男の掃除 メカニカルキーボード編
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男の掃除 メカニカルキーボード編

2013-11-26 19:57
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どうもnorialです。
巷で噂のブロマガとやらをやってみようと思います。

第一回の今回は、最近汚れが目立ってきたキーボードの掃除!
地味だな~。

ちなみに使用キーボードはこちらの「Owltech製 青軸メカニカルキーボード『OWL-KB109BM(B)』」。
「メカニカルキーボード」とか「青軸」がわからない方はググってみましょう。
(買って一年経ってないのにチャタリング起こしてるっぽいんだよなあ……)

早速ですが掃除前の現状がこちら↓


はい。非常に汚いですね。
全体写真を撮る前にカバーを外しちゃってましたが、
真ん中の文字列キーの間には元々カバーがないので
見た感じはほとんど同じです。

テンキー周り↓


微細なホコリが結構溜まっています。
矢印キーの上のマジック書きは元々付いてました。
(多分製造過程の印でしょう。他にも数箇所)


そしてバリバリとキーを外していきます。
すると現れるのが墓標のごとく並んだ青軸たち↓


キーは摘まんで引っ張るだけで簡単に取り外しができます。
キツさで固定しているようなので、あまり繰り返すと緩くなるかも。
(そうなってもキーボードを裏返しにしない限り取れませんが)


こんなかんじで押ささるわけですね。



キーの裏側も非常に簡素。
真ん中に軸受け用の十字型の穴があるだけです。
ただし右下のように金属製のバーが付いているものもあります。
恐らくキーのサイズで決めているようですが、
面白かったのは左右のSHIFTキーで構造がバラバラだったことです。
(そういえば長さ違うもんなあ)
写真の右下でひっくり返っているのは左SHIFTですので、
右上にある右SHIFTと長さの違いがお分かりいただけるでしょう。

ちなみに通常サイズのキーよりサイズの大きいキーで金属バーの有り無しをまとめてみました。

バーなし(通常のサイズと同じ構造)↓


バーあり↓

これくらい大きいとバーが付くようです。



またまた「ちなみに」ですが、バー付きキーはこんな構造になってます。
通常キーと同様の十字穴が左右に一基ずつ増え、
そこに金属バーを引っ掛けるパーツが刺さっております。



そしてなぜかSPACEキーにだけはクリアパーツが!?


さて本題に戻りましょう。
まずはボード自体を綺麗にしていきます。


こうして見ると美しくはありますが、



うーん、この。


そんなわけで、早速エアーダスターを…………あっ、あれ?
無い。
そうだ、この間全部使ってしまったんだった……。

ならどうするか?














息ですよ。



この吐息で吹き飛ばしてゆきます。
 +古歯ブラシでサラサラと擦ります。

で、こうなりました↓


若干埃っぽいですが、最終的に隠れてしまうので。

さて、冒頭ですでに外されていたカバーですが


こんなかんじのシリコン(?)製です。
肌触りの良さと高級感が出ていますが、
その反面、ホコリが溜まってしまいます。
滑りにくいので。


さてどうしたもんか、と悩みます。
シリコンって洗剤で洗ってもいいのかしら。


わからないのでググってみます。(先に調べとけや)
接触範囲が狭いだけで、意外と押したいキーを押せますね。




えーっと、「シリコン用中性洗剤」?
「エマルジョン化」……「キレート剤」……




……なるほどわからん。



















水でいいや。




ってなわけで流水と古歯ブラシでじゃぶじゃぶと洗います。

洗いました。



で、お次はこいつら。
ただ、こいつらには方針がすでにあります。


そう。水に浸して中性洗剤ですね。


海外製プラモデルなんかは製作前にこういう過程を踏むと良いとかなんとか。



よーし、あんまりヌルヌルにしても流すのが面倒だしな。

2、3滴あれば十分だろう……







……あっ(ブジュゥゥゥゥゥゥ


お決まりのアレですね。
此奴(ザ・ジョイ!)にそんな細かい調節はできないのです。



混ぜます。



うおおお



うおおおおおお


そして予め用意しておいたものがこちらになります。



最後に数回、手揉みと流水で濯いで洗いは完了。

あとはこいつらを拭いていく作業になります。
が、あまりにも単調なのでカット!



だいたい拭き終わりました。
ティッシュを捩って十字穴に突っ込む作業が地獄でした。
これは最初から一個一個のキーを水拭きしたほうが遥かにマシなレベル。



あとは配置を確認しながら戻していくだけの簡単なお仕事。
そしてこの瞬間が最も楽しいと言っても過言ではない。



バータイプのキーの入れ方。
こんなふうにバーの真ん中を抑えながら(指でおk)キー自体を奥側(写真で言うと右奥)に引っ張ると、
両サイドのフックにバーが引っかかってくれます。
あとは他のキーと同様に軸の位置を合わせて上から下ろすだけ。



全部のキーをはめたら、カバーを掛けて、ビス止めして終了。
うーん綺麗になったな。

そんなわけで初めてのブロマガいかがだったでしょうか。
次回はサバゲ装備の紹介でもしようかと思います。
御一読ありがとうございました。

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他7件のコメントを表示
×
これ、もしブラインドタッチやキー配置を覚えてない人が居たら…どうなるんだろう?
俺はそれが気になって仕方ない。試したい…でも周囲の人間は詳しすぎる。
Fnキー(無いのもあるし主にこっちはノートパソコンか)とCtrlの位置以外は殆どの規格が一緒だし、正答率は低くはならなそうだな。記号系の+*_?>}{当たりが間違えてしまいそうだな。
2chネラーなら「くぁwせdrftgyふじこlp」で覚えてそうだし…。
2時間前
×
>>8
写真を撮っておいたり、キー配置の画像をググって印刷しておいたりすると良いのでは?
なければ最悪、手書きでも!
2時間前
×
おー自分も同じキーボード使ってます、ここまで汚れてはいませんけどw
私も買って1年経つまでにNにチャタリングが。
押し心地よくてとてもいい音!青軸最高!
2時間前
×
No8 キー配置?メモ書きしとけば大丈夫だよw
あまりPC触らない人だとはずしたりせず布で拭くだけなんじゃないかな。
こういうの調べたかったし(面倒でしてなかったけど)ありがたいかも?
2時間前
×
>>10
そうなんですよ! 「N」にきてるんんですよ! ←ほら
同じ事例があるとなると製品自体の問題の可能性が……?
しばらく使ってみた感想としてはもう一段階硬い軸でも良かったかな~と。
2時間前
×
windowsのでっかいやつシリーズが壊れたからさよならして、ノートパソコン新しく買ったんやけど、もうカタカタカタッ!!ッタ―――ン!!ができないから悲しい。
2時間前
×
>>12
製品自体に問題ある可能性はありますねぇ・・・
仕方なく使ってたら自分はいつの間にやら直ってましたw

軸は好みがありますもんねぇ、自分に合った硬さが一番ですな。
2時間前
×
サランラップを巻いておけば汚れませんよ~。しかもさほどキー打つのには邪魔にならないし、安上がりなキーボードカバーになりますよw
45分前
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DELL標準のカ夕カナ(笑)のキーボードを使ってる俺にはあんまり縁のない話だな
数百円だから汚れたら買い換えちゃうし

家電量販店とかPC周辺機器専門店とかでメカニカルキーボードとか触ってみると確かに押し心地とか硬さのバリエーションに驚くけどねー
値段とこういうメンテまで考えると大変だ
43分前
×
>>16
壊れさえしなければメンテは特に要りませんよ。というか他のキーボードと同じです。
今回は「見た目が汚いな」って程度のきっかけだったので。
となるとメカニカルキーボードを選ぶ理由は本当に「押し心地」一択ですねw
34分前
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