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アイソン彗星を空から眺めよう!

チャーター機に乗って…!アイソン彗星を空から眺めよう!
好評につき、クラスJ全席・普通席窓側から2席は完売いたしました。
旅行代金20,000円〜84,000円(宿泊なしコース/お一人様代金)
出発日:2031年12月8日(日)
出発地:東京(羽田空港)
アイソン彗星が、蒸発や崩壊をしてしまった場合には、ツアーは中止となります。その際のキャンセルチャージは申し受けません。近日点通貨は11月29日となります。(予定)

アイソン彗星を空から眺めよう!は満席となりましたので、お申し込みを終了させていただきました。たくさんのお申し込み、ありがとうございました。

◆出発日:2013年12月8日(日) ◆出発地:東京(羽田空港) ◆最少催行人員:1名 ◆食事:朝食付き ◆添乗員:同行いたします

2013年の大本命、アイソン彗星を空から眺めてみませんか。

2013年末、地球にかなり接近する彗星、それが「アイソン彗星」です。

一般的に、彗星は太陽に近づくと太陽によって熱せられ、活動が活発になります。
このため彗星は明るくなり、尾が発達します。

太陽へ最も近づく近日点(11月29日)を過ぎた彗星は、
金星や満月の明るさを超える大彗星になる可能性が秘められています。

期待通り世紀の大彗星の道を駆け上がっていくのか、一時も目の離せない「アイソン彗星」を、
ジェット機をチャーターし、機窓から眺める特別フライトツアーを企画しました。

アイソン彗星が地平線上に昇ってくる5:00分ころから日の出前までの時間を
気象に左右されることなく、雲の上で、長大な尾を見せると期待される天体ショーを
機窓よりお楽しみください。(羽田空港発着)

「天文機長」の森本機長が自らツアーを企画立案、当日も機長としてご案内いたします。
東京理科大学とのコラボレーションとして、同大学彗星専門家による解説も予定しています。
また、ヴァイオリニスト・ギタリストのみなさんを迎えて、目でアイソン彗星を、耳で星をイメージする音楽をご提供し、ご搭乗のみなさまの身も心も癒します。

旅コラム 機長からの耳よりネタをご紹介!旅コラム「アイソン彗星」

旅コラム 詳しくはこちら

機長 森本

アイソン彗星の旅

まだ日本列島が大陸と陸続きで氷河期の真っただ中だった約2万年前、ひょんなことからこの5q足らずの天体は動き始めました。それはこの氷と石のかけらやチリで出来たごく普通の天体に、ちょっと離れた位置にあったほかの物体がぶつかったことからか、または大きな物体が傍を通過したために動きが変化したからか、旅が始まったのかもしれません。

この天体ははるか彼方、太陽と地球の距離の数万倍の太陽系を大きく囲む雲のような領域から、太陽と呼ばれる銀河系のごく平凡な8つの惑星を持つ恒星を目指して旅を始めました。

テンペル第一彗星核

テンペル第一彗星核

オールトの雲(想像図)

オールトの雲(想像図)

アイソン彗星の動き
年代 事象 地球と太陽の距離
(約1億5千万km)
に対して
1600年 関ヶ原の戦い 315倍
1903年 ライト兄弟が初飛行に成功 130倍
1939年 地球上では何となく不穏な情勢の時 100倍
1964年10月10日 東京オリンピック 75倍
1986年2月 ハレー彗星到来 52倍
2001年11月19日 しし座流星群、ほぼ海王星の軌道に到達 30倍
2011年9月12日 土星軌道に到達 9.5倍
2013年10月1日 火星に最接近 1.5倍
2013年11月29日 太陽に最接近
(太陽の中心より約187万km)
0.0125倍
ほぼ接触 に近い?

これがまさしくアイソン彗星。はるばる太陽系の外縁とも星間空間とも言える領域(オールトの雲)からやってきました。
太陽系の様々な変化を目の当たりにしながら、そして太陽に向かってだんだん加速しながら、太陽系第三惑星の高等生物に観測されることを夢見ながら、でももしかしたらこの惑星の文明の発生とその危うさに気を揉みながら、長い旅路をじっと我慢し、他の天体との衝突をかわし、でも時にはごく小さな物体と衝突しながら、最近になってようやく太陽の暖かさを感じ、大きなガス惑星(海王星、天王星、土星、木星)を見ながら、そしてかつて仲間の彗星たちが、水や生命の起源をもたらしたかもしれない青い惑星の住人に会いに来ました。(彗星には大量の水分とわずかの有機物が含まれています)。

接近するアイソン彗星

そして2013年11月29日に太陽に最も接近するアイソン彗星は、太陽表面から117万qというまさに太陽表面をかすめる(接触に近い)ように通過して行きます。117万qとは地球と月の距離の約3倍。これは宇宙のスケールでいうとほとんど接触したに等しいと言えるかもしれません。すぐ脇を通り過ぎるという感覚です。

だからこそアイソン彗星は太陽の熱をふんだんに吸収し激しく反応して、明るく輝き、長い尾を引いて、少なくとも数十年に一度、評判通りならば数百年に一度と言われるミレニアム級の大彗星になる可能性もありそうなのです。なおこのアイソン彗星は二度と太陽には戻ってこないと言われています。いわゆる周期彗星ではない軌道(双曲線軌道)をとっているからです。

というわけで、太陽を通過後、また更に数十万年、数百万年の旅の後に、また私たちの銀河系内の別の恒星に引き寄せられ、または原始惑星に衝突して、そこに水をもたらし、生命の誕生に貢献するかもしれません。

ラブジョイ彗星

ラブジョイ彗星

クロイツ群に属する彗星で、2011年12月15日太陽表面に13万kmまで異常接近しました。
彗星核が500m程度と小さいため、太陽の熱で蒸発するのではないかといわれましたが、無事近日点を通過しました。

飛行機で宇宙の渚の手前から彗星を見る!

機窓からの眺望(快晴の雲上)

機窓からの眺望(快晴の雲上)

ライト兄弟が初飛行をしたのが110年前。この時、アイソン彗星は太陽と地球の距離の130倍のところを太陽に向け暗い宇宙空間を双曲線軌道を辿っていました。彼女?彼が見たのは、複葉機の頼りないすごく遅い飛行機による59秒間、259mの飛行でした。科学技術は大幅に進歩し、2013年、地球上では数万機の航空機が毎日運行され、飛行機は移動手段としてなくてはならないものとなった感があります。

しかしながら今回のフライトは移動手段としてではなく、雲のない上空で、光害も無く、空気の密度が3分の1の澄み切った空間で、彗星を綺麗に見るという目的の為に搭乗していただきます。アイソン彗星は、水平線からの角度も低い(12月8日は最大でも10°程度)ため、飛行機からの観望フライトでは、地上からは実現できない、かなり有利な条件でご覧いただけるものと確信しています。飛行機の窓からの観望は、アイソン彗星に対しては有効な手段です。

ただいま飛行の方法、空域等も最良の条件をご提供できるよう検討中です。私自身も、これまで飛行中偶然にも数々の天文現象と遭遇しました。流星群あり、彗星あり、オーロラや人工衛星、さらには人工衛星の落下も目撃しました地上から見るのとは一味違った感動があり、今でもはっきり脳裏に焼き付いています。

ぜひ、皆さまにも当ツアーにご参加いただき、機上から見る空の神秘を味わっていただきたいと思います。

その他、皆さまが満足していただけるような趣向もいろいろ工夫する予定です。もちろんお子さまから専門家の方まで楽しんでいただけるフライトになるようにいろいろ企画、計画中です。どうぞご期待ください。

皆さまと空の上でお会いできることを楽しみにしています!

ボーイング737機長 森本

鶴丸と機長

鶴丸と機長

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過去の彗星の写真(撮影:東京理科大学天文研究部)

ハレー彗星(1986年) 百武彗星(1996年) ヘールボップ彗星(1997年)

Estrella(エストレージャ)のみなさん

プロヴァイオリニスト 秋久ともみさんを中心とするユニットEstrella(エストレージャ:スペイン語で「空」の意)による演奏を予定しています。夜明け前の幻想的な機窓風景とともにお楽しみください。

ヴァイオリニスト 秋久(あきひさ)ともみさん

国立音楽大学附属音楽高等学校、国立音楽大学を卒業後、著名アーティストのサポートミュージシャンとしてレコーディング、TVやLIVEサポート、PVやドラマの収録等にも幅広く参加。また、指導者として都内で80名を超える生徒の指導にも関わっている。
ヴァイオリンを三木史激、荒井雅至、石橋洋子、漆原啓子の各氏に師事。最近では、Banda Planetarioのメンバーとして2011年4月よりスタートしたNHK-BS1 の世界情報番組「地球テレビ エル・ムンド」にハウスバンドとして毎月レギュラー出演を果たし、大きな注目を集めた。

宇津木(うづき)あいさん

斉藤雅人(さいとうまさと)さん

ヴィオラを担当 宇津木(うづき)あいさん

3歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学附属高等学校音楽科を経て国立音楽大学ヴァイオリン科を卒業。
日本モーツァルト青少年管弦楽団のヨーロッパ公演に参加。
ヴァイオリンを渋谷重良、荒井雅至、三浦章宏、石井啓一郎の各氏に師事。

ギタリスト 斉藤雅人(さいとうまさと)さん

ビートルズを14歳の時に聴いて、ギターを始める。
専門学校ミューズ音楽院プレーヤー科ギター専攻卒業。

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行程について

特別フライトでアイソン彗星を観測しよう<日帰り旅行  2013年12月8日(日)

時間 行程 備考
AM3:30〜4:00頃 羽田空港第1旅客ターミナルにてツアー受付

※本ツアーには新聞/TVなど報道関係者も同乗の予定です。あらかじめご了承ください。

※詳細のスケジュールにつきまして出発前にお送りする最終日程表にてご確認ください。

   
AM4:00〜5:00頃 羽田空港出発
   
約90分くらい アイソン彗星を観察いたします
   
AM6:00〜7:00頃 羽田空港到着

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旅行代金について

今回の特別フライトでは国内線用ボーイング737-800型機(座席パターンV30)の予定です。

ボーイング737-800型機

ボーイング737-800型機

機内座席の様子

機内座席の様子

座席表 ※使用機材・座席仕様は当日の事情などにより、変更になる場合があります。

  • ●旅行代金は飛行機の座席のクラスや位置により異なります。詳しくは上記シートマップの色と旅行代金の色をご参照のうえ、旅行代金をご確認ください。
  • ●本ツアーでは、窓側席(AまたはK)とその隣席(B(クラスJはC)またはJ)の2席を、お一人様で利用するスタイルを基本とさせていただきます。窓一つ分を占有いただける上、隣席は携行の資料類やメモ帳、カメラ等、観察時間に必要なものを置くスペースとしてご利用いただけます。もちろんお2人さま参加のご予約で、窓側とその隣席に並んでおかけいただく形での予約も可能です。
  • ●ご予約の際、座席の列、席番はご指定いただけません。確定の席番については、当日羽田空港にて搭乗手続きの際にご案内させていただきます。
  • ●22列目、23列目は非常口座席です。今回のツアーでは業務用座席となりますのでお使いいただけません。39列目も業務用座席となり、お使いいただけません。18列目左側は窓なし席のため使用しません。
  • ●クラスJの食事・サービス等につきましては普通席と同様となりますのであらかじめご了承ください。

旅行代金

クラスJ席利用(1名さまで参加)

窓から2席(AC席)84,000円<お一人様代金>

窓から2席(KJ席)83,000円<お一人様代金>

通路側 24,000円<お一人様代金>

普通席利用(1名さまで参加)

窓から2席(前方)79,000円<お一人様代金>

窓から2席(後方)78,000円<お一人様代金>

窓から2席(翼上)74,000円<お一人様代金>

通路側(前方・後方)22,000円<お一人様代金>

通路側(翼上)20,000円<お一人様代金>

クラスJ席利用(2名さまで参加)

窓から2席(AC席)46,000円<お一人様代金>

窓から2席(KJ席)45,000円<お一人様代金>

普通席利用(2名さまで参加)

窓から2席(前方)41,000円<お一人様代金>

窓から2席(後方)40,000円<お一人様代金>

窓から2席(翼上)38,000円<お一人様代金>

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宿泊(前泊)付きコースについて

泊まれば安心かつらくらく

前泊付きコースはホテルJALシティ羽田東京の宿泊をセットしました。

もちろん早朝の羽田空港集合に合わせて送迎バスもご用意。
送迎バスの定員25名までの限定コースとなります。

※送迎時間につきましては出発前にお送りする最終日程表にてご確認ください。

※バスはお送りのみとなり、搭乗後ホテルにお戻りの際はご自身でご移動いただきます。

ご利用ホテル ホテルJALシティ羽田 東京

ホテルJALシティ羽田 東京

  • ◆洋室1名(禁煙・喫煙)・2名(禁煙のみ)
  • ◆チェックイン 14:00/チェックアウト 11:00
  • ◆食事なし
  • ◆京浜急行穴守稲荷駅より徒歩約3分、
     モノレール天空橋駅より徒歩約10分
追加代金/1名様
(おとな・こども同額)
1名1室 10,000円(お一人様)
2名1室 9,000円(お一人様)

ホテル情報

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ツアーに関するお問い合わせ・お申し込み

アイソン彗星を空から眺めよう!は満席となりましたので、お申し込みを終了させていただきました。たくさんのお申し込み、ありがとうございました。

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