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日本版NSC法が成立=外交・安保の司令塔、年内発足

 安倍政権が外交・安全保障政策の司令塔と位置付ける日本版NSC(国家安全保障会議)の創設関連法は27日、参院本会議で与党と民主党などの賛成多数で可決、成立した。首相官邸主導で迅速な意思決定を図るため、首相、官房長官、外相、防衛相で構成する「4大臣会合」を新設する。政府はNSCを年内に発足させ、事務局となる国家安全保障局の人選を急ぐ。

 NSCの中核となる4大臣会合は、従来の安全保障会議よりメンバーを絞り込んだ。月2回程度開催し、沖縄県・尖閣諸島をめぐって対立を深める中国への対応や北朝鮮の核・ミサイル問題などを中心に戦略を練る。 

[時事通信社]

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