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【この人物のオモテとウラ】

清純派の有森也実、飼育される愛人役に挑む

楽天SocialNewsに投稿!
2013年8月29日 掲載
ずっと独身/(C)日刊ゲンダイ
 転機となったのは、映画「キネマの天地」(86年)とドラマ「東京ラブストーリー」(91年)だった。「キネマの天地」でヒロインが急きょ降板、その代役でチャンスをつかみ、ブルーリボン賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

「東京ラブストーリー」では、かわいいルックスでオイシイところを持っていく計算高い女性、さとみを好演。視聴者がさとみ役を有森自身の性格だと思い込むほどだったという。

「この役以前は優等生な役ばかりで、役者としてもっと違う側面を開発したいと悶々としていた時期だったんです。それが視聴者の方がドラマの役にのめり込んでくれたのは女優冥利に尽きました。それにしても、当時は女性に嫌われましたね……」

<素顔はサッカー好きな男前キャラ>

 永遠のプリンセスと思いきや、実はオープンな性格。
「そんな姫キャラじゃないですよ。最近はお母さん役も多いですし。そうそう、ウィキペディアに酒豪って書かれてますけど、今はお酒の席でもアルコールはお付き合い程度です(笑い)。でも、恋愛体質は事実かな。最近は好きな男性と短歌や連歌のやりとりをしたり、LINEで写真を交換したり」

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