天気予報の精度を上げることなどを目的に来年2月に種子島宇宙センターから打ち上げられる予定の衛星が26日、種子島に到着しました。 今回、H2Aロケットに搭載される衛星は、雨の状況をより正確に把握し、異常気象の予測や対策に役立てます。 NASAとJAXAが共同開発した国際協力ミッションで、26日午後5時すぎに主衛星が南種子町の島間港に到着し、慎重に陸揚げ作業が行なわれました。 この衛星を搭載したH2Aロケット23号機は、関係者によりますと、来年2月28日に打ち上げられる見通しです。