┃
┃┃ | |〜. ┃┃
凸┃┃ し`Ｊ. ┃┃凸
Ш┃┃ （／） ┃┃Ш
.|| ┃┃ （／） ┃┃.||
（／） ＿＿＿＿_
ﾅﾓﾅﾓ. |￣| .∠∠∠∠∠|
∧∧|＿| │奉. 納 |
. ( ,,)（ ） └─(ﾟДﾟ,,)─ｹﾁ
/ ⊃乂 と |)
〜´ | | |〜
Ｕ Ｕ し`Ｊ
∧∧ ∧＿∧
(,,ﾟДﾟ) ∧∧ （・∀・ ）
⊂ ⊃*ﾟーﾟ)⊂ つ
〜| | / | ｜ | |
し`Ｊ（__,,UU （＿（＿）
ｼｬｷｰﾝ!!
∧＿/∧ ∧
（ ・∀(ﾟーﾟ*) 三 ＝ −
（ つ と 0
） ⊂ _,ノ〜
（＿_）＿）
ﾓｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ
∧＿∧ ゲシｯｯ ∧∧
（ *ﾟーﾟ） (・∀・)
と と)Σ ＝三三 とと |
/ （＿） ⊂⊂_,ノ
（＿）´
Ｄ−ＤＡＹ
Comment by 推定少年 — 2007年1月7日(日曜日) @ 02時10分33秒
>>12
取り違えないでいただきたいのですが、
「祭り」をやった連中と主婦のどちらが悪いかを議論したいのではありません。
また、悪いことをやったから晒されて当然といっているのでもありません。
「毎日新聞がなぜこの事実をふせて報道したか」を問うているのです。
もうひとつ指摘させていただきますが、
＞それは書かれた側と書いた側の問題だろう？
それを言うならこのケースも祭った側と祭られた側の問題であり、第三者の関知するところではないはずです。
が、少なくとも、主婦の武勇伝の中で個人情報を晒されたその人はネットの中で主婦に対して何かをやったわけではありません。もちろん主婦は「現実」の世界でその件について「落とし前」をつけさせており、ブログでその一部始終を書いたわけです。
「ネットの暗部」は、まず第一にこの主婦のブログにあり、これを無視してはネットの問題は語れないはずなのに、故意に外したとしか思えないような記事に疑問を呈しているわけです。
しかし、私はこの主婦のブログの内容に触れろ、と言うつもりはありません。
言うまでもなく、そこには晒された「被害者」の個人情報が載っているからです。
その意味で、これは新聞記事にするにはまことにやりにくい、取扱いに際して慎重の上にも慎重を重ねるべきもののはずです。
しかるに、この記事は、あまりに思慮が足りない、配慮がない。
それはなぜか？を問いたいわけです。
ただし、「被害者」の個人情報を伏せた上でこれを記事にした例もないわけではありません。
>>12さんはこのブログの内容をご存知のようですが、他に関心をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
探しましょう。検索もしましょう。ヒントはこのブログの中にも隠されています。この記事ではないかもしれませんが、削除されていなければどこかにあるはずです。
Comment by キミちゃん — 2007年1月7日(日曜日) @ 02時25分51秒
上のコメントはこの記事に関してではありません。間違いです。失礼いたしました。
Comment by キミちゃん — 2007年1月7日(日曜日) @ 02時29分36秒
推定少年に告ぐ
承認制のこのコメント欄に何故お前の荒らしAAが立て続けに掲載されるのか
少しは考えてみたらどうだ。
今のお前は2ch＝悪と決めてかかろうとする毎日の格好の材料に過ぎない。
大多数の善良な2ch利用者のツラ汚しはやめな。
寝言はチラシの裏に書いて早く寝て、二度と出てくるな！
Comment by ザン・リュウジ — 2007年1月7日(日曜日) @ 11時46分53秒
□ザン・リュウジに告ぐ
□暴言を吐くしか出来ないのでしょうな？
□興味ないので、二度と書きません。
□しかし、あまり汚い言葉は品位を疑われます。
□僕は下品な人は好きじゃない。
□特に、反論もする気もないし、折角の議論が
□君の暴言で台無しになりました。
□ネットだから言える暴言は、今、２ちゃんねるの
□話題「中傷 誹謗など｣に当てはまる行為が
□君ってコトなんです。そう言う人がいるから
□エスカレートし次から次へと負の部分が
□出てくるのです。君の行為はちょうどいい
□(例え)になりました。お分かりですね？
□暴言を言わず、アスキーを書いただけです。
□そんなに２ちゃんねるが嫌なら直接２ちゃんねる
□管理人にメエルを送り、話題になってるコトを
□伝えればいいのでは？
□疑問なのは、博之氏が賠償も裁判にも出ない
□というコトと被害者以外の人は関係ないようにも
□思います。当事者同士が争うのはいいが
□第三者が口を出すコトでもない。
□よって、議論の対象外になるので、失礼します。
□ザン・リュウジさん、もう少しネットでも、言葉
□使いを考えた方がいいですよ。
□もちろん、現実ではそういう言葉使いは使わない
□と思いますが、ネットだからと言わず
□普通に話しましょう。
□ザン・リュウジさん、それでは失礼します。
* あとは関わらないでくださいね。
Comment by 推定少年 — 2007年1月7日(日曜日) @ 20時13分26秒
□忘れました！
□大多数の善良な2ch利用者←？
□言ってるコトと書いてるコトがちがうのでは？
□２ちゃんねるは良い掲示板ですし
□毎日新聞社が悪いとも言ってません。
□あの･･･忘れてましたが、
■＞fujiさんからは「既存のメディアが必死になって
■＞新しいメディアを頭ごなしに批判している」
□↑このfujiさんと言うＨＮで毎日新聞社にも
□その様な■の部分は送ってませんでした(笑)
□ほかにfujiさんと言う人がいるのでしょう。
□要するに、そんなメエルを毎日新聞社に送ってない
□ってコト。話を見ていて可笑しいなって思ったので。
□真相はそう言うコトです。
□ザン・リュウジさん、そう怒らず、２ちゃんねる
□＝悪とは言ってないのですから、
□印象付けは止めようよ。みんな２ちゃんねるの危機？
□を考え、被害者が出ないようには？
□２ちゃんねるが続くよう意見しているのですから。
□それでは、アスキーは止めます。
□現実では暴言を吐くコトはしないのに、ネットだと
□強くなるのが「ネット社会の負の部分」なのですよ。
ＥＮＤ
Comment by 推定少年 — 2007年1月7日(日曜日) @ 20時24分55秒
＞161
ですね。
「ねらー」からのまっとうな批判の中には削除されてるのもあるようですからね。
Comment by キミちゃん — 2007年1月7日(日曜日) @ 21時00分02秒
□これは毎日新聞さんに！(*´д`*)
□アスキーを書いて申し訳ありませんでした。
□２ちゃんねるに対しての議論は当事者では
□ないので、終わりましたが、でも、事実
□博之氏も色々な意味で悩んでると思うのです。
□２ちゃんねるで被害に合われた人たちは
□裁判にも出ない、賠償責任も果たさない管理人
□に対し怒りや苛立ちがあると存じます。
□僕は当事者ではないのでコメントは出来ませんが
□でも、このまま続けば博之氏や２ちゃんねるの
□危機、閉鎖にも繋がるようにも思います。
□ただ、心配なのは「失踪」や「連絡不可能」などの
□行為はいかなる場合でも問題があると考えられますが
□博之氏は多分、色々な意味で追い詰められてるのだと
□思うのです、憶測でしか言えませんが。
□投稿内容に「荒らし」と思われるアスキーアート
□を書き込んで、誤解や偏見などでてしまい、申し訳
□ないと思ってます。ごめんなさい。
□暴言に暴言を吐く行為はまさに「２ちゃんねる風」？
□なるのでネット人としてのマナーとして反省します。
□毎日新聞社、記者様、今後の活躍を期待します。
Comment by 推定少年 — 2007年1月7日(日曜日) @ 21時40分15秒
メディア業界批判が噴出していますが、マスコミ業界関係者の皆様はその理由がお分かりですか？
一部のマスコミ擁護派は２ch擁護派の論点ずらしと考えているようですが、的外れも甚だしい。
マスコミ業界批判の背景にあるのは既存マスメディアに対する圧倒的な不信感・嫌悪感です。
マスコミ業界批判派は「メディアリンチ」、「メディアスクラム」等マスメディアによる人権蹂躪に憤り、いつも一段高いところから説教口調で物事を指図するその傲慢さにあきれ果てているのです。
「言行不一致」、「ダブルスタンダード」、「他人に異常に厳しく、自分に異常に甘い」、「特権階級」、といった不満です。(「情報操作・世論誘導」もあります)
このような不満が表に出なかったのは、これまでマスコミ業界で黙殺され続けて来たからです。つまり、従来は、マスコミ業界に対する異議申し立ての手段がなかっただけなのです。(それをいいことに、すき放題やってきた訳ですが。)
たまたま今回 毎日新聞様というマスコミ業界の代表のような方が意見表明の場を設けてくださったお陰で、積年の不満が一挙に噴出した形になったのだと思います。
営業(販売・広告)、取材方法、紙面どれをとっても大きな問題を抱えているマスコミ業界、今真に問われるべきは「あなた」ですよ。
Comment by 言行不一致 — 2007年1月8日(月曜日) @ 10時51分35秒
＞ 言行不一致様
新聞はよく、官僚や大企業で不祥事があった際、身内で庇い合って責任をウヤムヤにする体質を批判しますけど、マスコミの体質も似たようなものですからね。
ご自分のお書きになった記事の間違いを認めたがらないというのは。
その証拠に、「ネットの取り上げ方が一面的に過ぎる」という批判に答えてないでしょ。反論せずにスルーして流しているだけ。
Comment by 団体職員 — 2007年1月8日(月曜日) @ 11時48分23秒
探求者さんへ
遅くなりました。。
＞wonさんも疑問視していたけど、ブログとサイトで公道、私道の区別なんてありませんよ。
そうですよね？
あの記事の内容はどちらかというと２ｃｈよりな印象を受けました。「祭り」は公道で非常識な書き込みをした結果というのは２ｃｈの各掲示板の書き込みもやっぱり公道な訳です。
＞ユーザーに逮捕者が出ていると言うだけで、掲示板サイトを問題視する事も異常ですね。
利用者全員でないのは周知されているものの、一方で２ｃｈは違法者の温床として認識されている部分はあると思いますよ。それは前回言ったように他サイトの掲示板の悪質書き込みは２ｃｈ独特な文面等が目立ちます。
もしかするとそこに集まりやすい傾向を利用するために
取り締まる側としては意図的に２ｃｈを放置しているのかもしれません。
＞２ちゃんねるを潰した所で問題の解決にはなりえないし（以下略）
＞詰まる所は、悪用する人間が悪いって事です。
全くその通りです。
被害者が増えれば取り締まりや規制が強化されるのが世の中です。今回、既存マスメディアが問題を取り上げた時かなりの批判がありました。不思議でなりません。じゃあ誰が指摘すれば耳を貸すのだろうか？と。個人がブログなどで指摘したところで無視か２ｃｈの攻撃を受けるだけでしょう。いまや２ｃｈに不安を感じる人達にとって危険な集団として認知されつつあるのですから。
私は今回の記事は一石を投じた意味で大変評価してます。ネットも社会の一部で問題点に真摯にならなければ唯の無法地帯でしょう。
逆にネットが既存マスメディアの変わりには完全にはならないとも思ってます誰が情報発信源になるのかよくわかりませんし風説の流布等が多々混在し、いくら真実とはいえ情報の垂れ流しは治安混乱を招く行為でしかない。既存マスメディアに問題があるにしてもこっちの方がはるかに怖い存在と思いますね。
最後に余談ですが、私が以前働いたことがあるプロバイダでは他社からの依頼もあり迷惑メールをばら撒くユーザーの一時的なメール・ネット停止等の措置はとってました。その大半はウィルス感染によるものでしたが確信犯の場合、そのまま無視し退会に至るケースもあります。また確信犯は個人情報も偽造し入会する人もいます。削除等の対応については私は知りませんが会社によって対応がまちまちと思われます。
２ｃｈについては他の方のコメントを読む限り裁判結果も無視し削除などにも応じてない件が多々あるようです。マナーやルール違反にきちんとした対応ができてないのであれば問題視されるのは致し方ないことでしょう。
私個人は匿名性は失って欲しくないので「祭り」等の行為は本当に自粛して欲しいと思ってます。
Comment by won — 2007年1月8日(月曜日) @ 14時26分08秒
2chで晒された！そんな時には･･･
写真の場合、2chに載っているのは単なるリンクです。「2chに晒されている」のではありません。
削除してほしい場合は、その画像が載っている元のサイトに依頼しましょう。
World Wide Webという別名からもわかる通り、本来インターネットは蜘蛛の巣のようにリンクを貼りあうことで機能するシステムです。
元を断たないとその画像はいつまでもネット上に残り、いつまたどこで悪用されるかわかりません。元を放置しておきながら晒されるたびに削除依頼では、はた迷惑というものです。
次に個人情報の削除依頼をする場合は、各掲示板にも明記されていますが、削除依頼は公開されることを忘れないで下さい。
したがって、個人情報が晒されている当該レスを依頼フォームにコピペ(コピー→貼り付け）するのは、絶対にやめましょう。
それは自分の個人情報を自分で晒すことになります。被害が拡大するだけです。
電話番号は専用の窓口があります。一刻も早く、とあせる気持ちはわかりますが、冷静に、手順を踏んで依頼しましょう。
「どうしてくれるんだ」と言わんばかりのケンカ腰は筋違いです。
2chから身を守ることは、すなわちネットで身を守ることです。2chで被害にあう人というのは、仮に2chがなくなったとしても、やはりどこかで被害者になる恐れが少なからずあるのではないでしょうか。
ネットは決して特別な世界ではなく、現実社会の反映に過ぎません。
外出するときに服装を改め、ドアに鍵をかけ、言動を慎むように、ネット社会に出る時にも「支度」をして出かけましょう。
最後に、タイムリー(？）な話題について。まあ2chに限りませんが。
犯罪予告や犯罪行為を目撃した！そんな時には･･･
サイト管理者に連絡などする必要はありません。している暇もありません。
即刻、警察に通報しましょう。
Comment by キミちゃん — 2007年1月8日(月曜日) @ 23時42分55秒
◆毎日記者さん、みなさま、先日は失礼しました。
□ (#ﾟ;;-ﾟ)
□ちょっとどうしても書きたいことがあります。
□それは、これだけの博之氏批判が出ていて、
□当人は何を考えているのでしょうか？
□裁判、賠償責任、閉鎖問題、失踪、連絡不可、
□郵便物受け取り拒否、給与の移動、貯蓄の移動
□二重住所、管理者なくても２ちゃんは動く
□こんな疑問があって、何か博之氏の表情が
□自然と変わってきたと思いませんか？
□昔、以前は良いも悪いも関係なく
□もう少し違った顔つきでした。
□例えばの話です。２ちゃんねると博之管理者は
□すでに関係なくなっているのかもしれません。
□形だけの管理者でドメイン情報もサーバー管理者
□は以前は博之氏でしたが今は違います。
□ＤＮＳ情報は事実上ＨＰ管理をしてる管理者がなる
□もので、企業なら管理会社として成り立ちますが
□２ちゃんねるは個人サイト。ドメイン情報としては
□管理者がなるものが前提なのです。
□「２ちゃんねるはやめたい」「閉めたい」と言う
□博之氏の発言もあります。博之氏もこのままでは
□給与の差し押さえや財産の差し押さえになると考えて
□いるはずです。いくら住所や預金、財産、給与を移動
□言葉悪いのですが「財産隠し」は直ぐ分かります。
□債権者は住民票を「職務権限」で役所から手続きを
□ふめば取れます。報道でもありましたが、郵送物を
□第二の？家「物置と言ってますが」に届くようして
□あったり。でも、個人債権者は弁護士が付きその
□正式な住所を調べることすら出来てしまうのです。
□企業も同じで、債権者として役所で入手できます、
□これは個人情報とは関係ないもの。
□では何故？博之氏はそこまでしてみんなが言う
□逃げる、失踪する、二重住所、郵送物受け取り拒否
□するのか？憶測ですが、多分、裏役の存在と
□掲示板に書き込まれることのＩＰ開示をすることに
□よって、被害者より書き込み者が博之氏を危険な目
□にあわせると考えられませんか？
□この掲示板はすでに管理としての機能はなく
□いつ、博之氏が危険な目に合うかも心配で
□ならないのです。現に、右翼団体？が
□博之氏自宅を包囲事件もありました。
□被害者より博之氏の命の危険が大きいと考えても
□いいのでは？最近の記事では差し押さえが
□出ていました。差し押さえは仕事先が分かれば
□いずれ実行してきます。一般には弁護士などでも
□相手の仕事先までは調べられません。
□博之氏の場合自分が経営する会社所在地も
□知られてますし、財産隠しをしても直ぐに調べ
□られるか事件？として裁判で争うことにもなる可能性□も出てきます。それを知っている博之氏が
□何故？ここまでして口を閉ざし失踪までして
□いたのか？博之氏自身も自分の命の危険を察知してい
□ねからだと思います。
□このままだと判決からさらに進み、もう２ちゃんねる
□が無くなる可能性も出てきます。
□Winny事件の判決は博之氏に取って痛いニュース
□だった思います。命の危険を一番知ってるのは
□博之氏自身でそれか自身であると知っているのです。
□僕は命に関わることなら２ちゃんねれ閉鎖も良いと
□思います。でも、もう少し博之氏も自分だけの
□掲示板ではないという意識で対処して欲しいと
□願います。博之氏は色々な悩みで悩んでいるのです。
□写真の顔つきが依然と違ってきた。
□昔あったドクターキリコの贈り物を思い出しました。
□毎日記者さん、ｻﾞﾝﾘｮｰｼさん、もう怒ってませんよ。
□また意義ある議論をしましょう。
Comment by 推定少年 — 2007年1月9日(火曜日) @ 00時09分58秒
□つい先日も２ちゃんねるに「殺人予告で逮捕」された
□人がいますね。何故?そんなコトをするのだろうか?
□殺人予告を書けば間違いなくIPを調べられ
□追跡出来れば直ぐ逮捕になるのに･
□予断ですが、上に書いた郵送物受け取り拒否は
□何の手立て?にもなりません。重要な書類などは
□内容証明郵便や配達記録郵便で配達され本人が
□印鑑を押し受け取る。しかし、受け取らず
□持ち帰ってもらうコトも出来てしまうのです。
□そんな場合の手段として弁護士がよく使う手段として
□郵便追跡サービスの中に「１０時配達」という
□ものがあります。それは、それらと違い郵便受け
□に配達員が入れるのを確認し入れましたよと
□連絡が来るサービスです。
□受け取らないのなら、郵便受けに間違いなく入れた
□という本人が不在や拒否でも入れたという証拠にも
□なるようです。読む読まないは関係なく
□送り配達されて間違いなく入れたというもの。
□こう考えると、段々範囲を狭め行動の自由が利かなく
□なる様にも思ってしまいます。
□キミちゃんの言うリンクされたビデオなどは残酷な
□シーンも多く怖いと思ってます。あまり関わりたくな
□い世界です。それに２ちゃんねるから身を守る?
ロックされたIPがあると思います。
□管理人はIPの範囲を知っていて、いつ、どこの
□何時に、何をと言ったIP情報は閲覧出来
□僕も、IP割り当てから、またこの人来てるよ
□こんどはこっちのページに行ったとか
□それ以上にIPからでも出入りしてる他サイトなど
□意外と簡単に調べられます。
□そこで個人情報が出ていれば餌になってしまう
□のですよ。でも、２ちゃんねるからと言うのは
□ネット全てからと言うほか無いでしょう。
□メエルでもそうです。フリーメエルだからと安心して□いても元のホストは直ぐ分かってしまいます。
□この掲示板もHNとアドレスを変えれば別人に
□なり書き込めます。誰が誰かも分からない
□場も今の２ちゃんねる匿名に似てませんか?
□もし社会的影響のある新聞社ならホストが出る
□掲示板にすべきだと思います。
□自作自演防止にもなります。
Comment by 推定少年 — 2007年1月9日(火曜日) @ 02時42分00秒
9日の紙面記事「新聞時評」を読みました。
筆者である某大学教授は元日記事の「さくらちゃん事件」をネット側が一方的に悪い例として捉えたようでした。
確かに元日記事の内容では、両親側が会計処理を不透明なままにしているために起こった事件という本質が全く見えず、何も事情を知らない人たちはこの教授と同様の感想を持つでしょう。
一方、企画記事を書いた記者は取材をしているからには事件の本質を当然知りうるわけで、しかしそれを書いてしまうとネットの負の面を強調する事ができなくなるので意図的に割愛した、というのは想像に難くありません。
ネット世界の住人が既存のメディアの不信感や嫌悪感を抱くのはまさにこの点なのです。
今回、毎日新聞社さんはこの特設ブログを開いてくださっていますが、寄せられるコメントの多くは私と同様の意見のようです。連載の途中もしくは最後にでも、ネット世界からの反論を是非記事にしてもらいたいものと考えています。
Comment by まろ — 2007年1月9日(火曜日) @ 13時11分16秒
＃172
＞9日の紙面記事「新聞時評」を読みました。
＞筆者である某大学教授は元日記事の「さくらちゃん事件」をネット側が一方的に悪い例として捉えたようでした。
私も読みました。「２ｃｈの過去ログを読んだうえで、２ｃｈ参加者の批判は的外れと判断した」という論旨ではなく、明らかに毎日新聞の記事を読んだだけの印象批評でした。
主義主張を云々する前に、この粗雑な知的活動のプロセスにがっかりしました。ヘーゲルの研究をするのに、ドイツ語の原典でなく日本語の抄訳をテキストにするのと同じではないですか？(笑)
＞両親側が会計処理を不透明なままにしているために起こった事件という本質が全く見えず
倫理が専門なら、この事件に含まれる多数の論点についてﾌﾟﾛとしての見識を示して欲しいものです。所得の余裕がある人がそれを隠して低所得層を含めた社会全体から募金を集めることが許されるのか？、お金の力で臓器移植の順位を繰り上げてもいいのか？−−とかね。
＞意図的に割愛した、というのは想像に難くありません。
２面に登場する主婦が、非常識なクレームをブログで自慢したために「祭り」になった経緯を伏せたことについて、毎日新聞はｊ−ｃａｓｔというメディアの取材には「編集上の判断」とコメントしたみたいです。この募金事件でも同じなのでしょう。
ただ、こういう稚拙な印象操作はアナログ読者には通用しても、ネットユーザーには無効です。
＞ネット世界の住人が既存のメディアの不信感や嫌悪感を抱くのはまさにこの点なのです。
２ｃｈでは毎日新聞、朝日新聞、東京（中日）新聞、ＴＢＳ、テレビ朝日、ＮＨＫ、共同通信などは常に批判の対象ですが、赤旗を攻撃する人は少数です。
何故かと言えば、後者が「革命政党の機関紙」ということで良くも悪くも一貫しているのに対して、前者のグループは「企業や官庁に説明責任を求めながら身内の不祥事は隠す」「民主主義や平和主義を唱えながら中国などの専制・軍事国家に媚び諂う」というダブルスタンダードや偽善に、多くの人が義憤を感じているからです。
それを「２ｃｈユーザーが我々を批判するのは右傾化しているからで、善導して改心させようｏｒ弾圧して黙らせよう」などと勘違いしているようでは、溝はいつまで経っても埋まらないでしょう。
Comment by サイレント魔女 — 2007年1月9日(火曜日) @ 22時53分01秒
サイレント魔女さん
>「２ｃｈユーザーが我々を批判するのは右傾化しているから
>で、善導して改心させようｏｒ弾圧して黙らせよう」
これはどこにある発言or記事ですか？
Comment by はな — 2007年1月10日(水曜日) @ 00時40分30秒
毎日新聞さん、ネットという未知の領域に関しての勇気ある報道をありがとう。
応援してます！
頑張ってくださいね。
匿名巨大掲示板、２ちゃんねるはもっと研究されるべきですね。
ネットは広いのですがなぜこの掲示板にだけ犯罪が頻発するのかが不思議です。
面白いスレッドもたくさんあるのですがいい面もふっとぶ勢いですね。
1/9の産経新聞で「２ちゃんねる」で威力業務妨害の犯罪を起こした男性のことが報道されてました。
今まで犯罪が２ちゃんねるで起こっても「匿名掲示板」などと表現されて、はっきり「２ちゃんねる」で起こったと名指しされなくて非常に不思議でした。
他の新聞社もはっきりと「２ちゃんねる」で起こったと報道するようになりましたね。
これからは２ちゃんねるで犯罪が発生するたびに名指しで報道されれば、危険な掲示板だと子どもを持つ親や学校関係者もはっきり認識するでしょうね。
最近はネットの危険性やセキュリティについての講習を社員に充分すぎるほど受けさせる会社が増えています。
ウィニーの危険性も会社でみっちり勉強しました。
小中学校でもネットの危険性についての授業があってもいいですね。
Comment by ともこ — 2007年1月10日(水曜日) @ 00時43分26秒
IPだけでは個人情報はつきとめられませんよ。
例外は専用線を引いている人。だから勤務先や学校から書き込んでいる人は特定されやすい。
しかし、どんなに注意を払っても、どこかに足跡は残しているもので、例えば私の場合は少なくとも
1.プロバイダ
2.「信頼できる企業」のサイト
3.ヤフオクの取引相手
の3者に個人情報を提供しています。とある大企業のサイトがハッキングされて私の情報がもれ、スパムメールが大量に届いたこともあります。
そして、忘れてならないのが、ネット以外の場所に提供した個人情報。役所・勤務先・知人･････
ただ、今の段階では、個人情報の暴露は、ネット上に残されたさまざまな情報を集積して、「祭り」でみられるような人海戦術をもって行われるわけです。
しかし、個人情報開示のガイドラインが発効したとなるとそれどころではありません。
個人情報を取得している担当者（社）独りの判断で、即座に公開することができます。公開にあたっては基準がありますが、とにかくガイドラインが承認されてしまえば、あとはなしくずし的に基準を少しずつ緩めていけばいいわけです（防衛庁が防衛省に格上げされたように）。
「ネットの闇問題」の裏で何が行われようとしているのか、私達ひとりひとりがしっかり見極め、監視していく必要があるのです。
Comment by キミちゃん — 2007年1月10日(水曜日) @ 05時15分00秒
ともこさんの 2007年1月10日(水曜日) @ 00時43分26秒 の投稿を読んで思うところがありましたので、引用し意見させていただきます。
最初にお断りしておきますが、わたしは２ちゃんねるのユーザーではありません。調べ物の検索にかかったときに、必要があればその部分を閲覧することもありますが、特にほかのサイトと分けて考えてもいません。利益も不利益もない立場から客観的に見た感想をここで述べます。
>ネットは広いのですがなぜこの掲示板にだけ犯罪が頻発するのかが不思議です。
＃不思議でも何でもありません。
そこが人の集まる場所だからです。
例えば、アクセス１日１０人の私のHPの掲示板に何か書いたところで、誰も騒いでくれませんから、悪いことをして目立ちたい人は人の大勢集まる場所で活動します。悪い事をこっそりやりたい人は、もともと掲示板に書きません。
>面白いスレッドもたくさんあるのですがいい面もふっとぶ勢いですね。
＃いい面は、報道されることはほとんどない上にすぐに忘れ去られますから。
随分前ですが他社新聞の週末版の、インターネット初心者向けに使い方をガイドする連載記事に、便利なサイトとして２ちゃんねるが紹介されていたこともあります。新潟地震の支援ボランティア活動も、ちらっとニュースで流れたこともありましたけど皆さんもうお忘れでしょう？
また、誰かの質問に他の人が答えて助け合う姿も、随所で見られます。これは日常茶飯事として行われている小さな善行ですが、もちろん記事にはなりません。
それに、いまの世の中で｢面白いこと｣や「珍しい情報」を掲示板に求める人が取り上げたいのは、悲しいことより悪いことの方が多いのではないでしょうか。マスコミが掲示板の中で探すのも、そういう事件性のある情報であるように思います。
>今まで犯罪が２ちゃんねるで起こっても「匿名掲示板」などと表現されて、はっきり「２ちゃんねる」で起こったと名指しされなくて非常に不思議でした。
＃そうでしょうか？ほかのサイトでも｢自殺サイト｣とか｢出会いサイト｣とか書かれるだけで、正確なサイト名を伏せられているように思います。
このように「２ちゃんねる」が名指しで批判されるのを期待する人がいるのは、「単に、２ちゃんねるがその人の知っているサイトのなかのひとつであるから」なのだと、この引用部を読んで思いました。
>これからは２ちゃんねるで犯罪が発生するたびに名指しで報道されれば、危険な掲示板だと子どもを持つ親や学校関係者もはっきり認識するでしょうね。
＃「２ちゃんねるが危ない」わけではないと思います。大勢が集まってくるので、その中には良くない考えの人ももちろんいるということだと思います。
閲覧するのがどこのサイトであれ、そこの中の危ない記事と危なくない記事を見分けることや、安易にサイトを利用しないことや、煽りに乗じないことを教えるのが本当に必要なことです。
２ちゃんねるに限らず、普段立ち寄らない場所に立ち寄って内容を見るときには、その場の空気をよく読みとり、冗談なのか真実なのか、煽りなのか協力なのか、悪意なのか善意なのか、きちんと判断することが必要です。ひとつのフレーズを取り上げて鵜呑みにするのではなく、話の前後またはサイト全体の趣旨をよく読んで理解した上で、得た情報を他のサイトの情報と照らし合わせて確認することも必要です。その作業が出来ない人は、２ちゃんねるどころか、インターネットの利用自体を避けたほうがいいと思われます。
「インターネットでは、検索ワードひとつですばやく調べ物が出来る」などと思い込み、書いてあることの真偽もわからずにすぐに大騒ぎする、いまの多くのネットユーザーが間違っていると思います。
正しいインターネットの利用法を、ぜひ、小学生だけでなく、ユーザー全てに学んでほしいと思います。それは、オレオレ詐欺にかからないようにと、注意を促すのと同じくらい、「本来必要ないはずなのに、とても必要であること」だと思います。
>小中学校でもネットの危険性についての授業があってもいいですね。
＃家庭で使い慣れている子どもが多いせいか、教えない先生も多いみたいです。昼間にサイトで荒し行為や、個人情報の教えあいをおおっぴらにやっている子どもを見かけて何度か尋ねてみたことがありますが、ネットマナーの授業は受けていなくて、使い放題だという返事しかもらったことがありません。夜間、話し友達を求めてチャットのできる無料ゲームサイトを巡り歩いている小学生も、ちょくちょくみかけます。また、親がお酒の出る夜間のオフ会に子どもを同伴する例も見かけます。
家のPCを子どもに使用させるなら、親がまず自分の子に教育すべきです（教育できないなら、親自身も正しい使い方が出来ていないということです)。
学校で使わせるなら、調べ物の道具としてでなく、情報処理の機械として扱い、きちんと学科を設けて教育すべきです。
インターネットに接続するPCは、家電製品と同じに扱ってもらっては困ります。
Comment by l — 2007年1月10日(水曜日) @ 11時36分58秒
一探求者さんへ
全く論点がずれています。
私が掲示板やサイトの管理運営を問題視しているのはなにも２ｃｈに限ったことではありません。私は最初の書き込みで、２ｃｈそれ自体が問題ではなく、一部の異常なスレッドと悪質な書き込みを行なう２ちゃんねらーの存在こそが問題だと申し上げました。ただ、それらの問題さえも良識に富み管理能力に長けた管理者が適正に対処すれば自殺者が出たり訴訟が起きるような最悪の事態を回避することが可能だったはずだと言っているのです。これはもちろん他のサイトや掲示板にも通じることであり、私が「管理運用体制」を病根とする根拠はここにあるのです。
もし私が２ｃｈの管理者なら個人管理が不可能になった段階で法人を設立し、有能な技術者を集め、その規模に見合った管理運用体制を確立し、管理者としての義務と責任を果せるよう最大限努力します。しかしそれでも問題は起こり得ます。万が一管理者側の重大な過失で利用者が被害をこうむった場合には、被害者に対して謝罪し、損害が出ていれば賠償し、悪質な利用者を捜査機関と協力して特定し必要であれば告発し、今後２度と同様の誤りが起きないよう対策を練る。これが当たり前です。
一探求者さん、もしあなたやあなたの大切な人が掲示板（２ｃｈに限りません）でいわれのない誹謗中傷を受け、管理者に削除を要求しても聞き入れられず、悪質な書き込みは激しさを増し、「祭り（本来このようなばかげた事に使われるべき単語ではない）」が始まり住所や写真、勤め先や学校が晒され、根拠のないデマが飛び交い精神的肉体的に大変な苦痛を受けたとしてなお管理者に責任は無い、悪いのは書き込みをした奴らだと言えますか？書き込みをした人間が悪いのは当たり前です。ですがそれを防止すべき立場にあった人間が傍観し、自らの義務と責任を十分に果さなかった以上批判を受け、何らかのペナルティーが科されるのは当然だと思いませんか？ネットに限ったことではありませんが被害者の立場に立って物事を考えることが問題解決に向かう一番の近道だと思います。
＞それは既に行われているのではないでしょうかね？
＞関係するプロバイダーも客が相手だから、段階を踏ん
＞でアクセス禁止されたユーザーに警告しているはずで
＞すし、プロバイダーを変えて荒らす人間に対しては逮
＞捕者まで出ているのはないですか？
＞２ちゃんねるを潰した所で問題の解決にはなりえないし、批判を受け入れ改
＞善し続けている姿勢は評価されても良いのではないでしょうか？
＞詰まる所は、悪用する人間が悪いって事です。
１５６桃次郎さんの書き込みをご覧になって下さい。
どうですか？批判を受け入れていると一探求者さんは本当に思われますか？
あなたは２ｃｈの管理者が被害者に対して謝罪や賠償をしたという話を聞いたことがありますか？批判を受け入れる意思があるのならまず過去の罪状に目を向けることから始めるべきです。最低限彼が敗訴した件について被害者に謝罪し賠償することがその第一歩なのです。この掲示板の中には命の危険を感じてそれらができないといった記述も見られますがばかげています。それなら弁護士を代理人にたてて謝罪、賠償を行なえばいいだけの話です。もっともネットの取材を受けたり某大学で堂々と講演を行なっているような人間が命の危険を感じているとは私にはとても思えませんが・・・
＞２ちゃんねるから派生した掲示板は山ほどあるし、個
＞人サイトも多く含まれます。
＞管理人が適切に管理すれば・・・と言いますが、犯罪
＞者にとっては２ちゃんねるであろうが無かろうが関係
＞無いのです。
＞たまたま多くの人間の目に留まるのが２ちゃんねるだ
＞ったというだけではありませんか？
私は２ｃｈが他の掲示板とは明らかに異なる点を二つ持っていると思っています。
一つは上に記したような、その規模に比して著しく劣る管理運営体制です。このことについてはいろいろと異論もあるようですが、まずは「２ｃｈ訴訟」でネット検索をしてみて下さい。訴訟という最も客観的な視点から２ｃｈが抱える根深い問題点とその管理者の本性をかいま見ることができます。
もう一つはその社会的影響力です。２ｃｈは１ヶ月で１０００万を超えるアクセスを稼いでいます。このような掲示板とそのへんの個人のブログやサイトを同列に論じる事はできません。「たまたま多くの人間の目に留まる」ような、社会的に大きな影響力を持った掲示板が著しく劣る管理運営体制のもとで稼動しているという現実は早急に改善されるべきだと私は思います。
Comment by 一社会人 — 2007年1月10日(水曜日) @ 18時50分49秒
時々不思議に思うのですが、「自殺者が出た」とおっしゃる方々、それは、あなた方が直接ご存知の話なのですか？
それとも、新聞やTVの自殺のニュースで「2ちゃんねるの投稿を苦にして」と報道されることが頻繁にあるのでしょうか？
それから、別記事で、祭られるターゲットのことを「エサ」という表現がありましたが、
私は、世に言うところの「2ちゃんねらー」で、相当いろいろな「板」を見ていますが、ターゲットのことを「エサ」と言っているのを一度も見かけたことがありません。それとも「オフ」ではそのように言うのでしょうか？あるいは潜入した記者が「エサ？」と持ちかけて「そうそうエサ！」といったようなやりとりがあったのでしょうか？
更に言えば、個人を特定できる情報がいつまで経っても削除されず残ったままになっていることも、私の見た限りではほとんどありません。
ただし、晒されている当のご本人自身がブログやプロフィール欄などで公開しているケースは別ですよ。
2ちゃんねるは、私の見た限りではむしろ比較的管理体制の整備された掲示板のひとつだと思いますが･･･。
Comment by キミちゃん — 2007年1月11日(木曜日) @ 22時59分06秒
２ちゃんねるドメイン差し押さえ･･･
とうとう来たね。
>□例えばの話です。２ちゃんねると博之管理者は
>□すでに関係なくなっているのかもしれません。
>□形だけの管理者でドメイン情報もサーバー管理者
>□は以前は博之氏でしたが今は違います。
>□ＤＮＳ情報は事実上ＨＰ管理をしてる管理者がなる
>□もので、企業なら管理会社として成り立ちますが
>□２ちゃんねるは個人サイト。ドメイン情報としては
>□管理者がなるものが前提なのです。
予想はしていたが･･･
でも２ちゃんねるは無くならないと思います。
良い悪いは僕には分からない。
しかし、２ちゃんねる閉鎖になれば
予想できない、想像以上の影響が出る。
被害者の気持ちを考えるとこんなことを
言える立場ではない。
でも、僕は２ちゃんねるは大好きだ。
博之も大好きだ。
ネラーも大好きだ。
心配は要らない、博之氏と２ちゃんねるは
来たるべく日に向け対策と対処はする。
絶対にする。
僕は悲しいよ･･･大切な友達を無くすような
感じで、悲しい･･･悲しい･･･悲しい･・。
Comment by 推定少年 — 2007年1月12日(金曜日) @ 19時31分46秒
２ちゃんねるは無くなる。
２ちゃんねらーが大好きと言うところの、西村氏自身が言っている。当分閉鎖であると。
謝罪は･･･無い？
このように、インターネット上のものはすぐに消去可能。
毎日話していた友人が急に嫌気がさして画面から消えることも、いとも簡単。
好きだったブログやサイトは、荒らされたり運営者が疲れたりすれば何も言わずにさっさと閉鎖することも可能。
インターネットに依存してしまうと、
大事なものがこのように簡単に消えます。
何とも虚しいですね。
私は何十年と続いている、生身の人間との交流の方が、ずっと愉快であると思います。声も体温もありますから。
今日も友人とおいしい食事にでかけます。
Comment by 読む者 — 2007年1月13日(土曜日) @ 11時30分25秒
181のコメントを読んで悲しい気持ちになりました。
私は、体に障害があり、181の人みたいに、それほど自由に外出ができません。移動方法や受け入れてくれるお店なども限られていますし、やっぱり人目が気になることも多いです。
ネットは私の友達です。ネット上では、外見で私を区別する人もいません。バリアフリーなどと言われますが、本当にそれを実感できるのはネットの世界です。ネットを通じて同じような障害を持つ友人も多く出来ました。
でも、ネット上の友人なんて簡単に消えてしまう、なんて聞くとすごく悲しいです。それは本当かも知れないけど、181さんとは違って、実際の社会の中で、かわりになる友人をあまり持てない人もいるのです。そんなふうにネットを虚しいなどと言われると、つらいです。
Comment by ホリー — 2007年1月13日(土曜日) @ 20時59分44秒
>>182
たとえ束の間の交流でも、心が通じ合えばそれが友達。
もう二度と会えなくなってしまっても、同じ時を共有し語り合ったその相手は（それが他愛のないおしゃべりだったとしても）、まぎれもない人間なのです。
ネットを通じて誰かと会う時、私達はパソコンに向かって語りかけるのではありません。
回線の先にいるのは、生身の生きた人間なのです。
現実社会と同様、ネット社会の中にも様々な奴がいます。しかしその中に心を通じ合える誰かがいます。あなたと出会える日を待っている誰かが、必ずいるのです。
無機質なモニターの中に「人間」を見出すことのできるあなたは素敵です。大丈夫。一期一会でいいじゃない。
目の前に存在する友達、ネットの中にいる名前も知らない束の間の友達、どちらも同じ、かけがえのない大切な人達です。
これからも182さんに素晴らしい出会いがありますように。
Comment by キミちゃん — 2007年1月15日(月曜日) @ 04時28分00秒
182のホリーさま
お返事遅くなり申し訳ありません。（携帯電話で返信しましたが反映されませんでした）
ホリーさまに不快な表現をしてしまい申し訳ありませんでした。
私の申し上げたかったのは、ネットに友だちを作ることの全否定ではありません。ネットだから弊害なく友だちを作ることができる、それは素晴らしいことだと思います。
ですが、あなたのように障害を抱えた人ではなく、何の問題もなく外へ出られるような人が、敢えて外での友だちを一人も持たず、ネットにしか友だちを作れないネット依存には、問題を感じております。
あなたのようにネットは使いこなすものであって使われるものではありませんよね。
ホリーさまだって、ご家族や介護者の方と同様に、ネット友だちと直接会って話せたらどんなにいいだろうと思われませんか？
直接に人と触れ合う暖かさを忘れないでほしいという気持ちです。
Comment by 読む者 — 2007年1月19日(金曜日) @ 20時04分15秒
＃174 はなさんへ
超遅レスですが、直後に書いた返信はエラーか検閲で反映されませんでした。
直接このような文面の発言がある訳ではありませんが、毎日新聞のスタンスはこのように理解せざるを得ません。
具体的根拠としては、一連の「ネット君臨」のほか、図書館ででも、毎日新聞１月４日付の編集幹部と外部顧問の座談会及び同月８日付コラム「余禄」をご覧ください（ひょっとしたらネット上にもソースが残っているかも知れません）。
それでもご納得できなければ、またお話させていただきます。
Comment by サイレント魔女 — 2007年2月18日(日曜日) @ 23時39分06秒