浮動株の定義<2013.07.31更新>
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会社四季報の浮動株の定義は、「1単元以上50単元未満」です。
某掲示板では、このことを理解していないひとが大勢いらっしゃるみたいです。
【某掲示板のわたしのコメ】 2013年07月03日 あなたのいわれる浮動株16万株というのは、四季報の浮動株の数字です。終値418円で計算すると、20,900円(=418円*50単元)以上保有者は、浮動株ではなくなってしまいます。売買単位1株で、株価3ケタ銘柄には、浮動株(四季報の定義)なんて、ほとんど存在しないんです。
【某掲示板コメ by mie_goreng氏】 2013年07月31日
6134は、浮動株が620万程度しかない...中略...四季報をみて判断。四季報の浮動株比率6.4%で計算すれば、その数字は合ってる、んだが、四季報の浮動株比率の定義はお粗末、実態とかけ離れ過ぎ。四季報浮動株比率んに東証の浮動株比率んと東証の流通株比の3点で、実態に近いのは東証浮動株比率の70%(東証は調整係数0.75掛けて発表してる)。それから計算した浮動株は6847万株である。四季報の浮動株比率を持ち出してる時点で、そのカキコは読む価値無し子でつよ。
【浮動株のあれこれ】
会社四季報 TOPIX用浮動株比率 (注)2010年4月29日記載
1882 37.5% 60%
1926 17.2% 65%
8038 40.6% 65%
8103 09.9% 30%
実態を表しているのは、こちらのような気がします。
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