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韓国「恨(ハン)」の文化を象徴する歴代大統領の悲惨な結末- NEWSポストセブン(2013年11月25日16時00分)
慰安婦問題、竹島不法占拠、パクリ産業……韓国がついてきた「嘘」で日韓関係は悪化の一途を辿っている。国際情報誌『SAPIO』ではその韓国について特集を組んでいる。朴槿恵大統領は「加害者と被害者の立場は千年の歴史が流れても変わらない」と発言し日本人を唖然とさせた。韓国の「恨(ハン)」は根深い。「恨」の文化を象徴する権力者の末路を紹介する。
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「恨の国」の歴史は、失脚した権力者を見せしめに断罪する繰り返しだった。
「恨の国」の歴史は、失脚した権力者を見せしめに断罪する繰り返しだった。
例えば李氏朝鮮の祖、李成桂は前王朝の高麗王家を女子供まですべて処刑した。その後も王姓の者を皆殺しにしようとしたため、多くの者が改姓した。
現代になっても“文化”は変わらない。歴代大統領の多くは悲惨な結末を迎えた。
初代大統領の李承晩は民衆デモにより辞任してハワイへ亡命。2代目の尹ボ善は下野後、次の朴政権の退陣を求めた「民主救国宣言」により懲役5年の実刑判決を受けた。その朴正煕は在任中に暗殺。次の崔圭夏もクーデターにより失脚。5代目の全斗煥は粛軍クーデターや光州事件の責任を問われ、退任後に死刑判決を受けた(高裁で無期懲役に減刑。後に特赦)。
盧泰愚も同じく粛軍クーデターや光州事件、そして不正蓄財で退任後に懲役刑(後に特赦)。盧武鉉は退任後に収賄疑惑で捜査を受け、自殺。李明博は政権末期、実兄とその側近が斡旋収賄容疑で逮捕された。
※SAPIO2013年12月号
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