2013年11月29日20時50分
特定秘密保護法案への反対の声が、宗教界から相次いでいる。
真宗大谷派(東本願寺)は27日、廃案を求める要望書を安倍晋三首相宛てに出した。教団が戦争に協力した過去を悔い、戦争を許さないと誓った歴史を踏まえ、法案は人々の安らぎを奪うと憂慮を示した。
日本カトリック司教協議会の機関「日本カトリック正義と平和協議会」、プロテスタント諸派が参加する「日本キリスト教協議会」も今月声明を出した。
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朝日新聞社会部
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