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猪瀬知事 議会への説明で厳しい立場に11月30日 4時53分
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東京都の猪瀬知事は大手医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取った問題について29日に開かれた都議会で「個人的な借入金だ」と改めて説明しましたが、各会派からは「到底納得できない」などと批判が相次ぎました。
来週予定している代表質問などで議会側が納得する説明をすることができるのかどうか猪瀬知事は厳しい立場に立たされています。
東京都の猪瀬知事は去年の知事選挙の直前に大手医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取った問題について、29日に開かれた都議会で「自分の先の生活に対する不安があり、個人として借り入れを行った」などと述べ、これまでの説明を繰り返しました。
これに対して都議会の各会派からは「疑問は解消されず、説明は到底納得できるものではない」などという批判が相次ぎ、受け取った資金への認識や返却するまでの経緯などを問いただす姿勢を強めていく構えを見せています。
都議会では、週明けの来月5日に代表質問が6日に一般質問が予定されていて議会側が納得する説明をすることができるのかどうか猪瀬知事は厳しい立場に立たされています。
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