【国際】北朝鮮の黒鉛炉、再稼働の疑い IAEA【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は28日、定例理事会で、北朝鮮の寧辺の実験用黒鉛減速炉(原子炉)について、衛星写真などの分析から「再稼働の取り組みと一致する活動が見られた」と述べ、再稼働した疑いがあるとの見方を示した。 ただ、北朝鮮は2009年にIAEAの監視要員を追放しており、天野氏は、原子炉の査察ができず「再稼働したかどうか最終的に確認することはできない」とした。その上で、北朝鮮が国連安全保障理事会の決議を順守し、IAEAの査察を受け入れるよう求めた。 PR情報
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