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【Frekul TALK SESSION Vol.3】こんにちは。音楽ファンの法務博士 河瀬 季です。 「JASRACは殺されるべき「悪」なのか~ファンキー末吉氏の紛争とJASRAC」にて、活動休止中な爆風スランプのドラマーであるファンキー末吉氏とJASRACの紛争を取り上げ、大きな反響を頂きました。そしてファンキー末吉氏にインタビューをお願いしたところ、氏の経営する「Live Bar X.Y.Z.→A 」にて、お話を伺う機会を頂くことができました。氏に感謝の意を表しつつ、以下、インタビューを交えながら、今回の紛争、そしてJASRACを巡る音楽の今後について考えてみましょう。

文章:河瀬 季/撮影:山守 拓人 2013-11-26

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JASRACに訴えられた男・ファンキー末吉氏独占インタビュー ~ JASRACという「ブラックボックス」

ミュージシャンのお金は何処に消えているのか

2013年10月31日、JASRACが、「Live Bar X.Y.Z.→A」経営者に対する訴訟を提起した(プレスリリース – 日本音楽著作権協会(JASRAC))。ファンキー末吉氏とJASRACの紛争は、遂に裁判に舞台を移すことになったのだ。早速インタビューに入りたいところだが、まず最初に、今回の紛争に関して、簡単に概要を紹介しよう。

ミュージシャンやライブハウス経営者の抱く、JASRACへの不信感は、「ミュージシャンに支払われるべきお金が支払われていないのではないか」というあたりにある。特に、ミュージシャンであり、そして「Live Bar X.Y.Z.→A」の経営者でもあるファンキー末吉氏の場合、その不信感は深刻であり、今回の紛争の発端となっている。

JASRAC登録曲の場合、ミュージシャンは、著作権をJASRACに預けている。この結果、ミュージシャン自身が自分の曲を演奏する場合も、JASRACに対してお金を払う必要がある。払ったお金は、手数料等を差し引いた後、ミュージシャンに返ってくる訳だ。
ただ実際には、直接ミュージシャン自身がJASRACにお金を払うことは少ない。ミュージシャンに演奏して貰う人、つまりライブハウス等が払うケースが多いからだ。
…ということで、この結果、

ライブハウス等から見ると「お金を払ってるけど、ちゃんとミュージシャンに届いているのか良く分からない」
ミュージシャンから見ると「ライブハウス等が自分の楽曲のためにいくら払っているのか良く分からないし、従って自分が貰っている額が適正なのか良く分からない」

という状態に、なり得てしまう。

ファンキー末吉氏はミュージシャン&ライブハウス経営者である

ファンキー末吉氏が、通常のミュージシャンとも、通常のライブハウス経営者とも違うのは、自らがミュージシャンであり、そしてライブハウス経営者でもある、ということだ。一人で、両方の立場から、この「お金の流れ」を見ることができる。そして氏は、ブログにて

普通の商店主って、店を潰すことをも覚悟して支払ったその金が、
本当に著作権者に支払われているかを確かめる術がないのね・・・
ワシは胸を張って言おう!!
ワシのところには来とらんぞ!!
メールを読んで思うこと ファンキー末吉BLOG ~ファンキー末吉とその仲間たちのひとりごと~

と述べる。「お金の流れ」が、適正に動いていない、ということだ。

JASRACの分配システムという「ブラックボックス」

ファンキー末吉氏(以下「末吉」) :このお店、自分の曲を自分で歌う人が多いんです。私も今日ジャズのライブですけど、ほとんど自分の曲なんですよ。一番腹が立つのは、「自分の曲を演奏してお金を払って、それでいくら自分の所に戻ってくるのかが分からないのはおかしいでしょ」ってことですよ。

JASRACとライブハウス等は、通常、「包括的利用許諾契約」、つまり「何曲演奏しても月●円」という定額制で契約を行っている。JASRACは、各ライブハウス等から定額制で集めたお金を、あるルールに従い、ミュージシャンに分配しているのだ。この「分配」のメカニズムを、ファンキー末吉氏は「ブラックボックス」と称する。

末吉 :だったらもう、半分なら半分だと決めてくれ、と。半分が手数料で、残り半分は必ず戻ってくる、とか。だったら払うよ、と。

何故ミュージシャンは10年間1円も貰えないのか


海保けんたろー(以下「海保」) :分かります。僕も10年位バンドやってて、過去JASRAC登録してた曲もあるので調べたんです。僕らも、もう10年間ずっと自分たちのオリジナル曲を色々なライブハウスで演奏してきたのに、演奏権でのJASRACからの分配ってのが0円だったんですよ。1円も来ていない。

末吉 :ライブハウスはモニター店じゃないってことですよ。2万曲しか1年で調べてないんだから。一つのバーで営業中にCD流してたら、その店をモニタリングしてるだけで2万曲ですよ。

法務博士 河瀬 季(以下「河瀬」) :そこ、疑問なんですよね。演奏権について皆が払ってるお金は何処に消えているのか。

JASRACは、少数のライブハウス等を「モニター店」としてランダムに抽出し、そのライブハウス等をモニタリングすることで、「全国のライブハウスで演奏されている曲のうち、このミュージシャンの曲は約何%か」を算出する。その割合に従い、全ライブハウス等から集めたお金を、各ミュージシャンに分配するのだ。

「モニター店が少ない」だけの問題なのか

「少数のライブハウス等をランダムに抽出」している時点で、ある程度「アバウト」な方法なのだが、ただ、この「アバウト」には、二つの意味があり得る。

S. モニター店が少ない
T. モニター店の選択が偏っている

私見では、S について、以下の2点では、JASRACを擁護できるようには思える。

・必ずしも全店舗をモニタリングする必要はない。詳細は割愛するが、例えばテレビの視聴率がわずか数百世帯に機材を設置することで計算されているように、統計学上、全店舗をモニタリングせずとも、かなりの精度で計算が可能だからだ。
・「かなりの精度」を実現できない程度に過小だ…としても、直ちには、JASRACを責められない。「直接訪問するなど」の方法でモニタリングが行われているからだ(とはいえ、そもそも「直接訪問」の必要があるのか、という疑問はあり得るが後述)。

ただ、そうだとしても、「10年間ずっと0円」というバンドが多いことは、どうもおかしい。つまり


「本来は平均500円ずつ安定して貰えるはずなのに、ほぼ毎回0円で、しかし20回に1回だけ一気に10000円貰える」

これなら意味が分かる。それが、S モニター店が少ない、ということだ。しかし、「10年間の間、1円も貰っていない」というようなミュージシャンは、少なからず存在する。T 選択の偏りという問題も、あるように思える。

末吉 :結局、サンプリングをしている訳ですから、サンプリングに引っかかった人のところにしか払われないってことですよ。

「バンドマンのお金をAKBが吸い取っている」のか


河瀬 :うーん、極端な話、仮に、「日本中でJASRACに払われたお金が全部一つの財布にプールされて、それが全ミュージシャンに分配される」としましょう。すると例えば、サンプリング対象がテレビばっかりかもしれない。そしてテレビで流れているのはAKBばっかりかもしれない。そうしたら、ライブハウスから集めたお金がAKBに払われてる、のかもしれない。

末吉 :ふむ。

河瀬 :でもJASRACは、そういうことはしていない、と言ってるんですよ。ライブハウスから集めたお金はライブハウスで演奏されたミュージシャンに分配している、と(詳細は「ライブハウスでの生演奏など JASRAC」など)。

河瀬 :ということは、海保さんのバンドがお金を貰えていないなら、余分に貰ってるバンドがいるはずなんですよ。しかし少なくとも、そういう人の話を聞いたことがない。…実はそういうバンドマンもいて、でも気まずいから絶対に人には言わない、ってことかもしれないですけどね。

末吉 :でもほら、AKBは自分の店を持っているじゃない。あそこがモニター店かもしれない(笑)。

海保 :なるほど(笑)。

河瀬 :どこかが、それこそAKB劇場かもしれないんですけど、どこか特定ジャンルというか、そういうものだけが余分に持って行ってるんじゃないか、という疑惑がありますね。

どの店がモニター店なのかは公開されていない

末吉 :JASRACはモニター店を絶対に公開しないから。そこをブラックボックスにしている。

海保 :公表しちゃったら、JASRAC的にはマズいですよね。「皆その店で演奏しようぜ」ってことになる。

河瀬 :そういうのがJASRAC側の言い分でしょうね。

「包括的利用許諾契約」を巡る、ミュージシャンやライブハウス経営者のJASRACに対する「不信感」は、おおむね、このような部分から生じている。
ならば、「ブラックボックス」を通らない支払方法がないか、というのが、次の問題だ。

ファンキー末吉氏は何故JASRACに訴えられたのか

JASRACは末吉氏に対して、「Live Bar X.Y.Z.→A」における過去のライブ演奏について、お金を請求している。そして何度かの調停を経て、ついに今回、訴訟を提起されてしまった。

末吉 :調停の時、JASRACが言うには、「1ヶ月いくら以外に、1曲いくらという支払い方法もあるから、それでどうでしょうか」と。じゃぁそれにしますと。過去の分も、1曲いくらで楽曲リストを作ってそれで支払いますよと。

JASRACは、演奏曲の少ない店…つまり「1ヶ月いくら」だと割高になってしまう店向けに、「1曲いくら」の支払い方法も用意している。このこと自体は、JASRACが使用料規定などで明確に書いていることだ。
そしてこの方式であれば、「1曲いくら」のうち、手数料を差し引いたお金が、ミュージシャンに支払われる、つまり、「分配というブラックボックス」を通さず、確実にライブハウス経営者からミュージシャンにお金が届く…はずである。

末吉 :元々はミュージシャンに、演奏した曲を全部メモ書きに書いて貰っていたんです。でもJASRACは、「JASRACの用意した用紙に書く形式じゃないと認められない」と言い出すんですよ。だから、その指導を受けた以降は全部JASRACのいう形式で書いているし、それ以前の分についても書き直す、と。ただ、どうしても書き直せない部分ってあるじゃないですか、曖昧な部分。だからその部分については話し合いましょうと。これで一気に解決だと思ってたんです。…その代わり、書き直さないといけないから、膨大な仕事が降りかかったんですけどね。

JASRACは「ブラックボックス」な包括形式以外を認めない?


末吉 :なのに、次の調停から覆したんです。まず、指導を受ける以前の話ばかりしてきた。ライブに来た方がブログで書いてるセットリストとかをネットで調べて、「末吉氏が書いたリストは嘘である」と。「だから全部信用できない、包括契約にしなさい」と。包括契約以外認めない、と突然言い出した。「そもそも包括契約しかないのだから、末吉氏は、ありもしない形式で契約しろと言っている、無茶である」と。

海保 :え、包括形式以外も、なくはないんですよね?

河瀬 :JASRACが言ってるのは過去の分ですよね?今後、例えば今週末演奏する分を1曲いくらで払うことを否定してるわけではなくて、過去の分について否定してきたってことですかね?

ちょっと話がややこしいので、少し分析してみよう。「Live Bar X.Y.Z.→A」は、過去も、そして今後も、ライブ演奏を行うライブバーだ。だから

1. これまでの分をどうするか
法的に見ると、結果的に「Live Bar X.Y.Z.→A」は利用許諾契約を行うことなく、無許諾で演奏を行っていたのだから、損害賠償額の問題になる。
2. 今後の分をどうするか
法的に見ると、今後「Live Bar X.Y.Z.→A」とJASRACがどのような形で利用許諾契約を行うかの問題になる。

が、両方とも重要な問題だし、そして、「1 2 はそれぞれ無関係/独立に考えるべき問題」とは言いがたい…のだが、今回の訴訟に限って言えば、対象は 1 であるようだ。そして 1 について、「信用できないから、包括形式以外はNG」と言っているようだ。
法律を専門とする身として、以上のJASRACの言い分には複数の疑問を提示可能だと考えるが、氏は現在訴訟を控えている身であるため、裁判に直接関係がある話に関しては、本記事では掲載を控える。

海保 :今後も、JASRACのいう形式で書いていったとしても、全部信用できないってことですかね?

末吉 :そういうことなんだと思うんですけど、「今後」については触れないんですよ。

JASRACに契約を拒む「正当な理由」はあるか


河瀬 :少なくとも「1 これまでの分」を一旦置いておく議論としては、 2 今後については、JASRACが主観的に「信用できない」というだけでは足りないはずなんですけどね。

「JASRACとライブハウス等が音楽使用許諾の契約をすること」と「筆者と貴方がボールペン売買の契約をすること」は、共に「契約」だが、しかし両者には違いがある。
僕らは、貴方が筆者にボールペンを売るかどうか、「自由に」契約できる。どういうことかというと、契約を拒むのも自由だ。例えば貴方は、「筆者の顔が嫌い」という理由で、ボールペン売買を拒んで良い。
しかし、JASRACは、この意味での「自由」を持たない。著作権等管理事業法という法律の規定上、JASRACは、「正当な理由」がない限り、音楽を使いたい人との契約を拒んではならないのだ。これが、JASRACというシステムの良い点である(詳細は「JASRACは殺されるべき「悪」なのか~ファンキー末吉氏の紛争とJASRAC」の前半を)。

そして、上規定の趣旨は、「契約を行うとして、どのような契約にするか(包括か1曲いくらか)」にも妥当するだろう。JASRACの言う「信用できない」は「正当」か、ということだ。

「1曲いくら」で契約しているライブハウスは存在しない?

ファンキー末吉氏は、2 今後の分に関しても、JASRACは「1曲いくら」の支払い方法を認める気はないのだろう、と考えているようだ。

末吉 :契約書には「1曲いくらの支払い方法もある」と書いてあるけど、全部定額にしろと言ってくる。多分、「社交場」では、1曲いくらの契約をしている人はいないんですよ。

河瀬 :うーん、「社交場」、少なくとも定期的/継続的に音楽演奏をしている「社交場」では、「1曲いくら」の契約を行ってる人はいないんですかね…。たしかに僕も直接は知らないんですけど。

JASRACの使用料規定は、ライブハウスを「社交場」に分類する。その他、キャバレー、ディスコ、バー、スナック等が「社交場」だ。
JASRACが「社交場」について、そして、2 今後の分に関して、1曲いくらの支払い方法を認める気がない…のかどうかは、筆者には判断が付かない。インタビュー後、JASRACに電話で問い合わせを行った限りでは、「1曲いくらの支払い方法もOK」ということではあった。…あったが、契約を進めていくと「信用できない」と言われるのかどうか、何とも言えない。
上記業態の店舗などを経営し、定期的/継続的な音楽演奏を行っていて、そして「包括的利用許諾契約」によらない場合(1曲いくらの支払い方法)で実際に支払を行っている方、行おうとしたが認められなかったという方、いらっしゃいましたら情報提供をお願い致します。

末吉 :ライブハウス経営者は、JASRACのいう形式で演奏曲リストを作るのが絶対に面倒ですよ。包括契約の方が楽という問題もあるんです。

※2013/11/26 23:54追記
別のライブスペースを経営されている方から、かつて曲単位の契約を行っており、契約はスムーズで、担当者の説明も丁寧だった、という旨の情報提供を頂きました。ありがとうございます!

独占禁止法はJASRACに「変革」を迫れないか


海保 :大体、JASRACのいう書類に書いてるのに「信用できない」とか言っている限りは、そもそもライブハウスから正しくサンプリングしていくこと自体、無理があるのかもしれないですね。

末吉 :でもね。この時代にですよ、手書きなんですよ。JASRACのサイトとかでシステムを作ってくれれば、楽曲名を調べてクリックするだけでデータ送れるだろと。なのに、こっちが手書きで書いたものを、向こうのスタッフが調べて、それで手書きで作品番号を書いてるんですよ。

海保 :ライブハウスが払ったお金、その人件費で消えそうですね(笑)

末吉 :今はネットがある時代で、データベース使って「この曲を演奏したよ」と登録するソフトを配布するとか、いくらだってやり方はあるじゃないですか。

海保 :僕はFrekulというウェブサービスを作ってる関係もあって、思考としては、JASRACじゃなくて別団体が、インターネットを使ってそういうことをできないかなぁとは思うんですけどね。


末吉 :一番良いのは、独占禁止法の話で、JASRACが二つか三つに分割されれば、もの凄く丸いんですよ。それで、皆が共通にデータベースを作って、そこから登録したりできるようになれば。つまりね、分割されたら、考えなくちゃならないじゃないですか。今のJASRACみたいに、「こうやれ、それ以外は認めない」という態度じゃ済まなくなるでしょう。

河瀬 :JASRACのシステムが変わるキッカケには、なるかもしれないですね。今のJASRACが、何らかの形で、システムを変えざるを得なくなる、というような。

末吉 :そうそう、それで良いんですよ。

JASRACは、独占禁止法に関連しても訴訟を抱えている。この件は、基本的にはあくまで「JASRACとイーライセンス(JASRACと同様に著作権管理を行う団体)の紛争」だ。しかしその結論次第では、JASRACに対して「変革」を迫るものになるかもしれない。

JASRACと音楽の未来

最後に、前回記事「JASRACは殺されるべき「悪」なのか~ファンキー末吉氏の紛争とJASRAC」で書いたことを、もう一度書こう。

とりあえず仮に、現在のJASRACに問題がある、とする。この問題を、どう解決するのか。道筋は、おそらくいくつかあり得る。

・JASRACに改善させる
・JASRACを殺し、この世から消し去る
・JASRACに登録しなくても良いような、別のシステムを作る

どの道筋が「正解」かは、なかなか難しい問題だ。

末吉氏は、一つ目の道筋を見ているのだろう。独占禁止法は、その「キッカケ」になるだろうか。今後に注目したいところだ。

今回のインタビューでは、1時間以上、かなり詳しいお話を伺うことができた。ただ、氏は現在、裁判を抱えている身だ。「戦いの前に武器を敵に晒す」ことにならないよう、これ以上の詳細に関しては、本記事では掲載しない。
裁判もそれ以外も、氏の今後を応援したい。

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河瀬 季プロフィール

河瀬 季

東京大学大学院卒の法務博士。2013年司法試験合格。2002年より「tokix」名義で、雑誌や書籍執筆、ウェブサービス開発などを行う。現在はソフトバンク・クリエイティブ社「ビジネス+IT」の連載「ビジネスに役立つ法知識」などを執筆中。

海保けんたろープロフィール

海保けんたろー

SONALIOのドラマーで、株式会社ワールドスケープ代表取締役。メジャーデビューを経て2011年に起業し、音楽活動プラットフォーム「Frekul」を公開する。好物は人、桃鉄、麻雀、考える、大喜利、ラーメンズ、人狼ゲーム、夜の化学工場。

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