goreng氏の下駄占

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9842-決算短信と売上高前年同月比推移-

「H23.8中間決算の売上高は前年同期比+8.4%なのに、売上高前年同月比推移では、本体・連結子会社ともに、+13%台に読み取れるのは不思議」というわたしの疑問への、goreng氏の回答。
 
 
第一感は、前年同月比推移表に含んでねえ事業がダメポで、連結合計の前年比を下げてると思っただが、それでは計算が合わねえし、決算書10ペ〜ジの部門別販売(下記)を見ても、ア〜クランドサカモト合計が14%になるのはおかしいから却下。

卸売      39億円 +. 3.7%
小売   388億円 +. 8.4%
外食      53億円 +14.0%(ア〜クランドサ〜ビス)
不動産     11億円 +. 3.0%
合計   491億円 +. 8.4%           んだで、前年同月比推移表が間違っていると思うだ。
 
ランドジャパンは売上高で、ア〜クランドサカモトの5%ほど。ア〜クランドサカモト合計の今期売上は、ア〜クランドサカモトと吸収合併したランドジャパンを足した金額。んだが、前年売上はランドジャパンを足さず、ア〜クランドサカモトのみとし、それで比率計算しているので、実際より5%ほど高くなっている。これがオラの推測でつ。
 
前期の【売上高推移表】は、ア〜クランドさかもと、ランドジャパン(連結子会社)、ア〜クランドサ〜ビス(連結子会社)の三社。んだが、今年の2月20日に子会社ランドジャパンを吸収合併しただで、今期からは、ア〜クランドさかもとの合計には元子会社のランドジャパンも含んでて、推移表は、ア〜クランドさかもと、ア〜クランドサ〜ビス(連結子会社)の二社のみと成りん子。(ランドジャパンは既存店とせず、合計のとこに入れてる)

3社で表示してたのを2社に変えた、んだが分子が2社で、分母の前期は前のまんまの1社、
んだから、見た目の数字(比)は大きくなるだよネ トボボ。
 
IR売上高推移表の前年同月比は、ア−クランドさかもと既存店より合計がとっても多いでつネ。(オラ推測:ランドジャパンは既存店とせず、合計のとこに入れてる) ここが重要ポイントだで、念為下記確認で、そふだと推測しまつた。

下記、今年4月流通ニュ〜スの既存店詳細が、ランドジャパンを含んでおらず、んでそれが、ア〜クランド発表の売上推移デ〜タと同じと確認。んだで、ランドジャパンは既存店に含んでいない んと確信(推測)。

今年4月の流通ニュ〜ス(月次売上 / 2011年04月04日)
アークランドサカモトの3月度の売上高推移は、既存店の売上高は前年同月比+8.8%、
客数+1.6%、客単価+7.1%となった。なお、子会社のランドジャパンの売上高は今のところ未定。
http://www.ryutsuu.biz/sales/d040404.html
 
A社がB社を買収合併、んの場合の前年同月比計算は、分子はA+B社、んで分母はAのみ、
これはどこ会社でもそふしてるだよネ。んだが、B社が元々子会社で、んでまた去年も前年同月比推移表にB社として記載蟻ん子の場合、分母はAだけにするか? んともA+Bとすべきか?決算書かどっかで説明済みかもしれねえけど(多分、してねえ?)前年同月比推移表の下段に注釈しねえとダメポと思うだ。んでねえと、14%の上方修正があると思って飼った御方はがっくり子。
 
                                                   ε ⌒ヘ⌒ヽフ
                                                 (   (  ・ω・) ブヒッ!
                                                  しー し─J
 
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BPSあれこれ

【BPSとノレン代】
ノレン代は四半期毎に定額償却んと価値無し子ならノレン代減損で、全てP/Lに計上されている。んだべ純資産増減計算は期間損益を足し引きすれば、ノレン代は無視子。B/Sではノレン代は減少しても、それ相当額(例えば現金)が増えてるはず(期間利益ゼロでも)。
 
有価証券(株子)は、
・3割以上下落 → P/Lに評価損が計上され ★EPSに影響
・3割下げまで.  → B/Sで評価替され         ★BPSに影響
 『保有株子たら海外資産たらは購入額との差額を、評価換算差額としてB/Sに計上されまつ』
 
※豚丼商事は、売り掛け.買い掛け金なしの現金商売、んと税金は無視子計算しまつ。
 
1.豚丼商事がヘタレ物産を高値200万円で買収しまつた(固定資産100、ノレン100)
     固定資産は当初50万円に100万円追加で150万円になったとしまつ。
     1年後決算では、30万円儲かったんでつが、ノレン代償却10万円(10年償却と仮定)
     損益計算書
       営業利益      20(=30-10)
       純利益       20
     貸借対照表
       現金        50      80
       固定資産   150   150 
       ノレン      100      90 
       資産合計   300   320
 
       株主資本   300   300   純利益 +20
       評価損差額   0         0
       純資産合計  300   320
 
2.豚丼商事がヘタレ物産を高値200万円で買収しまつた(固定資産100、ノレン100)
     固定資産は当初50万円に100万円追加で150万円になったとしまつ。
     1年後決算では、100万円儲かってるんでつが、買収したヘタレ物産の収益はトントン。
     ヘタレ物産のノレン代100万円は値打ち無し子と判断し、全額減損処理しまつた。
     損益計算書
       営業利益   100
       特損       -100
       純利益          0
     貸借対照表
       現金        50   150
       固定資産   150   150
       ノレン      100         0
       資産合計   300   300
 
       株主資本   300   300   純利益 +. 0
       評価損差額   0         0
       純資産合計  300   300

3.豚丼商事は日経株子を100万円飼いまつた。(固定資産の減価償却は無視子計算)
     1年後決算では、50万円儲かったんでつが、日経トボボで株子は3割下げまつた。
     損益計算書
       営業利益      50
       純利益       50
     貸借対照表
       現金          100   150
       固定資産   100   100
       有価証券   100      70
       資産合計   300   320
 
       株主資本   300   300   純利益 +50
       評価損差額   0   -30
       純資産合計  300   320
 
4.豚丼商事は日経株子を100万円飼いまつた。(固定資産の減価償却は無視子計算)
     1年後決算では、50万円儲かったんでつが、日経トボボで株子は5割下げまつた。
     損益計算書
       営業利益      50
       特損          -50
       純利益          0
     貸借対照表
       現金          100   150
       固定資産   100   100
       有価証券   100      50
       資産合計   300   300
 
       株主資本   300   300   純利益 +. 0
       評価損差額   0         0
       純資産合計  300   300
 
5.豚丼商事は、為替レ〜ト100円の時に、色々米国会社を飼いまつた。
     便宜上、貸借対照表には海外資産と区別しまつ。
     1年後決算では、50万円儲かったんでつが、為替円高でレ〜ト90円になってまつた。
     損益計算書
       営業利益      50
       純利益          0
     貸借対照表
       現金          100   150
       固定資産   100   100
       海外資産   100      90
       資産合計   300   340
 
       株主資本   300   300   純利益 +50
       評価損差額   0   -10
       純資産合計  300   340
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
【純資産があるのに、なぜBPSがマイナス?】
2010年12月末 連結貸借対照表より
  資産合計 1759.97億円(全ての子会社資産をそのまんま足してる)
  負債合計 1690.44億円(全ての子会社負債をそのまんま足してる)
  純資産..    69.53億円(資産−負債の引き算)

BPSって普通株式1株当たりの純資産だよね、上記の純資産69.53億円ってのは、CSK普通株式ちゃま資産以外の、下記★資産も入ってるよね。

★少数株主持分
   例えば所有割合が70%の小会社ってのは、他会社たら他個人が30%分の
   その小会社株を飼ってるだから、その子会社資産30%分はCSK普通株式ちゃまの
   資産じゃねえだよね、それらが47.84億円ほど蟻ん子。
★優先株式
   優先株式は普通株式じゃねえだよね。
   優先株式の資産ってのは発行額、A,B,E,Fの4種類発行してて、合計410億円。
★新株予約権4.67億円ってのも蟻ん子。
 
んだで、普通株式に係る純資産は、69.53-(47.84+410+4.67)=-392.98億円

(普通株式)BPSは、純資産▲392.98億円を、発行済株式125,747,714株から、自己株14,273株を引いた125,733,441株で割って、約▲312.55円に成りん子。

新株予約権たら少数株主持分ってのは、決算書の貸借対照表で純資産の部ってとこに記載、優先株ってのは有価証券報告書の株式等の状況ってとこに詳細、んと期末決算書の最後のほうに1株当たり情報ってのがあって、そこには全てカキコが蟻ん子。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
                                                   ε ⌒ヘ⌒ヽフ
                                                 (   (  ・ω・) ブヒッ!
                                                  しー し─J
 
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主たる業務は株券印刷業の素敵な秘密

五字山キャピタルは、蔕海物産(ヘタクレス上場、増資発表時の株価80円ズルッ沈傾向)の新株増資を過去6ヶ月平均の120円と、とっても良心的価格で引き受けた(120円X500万株=総額6億円)。3億円の債務超過で上場廃止懸念のあった蔕海物産の株価は発表翌日暴騰。筋が150円程度まで上げると信じ高値110円で奈良大熊猫も飼った、んが、株価は以降ズルズルズルッ沈、五字山キャピタルの売りで1ヶ月後には40円まで下げる。

当初、五字山キャピタルは長期保有とゆふてたが、ナンタラカンタラ理由付けて全て処分したので蟻ん子、んが五字山キャピタルの売却は110-140円で総額4億円しかならず2億円の損コキ、ん?なぜ??
 
その後、蔕海物産は株子印刷で得た6億円を、誤茂鉄工(ほとんど仕事してねえ町工場)に融資した(IR無し子)。1年後に貸倒れ引当金6億円を計上、決算書では引当金の詳細は不明だが念為の引き当てにて問題視されず。(それにより蔕海物産は、また債務超過に転落も再度詐欺増資の予定でケセラセラ)んでそのまた1年後、手形乱発し誤茂鉄工は倒産、誤茂社長は四国の山奥に豚ズラしたらしい。蔕海物産は債権回収不能IR発表、既に引当しており業績に影響無しと、何の債権か説明無しだが問題視されず。
 
【現金の流れ】
五字山キャピタル→(株子代金6億円)→蔕海物産
     ↑                     ↓
(株子売却代金4億円)          (融資6億円)
                            ↓
                         誤茂鉄工
                            ↓
.                        (帳簿記載無し子、裏金6億円)
                                 ↓
                         五字山(キャピタルの社長)
                            ↓        ↓
.                        (謝礼1億円) (雲隠れ資金0.2億円)
                            ↓        ↓
            蔕海(蔕海物産の社長)←          →誤茂(誤茂鉄工の社長)

五字山:4-6+6-1-0.2=2.8億円の儲け(個人とキャピタル会社の合計)
  五字山個人としては、6-1-0.2=4.8億円の儲け(脱税)
  キャピタルは2億円相当分の節税と成りん子
誤茂からは、もう絞るとこもねえべ、最後の仕上げをしたんだよね。

蔕海物産:1億円の儲け。会社の業績なんてどうでも良し子、上場維持さえしてれば良し子

誤茂鉄工:街金(五字山)から高利で借りてたが、既に借りた分以上は返済してるだに高利で元金減らずニッチモヨッチモいかず。0.2億円もらって借金帳消しなら渡りに泥船、ウン年間は隠遁生活で無罪放免て感じ。

結局、損したんは株子飼った個人投資家だけなんだよね、トボボ
 
                                                   ε ⌒ヘ⌒ヽフ
                                                 (   (  ・ω・) ブヒッ!
                                                  しー し─J
 
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為替とP/L&B/S

XXユーロで売ったがユーロ安で、2000万円のつもりが1800万円になっちゃった。これは当初予定比で営業利益がブヒィィィィィ〜〜(為替で損したべって意味では、広義で為替差損との言い方も蟻ん子か)

XXユーロで売って1Qで2000万円の売掛金計上、儲けも売上げ2000万円で計算済み。んだが決済時点でユーロ安で1800万円しかならなかった。これは200万円を為替差損として営業外費用に計上。

2000万円で土地.建屋を飼ったべ、貸借対照表に固定資産2000万円とした、んが、翌年ユーロ安で円換算で200万円目減りした、これは損益計算書は関係無し子、んと簿価も変えねえ、んだが資産の部のとこの為替換算調整勘定200万円マイナスと成りん子。んだから純資産が減りん子(翌年は増えるか減るか知らねえけど)

                                               ε ⌒ヘ⌒ヽフ
                                              (   (  ・ω・) ブヒッ!
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goreng氏の実績は、掲示板の常連さんならよ〜くご存知。あらしさんが、『ど〜せ、ばーちゃるなんだろ』と、いったときのこと。当時、流動性が低かった6845で、時刻を指定した売買予告。その約定金額は、ん百万円でした。あらしさんは、一発で沈黙。

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