NEWSポストセブン

　50才を超えても30代に見える医師として大人気の南雲吉則（なぐも・よしのり）先生（57才）が、人間の体の秘密を解説。今回は、女性の“生理”とホルモンの関係を教えてくれた。

　＊　＊　＊
　生理を引き起こすホルモンについて話そう。生理をコントロールしているのはふたつの女性ホルモンで、女性は、このふたつが作る波のなかで生きているんだ。

　ひとつは、“女らしさホルモン”である“エストロゲン（卵胞ホルモン）”。分泌されると体からいいにおいがして性格が優しくなったり、目つきがなまめかしくなって、異性を誘ったりする。エストロゲンの語源“エストラス”は、“発情”という意味だからね。

　エストロゲンが急増するのは排卵の直前で、その約3日後に排卵が起こる。その後、今度は“母親になるための準備”が始まり、子宮の内膜が厚くなるんだ。自分が妊娠してるかどうかなんてのはわかっていないままにね。

　このとき出るのが、ふたつめのホルモンで“母親らしさホルモン”といわれる“プロゲステロン（黄体ホルモン）”。 このホルモンが出されると、イライラしたり異性を遠ざけたり、胸が張ったりする。これはおなかの中の赤ちゃんを育てる準備をしようとするために起こる現象で、特に排卵約2週間後の生理開始直前くらいが、いちばんイライラが強くなる。

　だから、性欲が強くなる排卵期に気が合う男性に会ったら、次に会うのは2週間後は避けてね。生理直前はツンケンしてうまくいかない可能性があるから、会うなら1か月後がおすすめだよ（笑い）。

※女性セブン2012年9月20日号

---

1.

ノーブラで世界一周のF乳旅作家　壮絶集団痴漢体験を告白

2.

紗栄子　武豊や香川真司ら大物が続々夢中になってる理由とは

3.

三浦皇成　恋人・ほしのあきの胸は「実はあんまり大きくない」

4.

北村弁護士の愛娘（21）「行列のできるセクシー」撮り下ろし

5.

【東京モーターショー】業績絶好調で美人コンパニオンも復活

6.

本性がまるわかり！「酒の飲み方」でわかる性格診断

7.

南野陽子　確執あった車椅子の父親を自宅に呼び寄せ介護生活

8.

福島関連過剰報道続く韓国　放射能恐怖症拡大で水産業大打撃

9.

米国でバカ売れして悲鳴の富士重工　スバリストの新型車評は

10.

アジアで8割超が日本に好印象　中韓だけ日本嫌いの現実あり

• ■山P、城田優他 堀越同級生話
• ■韓国の旭日旗禁止 有事に影響
• ■女性20人に1人が風俗経験か？
• ■脱走独人救助 震災時のお返し
• ■矢口真里に熱視線の社長正体
• ■愛子様 東大か米国進学可能性
• ■三菱の最新EVとミニスカ美女
• ■橋本環奈 天使すぎる最新写真
• ■松木氏の珍発言 TV関係者絶賛
• ■めざましTV美女 ビキニ姿披露
• ■｢完全なる飼育｣美女グラビア
• ■AI搭載で人気継続のシストレ

• ■ web R25 ランキンレビュー
• ■ 太田出版ケトルニュース
• ■ SUUMOジャーナル