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2012年10月15日 (月)

製作者は平気で教会に行きます
また、10月7日の説教を聞いてください。52秒です。

「bl121007kt2.mp3」をダウンロード

 ブルーニ神父の説教を聞いて、10年ほど前に研修会の講話で神父様から聞いた話を思い出しました。「いくら、私たち神父を嫌っても教会には来てください。皆さんが教会に来るのは神父に会いに来ているのではないのです。イエス様に会いに、イエス様の話を聞きに来ているのです」。
 ブルーニ神父は「平気で教会に来る」と言っています。「私の教会です」など言うはずがないと否定しますが、ブルーニ神父を“追い出したい製作者”に「平気で教会に来る」と言ってのける方です。「私を嫌う信徒は教会に来るな、『ここは私の教会だ』」とも聞こえます。」

Burukou1

コメント

KKさんがおっしゃる通りだと思います。
黒崎教会の新設公式サイトには、“主任司祭”と書いた見出しがあり、冒頭から「いろんな問題を乗り越えて、もう一度、黒崎教会の本当の声を聞かせる為に、このホームページを司祭と委員会の責任においてはじめたいと思います。」とあります。
本当の声、にはアンダーラインまで引いてありました。たかだか、公式サイトを作るだけで、“いろんな問題を乗り越えて”と大仰な表現をする。それも、出来の良いものでしたら納得もできますが、内容、情報量、共に低レベルです。
福音宣教の為に司祭、委員が努力して作ったものでしたら、敬意を払いますが、初期費用4,980円、月額2,980円、初年度40,740円、次年度から35,760円の費用がかかるホームページ制作会社を利用しています。ブルーニ神父に群がる9人のコバンザメ委員たちの短慮さには呆れます。短慮だから短慮な神父に群がるのでしょうね。
いいですか、二回目の信徒総会であれだけ問題になった、教会が経済破綻している時に、粗末なサイトを有料で作って、なんの役に立つのですか?多分、ブルーニ神父の見栄でしょうし、自分を正当化するために言い訳の道具でしょう。早速、ミラノ外国宣教会の日本管区会員ページ(http://pimejapan.com/jp/member/)に黒崎教会がリンクされていました。
ブルーニ神父、黒崎教会を私物化するのは、もうやめてください。

ホームページ関連で一言。

9月、久しぶりに黒崎教会を訪れると、「本物のホームページができました。アドレス・・・」との掲示がロビーに貼ってありました。
この「本物の」という表現に違和感や不快感を覚えるのは、多分私だけではないと思います。
「ホームページができました」とか「公式ホームページが完成しました。御覧ください」ではだめなのでしょうか? なぜ通例に沿った「あっさり」した姿勢になれないのか?

この「本物の」という言葉使いは、明らかに「本物でない」ホームページの存在を意識したものです。
旧黒崎教会ホームページやこのブログが強く意識されていることは、ここを読んでいる方ならお分かりになるだろうと思います。

当ブログを見たことがない人にも、こうした表現は異様です。事情を知らない信徒、教会外部の方々にも良い印象は与えないであろうと思われます。
 
こうした日本語表現が臆面もなくできるところに、今日の黒崎教会の現実があります。
排除や排外、差別ではなく、平和と一致を求めることこそが私たちの使命なのではないでしょうか。

黒崎教会の公式サイトが出来たそうで見ましたら、「規約」という見出がありました。教会の公式サイトに「規約」をいれたのは、黒崎教会が最初であり、日本初と思われる快挙です。冗談はさておき、この見出しの「規約」は一回目の総会で挙手にて否決され、それをほとんど修正しないまま、三回目の総会に出してきました。録音でもお分かりの通り、反対意見ばかりの中で決まった「規約」です。それに、この「規約」は「小教区共同体の育成」というアメリカで作られた翻訳本をほとんど写した物で独創性も独自性もないそうです。
この「規約」には最初にブルーニ神父の言葉があります。
「8月16日に私たちの司教様は黒崎教会の新しい規約を認可して下さいました。
この規約が私たちの教会の実現した歩みと、これからの展望を表していますから、 ここで皆様にお知らせ致します。」
なんともしれない文章ですし、新規約で“展望を表しています”わけが分からない。
このサイト、金出して作るような内容はではない。教会費の無駄遣い。

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