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【芸能・社会】

菊之助「ポンと出てきて感動」 「音羽屋」跡取りは「和史」

2013年11月30日 紙面から

長男の誕生を受け満面の笑みで会見を行った尾上菊之助=東京都中央区築地で(稲岡悟撮影)

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 28日に第1子の男児が生まれた歌舞伎俳優尾上菊之助(36)が29日、東京・築地の東劇で会見し「無事生まれてホッとしました。とにかく健康で元気に育ってくれれば」とパパになった喜びを語った。

 赤ちゃんは2928グラム。菊之助によると、妻の瓔子さん(31)ともに健康で「和をもって生きてほしい」との願いを込めて「和史(かずふみ)」ちゃんと命名した。

 ビデオを手に出産に立ち会ったという菊之助は「ポンと出てきまして、産声を聞いて感動しました。瓔子には、頑張ってくれてありがとう、と言いました。どっち似? まだ子ザルですから、わかりません」とうれしさを隠せない様子。当初の予定より3週間ほど早い出産だった。

 「音羽屋」にとって待望の跡取りの誕生。菊之助の父菊五郎(71)、母富司純子(67)、そして瓔子さんの父・中村吉右衛門(69)ら家族は大喜びで、菊之助の姉の女優寺島しのぶ(40)は「でかした!」と言って祝福してくれたという。

 先輩パパの市川海老蔵(35)や中村勘九郎(32)からもお祝いの言葉が届き、菊之助は「勘九郎君から、子育ては大変でセリフも覚えられないですよと言われました」と笑った。

 

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