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日韓関係悪化、長期化で「韓国経済への打撃深刻」―中国紙

配信日時:2013年11月28日 7時20分
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27日、環球時報(電子版)は、日韓関係悪化が長期化したことで「韓国経済が深刻な打撃を受けている」と伝えた。写真は韓国ソウル。
2013年11月27日、環球時報(電子版)は、日韓関係悪化が長期化したことで「韓国経済が深刻な打撃を受けている」と伝えた。以下はその概要。

日本メディアによると、竹島(韓国名・独島)の領有権対立を発端とした日韓関係悪化が長期化し、打撃は経済分野にも波及し、日本企業の韓国投資熱が下がっている。韓国・東亜日報はこのほど、今年の日韓貿易額は過去3年で初めて1000億ドル(約10兆1445億円)を下回る見通しだ」と伝えた。

貿易額だけではない。今年1〜9月の日本企業の韓国投資額は前年同期に比べて4割以上減少。日本から韓国への観光客は同70万人以上減った。日本国内のK-POP熱も目に見えて下がっている。

日韓産業技術協力財団研究委員会は「日韓関係の悪化を受け、韓国人と韓国企業が受けた損失は計り知れない」と指摘。日本の経済専門家も「韓国経済は厳しさを増している」と説明。最大の原因は対外依存度が高く、世界経済の影響を受けやすい韓国経済の構造的問題だとみている。(翻訳・編集/AA)
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