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【芸能・社会】妻の仁美凌容疑者も逮捕 「夫と一緒にあぶって使った」2013年11月30日 紙面から
千葉県警松戸署は29日、女優の仁美凌(本名・藤原芽英子)容疑者(33)=東京都港区南麻布=を、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕した。仁美容疑者は、28日に同法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕された俳優若山騎一郎(本名・藤原敏章)容疑者(49)の妻。調べに対し「夫と一緒に自宅で覚せい剤をあぶりで使った」と容疑を認めているという。 同署によると、夫の逮捕とともに、自宅に一緒にいた仁美容疑者にも任意で事情聴取。尿検査で覚せい剤の成分が検出されたため、11月中旬から28日までの間、都周辺で覚せい剤を使った疑いで29日午前1時53分に逮捕した。 若山容疑者は俳優の故若山富三郎さんの長男で、仁美容疑者は俳優の故上原謙さんの次女。2人は昨年5月に結婚し、大物2世夫婦として話題になったが、5カ月後にはスピード離婚。だが、その後復縁し、“離婚記念日”にあたる今年10月15日に再婚していた。 若山容疑者の逮捕に至ったきっかけについて、同署は「松戸市内で情報提供があった」と説明しているが、若山容疑者の元交際相手で“地元松戸を愛する女優”を自称する舞台女優が、意味深なブログをつづっていたことが分かった。 その女優のブログでは10月9日付で、若山容疑者と別れる際にトラブルがあったことを告白。同17日には「覚悟」のタイトルで、「この先後悔しないよう自分の良心、正義に従って行動します」と記し、何らかの行動を起こす決断をしたことをうかがわせていた。 一方、若山容疑者は、父・富三郎さんと、富三郎さんの弟で自身のおじにあたる俳優の故勝新太郎さんの交遊録を書き下ろし、1年ほど前から複数の出版社に持ち込んでいたという。 ある出版関係者によると「書籍を出版し、その後、若山容疑者が監督として映像化するという話だった。興味を示して話を進めようとした出版社もあったようだ」。昭和を代表する富三郎さんと勝さんの“兄弟物語”は、形になればかなり話題を集めそうだが、今回の逮捕で出版・映像化いずれの企画もお蔵入りとなりそうだ。 PR情報
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